映画 聲の形のレビュー・感想・評価
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映画としてはちょっと・・・・・・
知り合いに薦められて見ました。
例の事件があったため、京アニという所がどういうものを作っていたのか気になったので。
率直に言って、映画としてはあまり良い作品ではないと思う。
背景はぼかした静止画で、キャラクターだけをはっきりさせている。
人物に焦点を合わせるためかもしれないけど、結果画面が平面的で、目を引き付けるようなカットが無かった。
また、情報を詰め込み過ぎてストーリーの展開が遅く、テンポが悪い。
内容以前に、映画作るのが苦手なのかなと感じました。
画面にしろテンポにしろ、2時間の映画ではなく30分6話のテレビ版が向いていたと思います。
ただ、製作者たちが熱意をもって作っていることは感じました。
色彩とか細かな水の表現とか力を入れているし、
画面作りも映画に合わないといったけど、意欲的ではあったと思いますし。
だから、これを作ったスタッフの多くが失われたことを思うと悲しい。
幸い、監督は難を逃れたと聞くので、次回作に向けて頑張ってほしいと思います。
出来れば、まるで事件が無かったかのように。
追悼を込めて
素晴らしい!泣いた!!!
誰にも感情移入出来ず。
やさしいお話
伝える大切さを感じる作品
現実に苦痛に喘ぐ人の存在が感じられない絵空事
この映画に感動したり、好意的に評価する人間は、現実を何もしらないと断言できる。
人間として未熟か、そうでなくとも取材や体験に基づいた本を読むなり、いじめや障害のある人の体験を聞くなどして、現実を知ろうとする努力さえしない怠け者か。
それを開き直って、こんな嘘ばかりの低俗な映画を見て、現実を知ったような気になるバ○ものか。
ひたすらかなしい。
この映画が感動的でかなしいのではなくて、この映画を作った人間の頭の悪さや無理解さ、さらにこの映画を見て喜んでいる人間の愚かさに。
聲の形が心の聲に…。
今年、最初の映画鑑賞。前々から観たいと思っていた作品。「君の名は」がエンタメ作品なら、こちらはグッと思春期の心にスポットを当てたヒューマンドラマ。
心の聲が形となって、それぞれの登場人物の痛みとなって、すれ違っていく。と同時に温かさを運ぶ。
年をとって考えれば、そんな事と思える事もこの時期には、あまりにも大きなシコリとなって、トラウマに…。
主人公は、そんな苦しみとの向き合い方を、もがきながら模索する。現在、イジメや学級崩壊をしているクラスの子供達が観て欲しい作品。
但し、学校や先生を安易に悪く描くのはやめて‼︎今の殆どの先生や学校は一生懸命、子供のために取り組んでいる。それでも、こうした事はいつの時代も起こるんだってことを、忘れてはいけないと思う。
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