劇場公開日 2016年9月17日

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映画 聲の形のレビュー・感想・評価

全417件中、21~40件目を表示

4.0心の声が聞こえる

2021年5月24日
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ストーリーでした。
少女の閉ざされた心が、徐々に開いていく姿、同じクラスの少年に傷付くようなことをされながら、段々と、心を通わせていく場面が繊細に描かれていました✨
自然の情景と共に、慕う気持ちが伝わってきてました✨

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美紅

4.0×点さん、ごめんなさい

2021年5月1日
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鑑賞方法:TV地上波

 「しょうこ」と打つと一発で変換できないので「ガラス」と打ちながら、硝子の心の奥底を感じ取ろうと努力してみました。だけど、やっぱり将也の心の方が痛いほど伝わってくる。高3で心を解き放ったのは本当に良かった。

 いじめっ子が逆に孤立していじめられる側になるのはよくあること。周囲の子どもたちだって、良くないことだとわかりながらも同調してしまう社会の構図。子どもは大人の鏡とはよく言ったもので、成長する彼らの変化が面白いほどに胸に突き刺さってくる作品でした。

 誰が悪い、誰が嫌い・・・そんな気持ちを払拭させてくれる高校時代。闇を抱えて一人悩むよりも人と話し合ったほうがいいに決まってる。素直にならなければ老人になるまでずっとしこりとなって残るはずだ。ろうあ者を中心に添えた設定も、心がうまく伝えられないもどかしさをも端的に表すことのモチーフだろう。

 自分の気持ちが伝わった瞬間。至高の喜び。“ともだち”になったと思えるときなど、幼き頃を思い出しても世界が変わったひとときだった気がします。というか、この映画がそうだったんだよと教えてくれたのかもしれません。

 登場人物のそれぞれの性格が見事に描かれ、嫌な奴だと思っていても次第に優しさがにじみ出てくるストーリー。みんな人付き合いが苦手なんだよ!声が届いた瞬間は絶妙だったし、心が伝わったことに涙した。あぁ、高校時代に戻りたい・・・

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kossy

3.5人と・自分と向き合うという事

2021年5月1日
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鑑賞方法:TV地上波

原作未読です。中高生向けのアニメかと思って軽い気持ちで観ていたのですが、泣けました。こんなに感動するとは思っていませんでした。
人の心ってこんなにも柔らかくて繊細で、危うくて残酷でもあるのだなと改めて思いました。

小学生の硝子が将也に馬乗りになって掴みかかり喚く場面が印象的でした。何をされても静かに笑ったり、自分は悪くないのにごめんねと謝るばかりだった硝子が、ある意味初めて自分の感情を人にぶつけた瞬間だと思いました。
将也に酷い事をされても‘友達だよ’と伝えていたのは硝子が将也の中にある優しさを感じ取っていたからだと思います。だから周囲から孤立し、いじめられても何もしないでいる将也を見ているのが辛かったし悔しかったし、自分の姿と重なるようでもあり、腹が立ったのかなと思いました。

‘周りの人を不幸にしている’、‘自分が嫌い’。命まで絶とうとした硝子の気持ちを簡単にわかるとは言えませんが、重みは伝わってきます。硝子の心はまだ癒えていませんが、将也と共にこれから時間をかけてゆっくりと前に進んでいくのだと思います。

ラスト、文化祭で将也が大粒の涙を流す場面も感動しました。
やんちゃ坊主だった将也が、一瞬で周囲から孤立するあの感じ、怖かったです。子供だからすぐに仲直りするという事も無く、それはその後の中学高校生活でもずっと続きます。
‘自分への罰なのだ’と将也はそれを受け入れますが、周囲の目に常に怯えています。

心を閉ざす事でしか自分も守れなくなった将也。それは辛すぎます。命を絶とうとする前に硝子に会いに行きますが、彼女との再会がきっかけで、彼の心の中で何かが動き始めます。自ら人と関わり、少しずつ向き合えるようになっていきます。でも、上手くいかなくなるとまたすぐに心を閉ざします。まだ完全には心を開けていない将也ですが、ベランダから落ちていく硝子の手を掴んだ時、彼は自分が今まで心を閉ざす事で色々な事から逃げていた事に気付きました。

文化祭の人混みの中で涙を流す将也。自分の殻から完全に外に出て一歩を踏み出した瞬間の喜び・不安・勇気、、、色々な感情が伝わってきて感動しました。

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セロファン

4.0親の視点から見た

2021年4月29日
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高校生の子供を持つ親としては、自分の過去と言うより、子どもの今とリンクさせて見ていまう。
登場する高校生たちみんなの心の成長が、後半にちょっとづつ感じられて嬉しい気持ちになった。
わかりやすいストーリー展開で、最初はありがちな内容だなと思ったことは否めない。
でもその中でに、それぞれ違う立場の人物の心の善と悪が丁寧に描かれていて、主人公だけでなく、登場人物(大人も含めて)みんなにライトを当てているところが好感が持てた。
でも、しょう子さんがあそこで自殺をしてしまいたいほど苦しくなっていたとはわからなかったわ。
そこがあのアニメの可愛い顔では伝わって来なくて残念。

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サマースノー

3.5勇気

2021年4月26日
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一つの過ちが、多くの人の人生を変えてしまう。
だけど、いつでも人はやり直せる。
一歩踏み出す勇気があれば

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Koki

4.0人との関わり

2021年4月3日
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鑑賞方法:VOD

主人公の成長が愛おしく、周りの人たちの温かさが素敵でした。また、障害を持つ方との接し方について改めて考えさせられる作品でした。人との関わり合いが希薄になってしまっている昨今ですが、関わり合うことで生まれる幸せが必ずあると感じました。人を傷つけるのも人ですが、救うのも人なんだと思います。

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take

4.0予想に反して

2021年3月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

絵が可愛らしいのでもっと軽い感じのストーリーかと思っていましたが、予想に反して見応えがあり、すごいひきこまれました。それに余韻がスゴイ。

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光陽

2.5孤立した将也

2021年3月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

将也の小6のクラスにろうあ者の西宮硝子が転校してきた。まともに話せない硝子を将也は気にしていたが補聴器を捨てたりしていじめていたので転校して行った。
手話を覚えた将也は高校で硝子に再会して友達になりたいと言った。いじめっ子で孤立した将也は死ぬつもりだった様だ。
孤立している事を顔にバッテン付けて表現していたな。やっぱりいじめがテーマだと暗い話になるよね。硝子は可愛いから同情しやすいが、その後をどうしたいのかが問題だな。友達までなら問題は無いだろうけどね。理解してあげたいと思えば思うほど苦しくならなきゃいいけどな。

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重

3.5聲の形

2020年12月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

逃げずに過去と現在に向き合うこと。

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ABCD

4.0子供に早い段階で見せたい映画

2020年10月17日
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鑑賞方法:TV地上波

原作を読まずに鑑賞。

耳が聞こえなくて申し訳なさそうに生活する女の子

いたずらしてしまう男の子

自分本意でいいことをしようとする大人

うざがる子供

正義ぶる子供

表面だけ取り繕った大人

よくありそうで、現実てきなお話。

子供たちの世界はやはり子供たちだけで作り上げなければいけなくて、大人が介入していいものではなくて、もがいて大人になっていくんだなと感じた。

まだ意味が分からなくても、小さい頃から子供に見せたいと思った映画。

映画はとても素晴らしい作品だった。

終わり方がきれいすぎて、自分には受け入れられなかったので星4だけど、5レベルのとてもいい作品。

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みみたろ

4.5同日に”君の名は。”も見たが、聲の形のほうが好み。

2020年10月15日
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同日に”君の名は。”も見たが、聲の形のほうが好み。

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Oyster Boy

4.5号泣しました

2020年10月5日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

悲しい

難しい

京アニの映画は初めて観ます。
聴覚障害とイジメを題材にしており・・結構重いテーマ。
作画はさすが京アニ。とても綺麗で魅了されます。

■石田母が耳から血を流すシーン。
映画では説明がないままだったので、あの耳はどういうこと??
母親同士でなにかあった??西宮母にやられたのか??・・という
想像しか出来なかったのですが公式ファンブックによると
作者の大今良時さんは↓の様に語っています。
『ピアスを引きちぎったあとから出血しています。
硝子の母には「硝子の痛みがわかる?落とし前をつけなさい」
・・という思いがあったでしょうし、
石田の母もその気持は理解できたのでしょう。』
・・という説明があったので、石田母が自らピアスを引きちぎり
息子がやったことに対する落とし前を付けたという事になります。

■いじめっ子が、いじめられっ子になるパターンって珍しい。
現実世界において、いじめっ子は、ず~っと・・いじめっ子なんですよね。
いじめの代償にSNSで住所拡散されるとか損害賠償求められるはあっても
いじめられっ子になる・・ってのは、数少ないパターンだと思います。
特に序盤の石田くんが西宮さんにしたイジメというのは、かなり酷いもの。
そんな子がイジメられて、初めてイジメの怖さを知り消極的な子になる。
因果応報とは、まさにこのこと。

■唯一の癒やしは永束くんとマリアちゃん。
重いストーリーの㊥にも、癒やされる登場人物といえば
石田くんの唯一の本当の友達、永束くんと姪っ子マリアちゃん♥
この2人が居て良かった。

■西宮硝子ちゃんは何を考えているのか分かりにくい。
彼女が自殺しようとするシーンがありますが、急になぜ?!・・って最初思いました。
彼女の内面の描写は基本的に描かれていないので真意は分からないけど
彼女の今までの人生を辿れば死にたくなるのは、なんとなく理解できますよね。
自分の聴覚障害のせいでで親は離婚し、学校ではイジメられ、
佐原さんも転校させてしまい、妹は自分に付きっきりで不登校・・
追い打ちは自分のせいで石田くんが友達と喧嘩別れしてしまった。
彼女にも苦悩・葛藤があった。けど幼少からの壮絶な過程で
自分の感情を表現できないんだと思います。
ニコニコ笑顔は自分を守る為の愛想笑い。
本当は悲しいのに明るく振る舞うのもイジメからそうなってしまったのかも。

■いつ好きになった??
いくら改心したからと言っても私なら自分をイジメてた人なんて
好きにならないんですけどね。
やっぱり硝子ちゃんは何を考えてるのは分からないなぁ(;´∀`)
初めて自分と真剣に友達になろうとしてくれる異性が石田くんだったから
好きになったのかなぁ。

■顔✖が取れた時、感動しました。
石田くんの心情がよく出てますよね。
中学3年間いじめられ、人間関係をシャットアウト。
ずっと✖付いてたのが取れたとき・・私も号泣(´;ω;`)

■イジメ問題は永遠のテーマ
いつの時代もイジメって無くならない永遠のテーマですね。
誰もが学生時代にイジメの状況を見てきたはずです。
そのとき、自分はどんな立場にいましたか?
この映画で救われたのはイジメてた側の人間も高校生になり心が成長し
自分のしたことに反省している点。
直接謝る描写はないものの、行動が示していますよね。
イジメは心が未熟な人間がするものなのだと思いました。

最後に。京都アニメーション放火事件でお亡くなりになられた皆様の
ご冥福を心よりお祈りしますとともに、ご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。

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Leo★/R

4.5とても良かったです。

2020年9月16日
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聲の形ってそういうことだったのか
と思いました。

顔を見てちゃんと伝えることの大切さがわかりました。

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ももせ

4.0羨ましい

2020年9月1日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

楽しい

萌える

小学校時代の失地回復を果たした将也が
羨ましくて仕方がない。

自分にはそんな失地は無いけれど。

小学生だったら、
好きな子にあれくらいの反動形成はするね、したね。

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クリストフ

5.0聞こえない。それだけではない。

2020年8月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

この素晴らしい作品に「意味不明」というレビューが散見されているのはとても残念です。でも聴力障害について全く知らないひとが見たら、大事な部分が理解出来ないと思います。
これは冒頭5分でいい。聴力障害について説明があったら、全く評価は変わっていたと思います。
単に音が聞こえない。それだけではないのです。
 大変失礼な言い方になりますが、視力を失った不便さは目を塞げば理解出来ます。でも聴力障害は耳を塞いでもわからないのです。どうして硝子は話せないのか、補聴器は何のためなのか、途中で片方だけになったのは何故か・・一番この作品の鍵となる「どうして空気を読めないのか」・・それがわからないと、観ていても理解なんかできるわけがないと思います。説明を端折って単なるいじめに見せてしまったのはスタッフの失敗だと思います。
 将也が硝子の耳元で大声で叫ぶ場面にはゾッとしました。彼女にとってそれがいかに強い衝撃で「苦痛」なのか。
 普通級に入れたことがそもそもの事件の発端であるのは、誰が見てもわかります。無気力で身勝手な先生も不快ですが、なぜ硝子は「ごめんなさい」と言い続けなければならなかったのか。それは「普通の子」として育てたいという母親のエゴが生んだ悲劇という一面も忘れてはいけません。硝子を追い詰めて行ったのは他の誰でもない、母親の愛なのです。
でも、母親も含めて、決して誰も悪くない。全ては「誤解」。なのにどうして傷つけあわなくてはならないのか・・それがこの作品のメッセージです。
素晴らしい作品です。スタッフには感謝の気持を伝えたいです。
追伸:TV放映では30分ほどカットされていたようです。この素晴らしい作品のどこを切り捨てられたのか、気になるところですが、TV版で「見たような」気分にならないでほしいと思います。

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ベーコンえっぐ

1.5見終わった後の不快感の理由

2020年8月17日
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(Netflixで視聴、原作漫画未読)

ストーリーは、主人公の石田くんが小学校時代のいじめの加害と被害を経験し以降他者との関わりを絶ってきたが、過去と徐々に向き合い、自分自信の弱さに気づき他者を認め生きていこうとする。

いいストーリーだと思う。
アニメーションも美しく、十分世界観に没入することができる。キャラクターも魅力的で感情移入できる部分もたくさんあった。

だが、これは何がテーマか?何を言いたのか?となると途端によくわからない。理由はテーマと内容に一貫性がないからである。
この映画の一番の問題はこれがコミュニケーションがテーマであるということだ。ストーリーは魅力的なのに、それを動かすテーマの掘り下げが浅く、むしろ偏見を助長するのではではないかと思う。
コミュニケーションの齟齬によるいじめ、いがみ合い、誤解という問題をストーリー上では解決したように見えるが、根本的な問題は一切解決してないし、しようとしていない。
登場人物は「良い人」ばかりではない。実際に偏見を持った人間は多く存在するのでそれは良いのだが、劇中の植野さんが発する「あんたがいなければ、こんな事にはならなかった」というセリフを誰も否定できていないのはかなり問題である。

植野さんの言うように西宮さんはろう学校に行けば良かったのか?この答えは劇中にはないが、もちろんそれは間違っている。
じゃあ何が悪かったのか。
西宮さんが空気を読まないからか?植野さんが発しているサインを西宮さんが無視したことか?いじめられる子供に原因があるのか?
違う、最も大きな原因は大人が子どもを軽視したことだ。このいじめは担任と担任の存在を許す他の大人たちの責任である。確かに担任の無関心や無理解な態度は描かれるが、大人の責任を十分言及していないために問題がいじめられた子やいじめてしまった子の責任のようになっている。

西宮さんという存在は他の生徒にとって今までのコミュニケーションでは上手くいかないという混乱とストレスを招く。それに対応するために必要なのは知識と理解である。手話の授業の場面で、植野さんが「なんで筆談じゃダメなんですか」と先生に質問したときの答えが「その方が西宮さんが楽だから」というセリフには呆れ返った。これがこの映画を作った人間の理解なのか。

高校生になった子供たちが再会した時もこの知識による成長は描かれなかった。最も描かれるべきは再会ではなく、石田くんが手話を勉強して知識を得て西宮さんを理解しようとしたことだったのではないか。なぜ鯉に餌をあげたり、遊園地に行くことで打ち解けるような表面的なことで問題を解決しようとするのだろう。
登場人物の「良い人」ではない人を否定することは容易いが、なぜ彼らが誤解や偏見を捨てられなかったか考えて欲しい。

良い映画は他にもたくさんある。
だが、もしこの作品を大人が子供に見て欲しいと思うなら、この映画に登場する大人同様に子どもを軽視していると私は思う。

(コメントを受けて補足)
私は聴覚障害について知識不足なので「空気を読まないのではなく、読めない」という事がどういうことなのか正確には分かりませんが、聴覚という健常者が当たり前に使用している機能は、他者との距離感や気持ちを読み取る事などの聴覚以外の能力にも貢献しているのかもしれません。だから西宮さんのコミュニケーション方法がクラスの中で違和感を周りに抱かせるのだろうか思いました。
コメントを書いて頂いた方が指摘しているように、映画には説明不足な部分があるのは理解できます。その説明を省いてまで既存のシーンを入れた製作者の意図はなんだったのでしょうか。その意図の予想はレビューに書いた通りです。
私たちがこの映画を見ることによる聴覚障害や手話の理解は、西宮さんの周囲の人たち、つまり石田くんや植野さんが西宮さんを理解する過程と同じはずです。そこが省略されてただ青春ぽいことをする若者たちが描かれて、みんながなんとなく打ち解けて、おしまい!なんてのは論理的にも倫理的にも私は納得出来ません。

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i22

1.5イジメや障害は商売ではない こんな意味分からん夢物語にすな なんじ...

2020年8月17日
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イジメや障害は商売ではない
こんな意味分からん夢物語にすな
なんじゃこりゃ
何に寄り添った題材?
ただアニメーションはすごいな
めちゃくちゃ躍動感があって輝いてる

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こな

4.0ぶっちゃけ泣きすぎた。

2020年8月13日
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鑑賞方法:TV地上波

この漫画は初期だけチラッと観たことがあって、かなり尖ったテーマ感を題材にしたなとか思ってた。
いじめっこといじめられっ子の良いコントラストや、グラデーション。そして、因果応報や人間のカルマが色濃く出ている。

人として大切なことが存分に描かれていて、漫画では表現できないまさに、
「音声」の部分が映画ならではの特徴として物語の特異性を際立たせている。

当たり前のことが当たり前じゃない。そんな事を物凄く感じたし、
この映画の作り込み、ひいては漫画作成自体のマーケティングはビジネスマンとしても
凄いし、驚嘆だわと思う。

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[#D2TV]

3.5ちょっと期待値を…

2020年8月10日
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鑑賞方法:TV地上波

悲しい

難しい

2ヶ月前に「愛していると言ってくれ」を毎回号泣しながら見たから、てっきり健常者と聾唖者の恋物語的なものを想像していたけど、まるで違ったwww

職場に難聴の子がいるので、今マスクで顔が覆われて口元が読めない昨今は、相当ストレス溜まっているよう。私は透明のマウスシールドを使って、なるべく意志が疎通できるように努力しているつもりですが、なかなか伝わらないことも多く、ご家族の苦労を察しています。

だから、西宮さんがこの世に絶望したり、家族が必死で守ろうとしたり、コミュニケーションの取れなさに友達が離れたり、気を遣ってとりあえず謝っておいたりするのも、本当によくわかります。

ただ、やっぱり死のうとするのはダメだよね。生きる希望とか、死んだら終わり的なメッセージを込めたんだろうけど、ますます聾唖者が健常者と離れて生きざるを得ない感じになってないですか?

職場の難聴の子も、やっぱりポツンとしてるのを見るし、わがまま言わないし、長い雑談はあんまりしないで聞いてるだけかなぁ。

聞こえないって、どんな気持ちなんだろ?同じ人間に生まれてきて、どんな風にすれば喜ぶのか、嬉しいのか、たくさん話してくれるのか…

ファックスやメールのない時代は、手話か筆談しかなかったんだろうか。私たちは色んな想像力を働かせて、望んでいることを聴かなきゃね。

つくづく、コロナが憎いな!しっかり向き合って、手を握ったり、肩を叩いて呼べる時が、早く来ますように。

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ゆ~きち

2.0傍観者の作品

2020年8月7日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

イジメや障害者差別を直接受けたことのない人の描いたファンタジー。
傍観者として関わった大多数の人は、共感できるかも知れない。
しかし、それはあくまで傍観者の感傷か願望であることを意識して欲しい。

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ロードあがさん