溺れるナイフのレビュー・感想・評価
全309件中、181~200件目を表示
配分が悪い。菅田将暉はかっこいい。
原作の終盤は描かれてない。
ジャニーズを採用してるからなのか、
やけにジャニーズとのシーンが多くて
こうと夏芽、それからかなとの関係、
物語に大きく作用する部分の描写が
おざなりになっていた印象。
その結果、最終的にも、
え?なんでそうなった?な終わりに。
ただ全体的に
とてつもなく少女漫画感が出ていて
空気感なのか、コマ割りなのか、
なにによってかは分からないけど、
雰囲気の作り方はすごく上手で
本当によかった。
アーティスティック?な感じ?
だったのかな。
独特なラブストーリー
原作未読です。
ラブストーリー!!というほどラブストーリーすぎていなく、でも内容がしっかりあってよかったです。
途中わからなくなるところもありましたが、
整理すれば理解できたので凝っている内容だと思いました。
挿入歌と役者は良かった
脚本がイマイチだったかなぁと思う。
ただの胸キュンシーンをやるのではなくもっと緻密にコウとなつめの関係を織り交ぜて欲しかった。
せっかく挿入歌や火祭りの映像はとても綺麗なのに勿体無い。
明るいただの青春ではなく自分の将来の夢や希望、才能などを交え、恋愛とは何かを考えさせられる部分は過激な描写から考えさせられた。
2時間にまとめ上げるのは困難であろうとももっとなつめの心の声を表現すべきであったと感じる。
しかし二人が海の中に沈むシーンはなかなか邦画ではない印象的なシーンではないだろうか。
ピアノの旋律とともに流れる淡い光の下で二人の姿は色々考えさせられるであろうと思う。
ボーイミーツガール
美しい体の裸に魅力を感じる。視線から生まれる欲望には美しい物もありドロドロに薄汚れたそして私が全く想像出来ない程の欲望もあるに違いない。この作品にはそんな若い美しい二人の純粋な心の中の揺れ動きが描かれている。大好きな作品がまた一増えた。
理解は出来ても共感はしづらい?独自の世界観で描く、若すぎる愛の物語。
【賛否両論チェック】
賛:同じように居場所をなくした少年少女が、互いに惹かれ合い、惹かれ合う故に傷つけ合ってしまう様が、痛々しくも切なく描かれていくのが印象的。楽曲や自然の描写等、世界観も独特。
否:主人公達の言動にはなかなか共感しにくい部分も多く、腑に落ちるかどうかは観る人次第。展開もかなりのご都合主義か。
片や、華やかな世界から急に何もない現実へと引き戻され、居場所を失っていた夏芽。そして片や、地主の息子で自由奔放であるが故に、同じように居場所をなくし、破滅的な生き方しか出来ずにいるコウ。2つの孤独な魂が、ぶつかり合いながらも惹かれ合い、惹かれ合うが故に傷つけ合ってしまう、そんな青春時代ならではの歯がゆい感情が、独特の世界観と共に描かれていくのが印象的です。
ただ、夏芽の行動やコウの言葉の端々には、理解は出来てもやや納得しづらい部分も多く、共感出来るかどうかは観る人次第なところがありそうです。
展開もかなりのご都合主義で、ツッコミどころもありますが、居場所をなくした者達がもがく青春の生き様を、是非ご覧になってみて下さい。
菅田将暉の目がいい
レイプ男が後味悪い
なつめは夢叶えてハッピーエンドだけど、恋はうまくいかないって感じなのかな?
描写がとても綺麗だった。
好きだからこそお互い離れるってことかな。。
菅田将暉が神様や妖精みたいで走るシーンが綺麗だった
ウザい。
こんな女本当にキライですw
ウザすぎる!(º_º)
ただ、俳優陣上手い。ハマってるし。
少女マンガらしくキュンキュンしてたらうざくてイラッとして、の繰り返し。
もう少しうざくなければ素直にキュンキュンできたかも。
せっかくならキュンキュンしたいねん!w
不完全燃焼。
タイトルに惹かれて観ました。
雰囲気というか世界観は凄く良いんじゃないでしょうか
原作を読んでないのですが、全体を通してよくまとまってると感じました。
気になったのは男性キャラの描写は良いんですが女性キャラの描写がなんとなくチープであまり好きになれませんでした。
終始「ああこういう女嫌いだわぁ」と思いながら観てました(笑)
映像表現はとても綺麗でそれだけでも映画館で観る価値あると思います。
うーん
やっと見てきました。
なんて言うか…問題作!!笑
前半雰囲気あったのに後半だれたのが
残念です。
菅田将きと小松奈々のパワーに助けられた。
そういう風に感じた。
けど周りの中高生は見終わったあと
興奮してたから
私が枯れてるだけかなとも思いました。
泣き。
溺れる演出。
原作は知らず、劇場でやたら目を引く宣伝に目が留まったので
観に行ってみた。若手監督による野心溢れる作品に違いないが、
勢いあまって踏み外している感があって好き好きが分かれそう。
自意識過剰のヒロインを描くことに定評があるのだという監督
の個性はかなり活かされている。いきなり叫びだす、走り出す、
大声で喚いている背後で大音響、マンガならではの忙しさだが
原作の大ファンというのが影響しているのではないかと思った。
らしさや雰囲気は俳優陣含めて絶大なのだが、ドラマ力に欠け、
特に突然起こる事件がラストでまた起こるような無駄によって
意味の分からない動揺が走る。落ち着いた展開ではないことは
重々承知でも、ここまで忙しいと動きだけに目がいってしまい
結果、何だったんだろうねで終わってしまう。いやこれが青春
ってものよと言われれば確かにその通りだが、原作の鋭さに溺
れてしまったのは監督自身なんじゃないかと思えて仕方がない。
(大友がいい味出してた。必ずああいうキャラの人出てくるよね)
好きな俳優が共演してたら観るでしょう?
一癖二癖どころじゃない女優、小松菜奈とTHE 無気力イケメン菅田将暉共演のラブストーリー。
原作知らないから大した感想は言えないがこの2人の共演が観たかったのとテーマソング?が頭から離れなかった。
ちょっぴりシューゲ感出しつつ、死にそうな程に切ない曲をバックに笑顔でバイクで疾走する2人の画が好きすぎてあまり面白い!と正直思わなかった作品だが大好きになった笑。
都会でモデル業をしていた夏芽が引っ越して来た先の田舎で出会った不思議な少年コウに惹かれていく物語。
夏芽演じる小松菜奈のコウに対する気持ちが強すぎて若干のメンヘラ感が出ててちょっと好きな役どころじゃなかった気もするけどこの女優と二階堂ふみはこの世代の売れっ子の中でも飛び抜けて演技が上手い。そんで抜群に可愛い笑。完全に目の保養笑。
そしてコウ演じる菅田将暉。すげぇ金髪が似合うし、見下したような目がもはやエロい(キモイ)
夏芽を守れずに別れてしまい、街のヤンキーと化してしまった時の髪を上げた姿がIWGPの頃の窪塚にタブって見えた。
彼も若手の中じゃ飛び抜けた俳優。染谷将太と2強で好き笑。
決してハッピーエンドではないけどラストのバイクシーンのなんだかよくわからない法則で飛び出す単語のやりとりとあなたは私の思い出の中で生き続けます的な感じ?(あいまい笑)で病的に切なくさせるのがすごく良い。10代の時に観なくて良かった笑。もし観てたら死んでたよこれ笑。
そんであっさりと志磨遼平が俳優デビューし、コミックジェネレイションの名義をマリーズからドレスコーズに変えてたのに驚いた。もうドレスコーズもマリーズも完全に志磨遼平の1人劇場だなと映画にまったく関係ないことを思った笑。
素晴らしい配役
映画というよりとても美しいPVを見てる気分でした
高校時代の最初の夏芽の髪の毛、モサモサ感が本当にあれから色々あったんだろうなと思いました
それと反対のカナの高校デビュー…
キスシーンにしても、女性監督だからこそとれる絵がつまった素晴らしい映像でした
大友といたほうが絶対幸せだけど、コウちゃんのような危ない男の子ってカッコいいもんねー
まさに菅田将暉くんに溺れる映画
美しい恋
私は普段、少女漫画を全く読まないので、映画も勝手なイメージで「コテコテの恋愛映画なのかなー」と思っていました。
でも実際は全く違ってよくある…と言ったら少し失礼ですが、一般的な恋愛映画、ドキドキキュンキュン!な感じではなくむしろ正反対の新しいタイプのラブストーリーでとても衝撃を受けました。
菅田将暉くんや小松菜奈ちゃん、重岡大毅くん、上白石萌音ちゃんなど、今を輝くキャストさんが演じた役は私とちょうど同世代で、一筋縄ではいかない恋愛に苦労する姿にとても共感しました…。
近くにいたくてもいられない、そんな複雑な思いを抱えている姿を見て私も思わずつられ泣きしてしましました(泣)
映画の中盤のとある事件から、ずっと「これからどうなっちゃうんだろう…」とハラハラしながら観ていて、気付いた時には手汗がびっしょりでした(笑)
今までの恋愛映画とは一味違ったストーリーの「溺れるナイフ」新しい刺激を受けました。恋愛映画の革命!!と言っても過言ではないです。
キャストさんでもなんでもないですが、私も是非たくさんの方に観ていただきたいなーと思いました!
全309件中、181~200件目を表示