溺れるナイフのレビュー・感想・評価
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よくまとめた
あのものすごい原作をよく2時間に綺麗にまとめたと思う。しかもちゃんと大友の出番まであったー…!
最後のコウと夏芽のかけあいがほんとによかった。
本当に原作もあそこで終わってたら色々感慨深いなあと思ったりもしたので、目が潤みました。
菅田将暉はほんと演技上手いなと。
コウちゃんだったー
対しての小松奈々は文句無しに美しいけど
喋ったらアカンなあ…と……
流し目の迫力はやっぱよい!めっちゃよいのだけど、夏芽の良さって内側の素敵さみたいなとこもあるから地団駄踏んだりしてるとこほんと萎えてしまう。
コウちゃんのいう「面倒さ」ってそういう「なんでよ!」みたいな面倒な女とは違うと思うよお…
あと大友ね。
中学生か。
キスシーン恥ずかしすぎて冷や汗かきました。
演技もへったくれもなくジャニーズWest感押し出してた。カラオケ長すぎ…
大好きな大友くんですがしゃーないですかね…
個人的には楽しめましたー!
映画はよかったと思うのですが、神がかりな原作を前にするとどうしても減点評価してしまう
世界観に引き込まれた。 久々の大ヒット!! ゴリゴリの恋愛映画だと...
世界観に引き込まれた。
久々の大ヒット!!
ゴリゴリの恋愛映画だと思っていたが、いい意味で期待を裏切られた。
菅田将暉はやっぱりスゴイ。
彼の演じるこうちゃんに夢中になってしまった。
ヤンチャだけど、どこか儚い。
中弛みせずに、一気に時間が過ぎた。
最後のシーンの望月の心の変化や成長の見せ方もすごくよかった。
挿入歌のなんか不思議で儚い感じもストーリーにぴったりだった。
ただ、エンディングソングがなんであれだったのかは謎。残念だったな。
だけど、もう一回観たい映画だ。
センスがいい
映像、音楽、編集、山戸監督センスいいなあ。
ヒロインがほんとに美しく可愛かった。広瀬すずとはまた違う、儚さのある美しさ。
劇場は女子高生だらけだった。
本編とは関係ないのだけど、本編が流れる前の、予告編が次から次へと学園もので、どれもこれも、横柄な男子に、お目目キラキラの女子、壁ドン?ばかりで、辟易。こんなのばっかり見せられたら、男も女も幸せになれないよーとおもってしまった。
思ってたよりとんでも映画でよかった
脳内で『ディストラクションベイビーズ』と無理矢理くっつけて映画を観ていました。脳内補完鑑賞なかなかよかったです!菅田将暉の演技力が素晴らしく神々しいキャラにもハマってた
山戸結希の作風を堪能できた
よくある、女子高生ターゲットの少女漫画原作の恋愛映画だったら見に行かなかったが、最近興味を持ち始めた山戸結希作品ということで、劇場まで足を運んだ。パッと最初の1シーンを観ただけでこの人の映画だなとわかる作品はいっぱいあるのだが、山戸監督の場合もそうだった。まだ上手く言語化できないが、この人の映画には惹きつけられるものがある。opの主演の二人が海に飛び込でタイトルが出るシーンで自然に涙が出た。新しい才能ある監督が世に出てきたということが純粋に嬉しかったからかもしれない。
若い監督と、若い俳優の起用。全体を通してすごく若々しい映画であるといえる。美しいすぎる二人の俳優。脇を支える俳優も上手い人たちばかり。
音楽の使い方も良かったし、定点カメラで撮った長回しや、一体こんな場所どうやって見つけたんだろうと思えるロケーション選び。
詩のようなセリフの言葉。セリフ一つ一つに力がある。
ラストシーン、二人がバイクに乗って、思いついた単語を交互に言っていくシーンは良かった。
本当に心地いい、恋愛青春映画でした。
小松菜奈をどうとるか
「おお!」と思うシーンも多いんだけど、なんか今一つ乗り切れないんだよね。
話は「少女漫画らしいなあ」という筋で、でも菅田将暉がうまく演じるから面白く観てられんのね。
小松菜奈は菅田くんに比べたら演技下手なんだけど「そこがいい」のか、「それが駄目にしてる」のか、どっちなんだろうなあ。
でも途中から「これ主人公が二階堂ふみなら面白かったんじゃ」と思ったから、やっぱちょっとあれだったのかも。
恐らくキャストが決まってから監督が呼ばれただろうから、大変だったろうな。
繊細で美しい!
溺れるナイフ、とても良かったです。
そもそもストーリー自体わけわからないし、癖が強いので……映画にするには難しいのだろうけど。
何とも言えないマニアックさにハマります。
原作漫画は読んでなかったけど、作者の意図はすごく伝わりました。
小松菜奈ちゃんの透明で吸い込まれそうな美しさに感動し、菅田将暉君の尖って切れそうで危うい破滅的な演技にやられました。
あの色の白さが繊細で、松明持って踊る姿は鳥肌ものでした。
重岡君の演技も、とてもナチュラルで本当に適役だったと思います。
将来有望な俳優さんですね。
若いって、いろんな意味で素晴らしいですよね〜。
意外といい
難しい企画だと思う。気鋭の監督と超売れっ子の主演陣。そしてマニアック?な原作。
でも面白かったし、劇場の女子高生も満足してた(のだと理解)。
久々に昔の日本映画の(ある意味アイドル映画)の面白さを思い出した。昔の、というと山根成之、大林宣彦、相米慎二……それに初期の園子温的な、詩人系統の匂い、、
予告編で見たこっぱずかしいカットは、映画の中では有効だった、というのは冒頭からそんなとばし具合で生理的な揺らめきを捕まえようとしてやっていて、絶えず音楽入れ込んでドラマにさせないで、恋愛を追っかける生理だけで展開。
菅田将暉の背景もキャラも深堀りは全くなく(ほぼすべてのキャラがかなり浅い)すべてが瞬発的な魅力に頼っているのだけど、結果的にそんな瞬発力の方が、正解な気がする。
こういうのもいい!
キャスト目当てでくる人にはあまり優しい映画ではないかもしれない。だが気利かして見れば魅力のとてもつまっている映画である。画がきれいというかすごいというか。フレーム内フレーム、奥行きのあるショット、物象化であったり自然の美しさであったり終始息をもらしたくなるような展開でたまらなかった。もちろん演者も素晴らしかった。菅田くんの手の届かないような存在、神々しさ。追いかけのシーンなんかは好きです。セリフもいいところあるかもしれませんが画で訴えかけてくるような作品だと思うし解釈を求めてくる非常に映画ぽい作品でした。
キャストと映像が魅力
雰囲気と演技が魅力的な小松菜奈さんと菅田将暉の作品。この2人のつくる世界観は内容とか関係なく期待しかないと思いました。そんな中ノーマークだった重岡大毅さんがいい俳優でした。是非たくさんの方に小松菜奈さん菅田将暉さん重岡大毅さん、そして君の名は。で話題の上白石萌音さんと美しい映像を見てほしいです。
最旬キャスト
菅田さん、小松さんという最旬キャストを主演で、それだけでも美しい映像です。
君の名は。の上白石さんは、この映画では大変身しています。
また、ジャニーズなのに当て馬!をこなしてしまう重岡さん。ハマり役だと思いました。
制作費のなさや、突発すぎる演出、斬新なアングルなど、荒削り感はありますが印象に残る一作だと思います。
よかった
菅田将暉を「何者」で初めて観て興味があったのと、題名にひかれて観ました。
菅田将暉は思っていた通り、山道での敏捷な動きや祭りでの踊りだけでなく他の場面でもすごくリズム感がよくて、感性のよさを感じました。
映画の流れとしては、最初はこういう雰囲気の高校生たちを描くのかと少し距離を感じたり、ときどき挿入される曲の入りがなんか映画とあっていないような気がしたりしていました。(ず~っと前のTV「高校教師」の森田童子の曲の入りを意識しているのかなあなんて思いました。失礼)
でも大友がカラオケで歌った場面がストレートに響いてスカッとしました。夏芽があの歌の場面で笑ったのもよかった。
終わりは意外な展開で、交錯する場面の撮り方に緊迫感を感じました。
風景の美しさや祭りの臨場感など、映画館で観てよかったと思いました。
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