キャノンフィルムズ爆走風雲録

劇場公開日:

キャノンフィルムズ爆走風雲録

解説

1980年代のハリウッドを盛りたてたイスラエル出身のメナハム・ゴーランと従兄弟のヨーラン・グローバスの人生を描いたドキュメンタリー。映画監督でもあるゴーランとプロデューサーとして高い資質を持つグローバスのコンビは、低予算のジャンル映画を次々と製作し、ヒットを量産。その一方で、ジャン=リュック・ゴダール、ジョン・カサベテス、ロバート・アルトマンといった、商業主義とは一線を画する映画作家たちにも出資していく。2人の経営するキャノンフィルムズは、あらゆる方面の映画に手を伸ばしていくが、そんな2人の情熱もやがて大きな資本に飲み込まれていき……。14年に死去したゴーランのキャリアを振り返りながら、2人が映画に注いだ情熱や愛情、そして2人の友情と確執、離縁や融和を映し出す。

2014年製作/89分/G/イスラエル
原題または英題:The Go-Go Boys: The Inside Story of Cannon Films
配給:東京テアトル
劇場公開日:2015年11月21日

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映画レビュー

3.0イスラエル出身

2021年9月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

イスラエルにて映画監督として成功、仲のいい従兄弟と共に、ハリウッドに渡る。
低予算映画の大量生産で成功するが、大作に手を出し、失敗する。
映画の怖さがよく分かる。

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いやよセブン

よくできたドキュメンタリー

2015年11月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

しかしよくあんなに昔の日常の映像が残ってたもんだ。

映画にとりつかれた二人のバイタリティはすごいね!構成も編集もよく、全く退屈せず90分鑑賞できました。

ラストのあのサプライズは、思わず泣いちゃった笑

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buckaroo