レヴェナント 蘇えりし者のレビュー・感想・評価
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現時点最前線映画かと。
現実で見ることができないものを観れるという映画の醍醐味を存分に味わうことが出来る。熊対人間、どういう撮影したの??っていうのをはじめ、どこまで本当にやってる?どこまで本物を使ってる?っていう…メイキング見たい。イニャリトゥ監督とキュアロン撮影監督は暫く目が離せないですね。そしてディカプリオ頑張ったし、かわいいシーンもあるのが良い!
ツーベースヒット
歴史の負の遺産を迫真の演技で演じきったレオ様に拍手喝采!!
まずはレオ様、オスカー受賞おめでとうございます!と伝えたいと一番に思えた作品!
そしてお疲れ様でした!この2つの言葉に集約される作品だったと思います。
ロケが、自然光だけで撮っているので、本当に大変だったと言う事が良く見て取れる作品だ。
ストーリー展開的には、復讐劇なのでいたってシンプル、簡潔でひねりもない。
ただ、その分遠慮なく、何の躊躇いもなくどっぷりと、レオ様の迫真の演技に吸い込まれる!
映画を観終わった時の、脱力感!半端じゃなく、ぐったりと疲れる作品だ。しかし、その疲れが子を思う親の愛情と重なり、気持ち良い脱力感なのだった。
勿論、楽しく、笑える作品ではないし、辛く重いだけの作品なのだが、やっぱりこの手のドラマはしっかりと観せられるとしんどくても、返ってそれが作品的には好印象の残る作品の仕上がりとなって良いのだ!
息子を殺された父親の復讐劇は、切なく観客の胸が重く苦しくなる程良いのだ。
そしてそれは、俳優レオ様の立場からこの作品を眺めると、こう言う役を演じる事が出来るベテランの役者に成長出来た事は、俳優冥利に尽きると言えるだろうしね。休業宣言撤回しても、チャレンジしたかったと言う彼の気持ちに納得出来る作品だった!
兎に角一安心で、レオ様にとっては本当にキャリアアップする事の出来た、良い作品であり、一方。
彼のファンとしてもオスカー記念作品であり、誇れる嬉しい作品!
だが、最後こう言うセリフを加害者に吐かせるのか?と言う印象深いシーンが有った。
坂本教授の音楽は、余り意識に残る事も無く、レオ様の迫真の芝居に掻き消されていたと思う。
まあ、返って邪魔にならず良かったと言う事だろうか?
一言付け加えて言うなら、何故か今年のオスカー候補はどれも社会性の有る作品ばかりで、テーマ的に重苦しい作品が重なってしまったと思う。
それだけ、アメリカの混迷色が色濃くなっていると言う事なのかもしれない。
来年のハリウッド映画は楽しい作品がずらりと並ぶ事を期待したい。
何故なら、それだけ、社会が明るく元気付いていると言う証になるのだから、今後のハリウッド映画に更に期待したい!
感動です!!!
これはディカプリオの迫真の演技、迫力の大自然、坂本龍一の幻想的な音...
とんでもなく凄い映画
クマさん
いろいろと納得の作品
まずはルベツキのアカデミー撮影賞も納得の素晴らしい撮影を楽しみましょう。
ところどころどう撮ったのか分からないような凄い撮影もあり、ロングでこの世界の美しさを称えるような撮影もあり、映像のクオリティという観点では文句の付けようがありません。
そして、イニャリトゥの悠揚迫らざる、タルコフスキーもかくやという演出です。こちらも非の打ち所がありません。一見ゆったりとしたシーンに見えても、息をするのも憚られるような緊張感です。
役者陣は端役に至るまで(おそらく)計算され尽くした演技で、計算通りの映像を作り出すことに貢献しています。矢の一本まで演技しているのでは、と思えるくらい。
本当に凄い作品です。惜しむらくはIMAXの上映期間が1週間しかないこと。是非IMAXで見るべき作品です。
150-27
ディカプリオ万歳!
すごく楽しみにしていた作品。ようやく観に行きました。
アカデミー賞主演男優賞のディカプリオ、うなずける作品でした。撮影賞も納得。雄大な自然のなか、臨場感溢れる映像でまるで現場にいるかのような錯覚に陥ります。敢えて照明を使わず、自然の光の中で撮影したというのも、素晴らしい。へたな3Dより迫力あります。坂本龍一の音楽も、映像と合っていてすごく良かったです。
原作の小説も読みました。内容が異なるところもありましたが、数々の困難を乗り越えて、生き延びてゆく姿を伝える為には、長時間の上映が必要不可欠なのだと思います。小説は、もっといろあるので…。
映画館で観るべき映画です!
今まで見たことのないディカプリオに出会えます。
ディカプリオ万歳!!
壮絶なサバイバル
生々しい命
厳冬の中の緊迫感溢れる復讐劇。
グロすぎる
予告編からして観たくない映画だったが、特にこれと言ったものがないため観ることに・・・
趣旨としては良い映画かも知れないが、正視に堪えないところもあり、正直、二度と観たくない。
愛が云々と言うより、復讐したところでカタルシスも生まれず、ただただ虚しさのみが残る。
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