レヴェナント 蘇えりし者のレビュー・感想・評価
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アカデミー賞受賞の理由がわかった。
自然光を利用し過酷環境での撮影。まさにこれが受賞理由でしょう。レオ様の今までの経歴、そして今回の過酷な撮影に耐えて作った約3時間の映画。プレミア席で見たけど、左は500のビール缶日本飲んでも酔えない、右はもう長すぎてだらけるお客様。私は耐え忍んで検証しました。
アカデミー賞=撮影ご苦労様でしたで賞
悲惨な過去や劇中で起こる息子の死に感情移入が出来ないのは、物語より...
悲惨な過去や劇中で起こる息子の死に感情移入が出来ないのは、物語よりも上まわる過酷な撮影状況に思考が働くからどうしてもスタッフ、俳優陣の頑張り度に熱が上がり筋は後から付いてくる。遠くで雪崩が起きる間の取り方なんてCGじゃないと思うんだけど完璧だもんね。
ディカプリオのための映画
ディカプリオによるディカプリオのためのディカプリオの映画。
痛みに耐えて良く頑張った。
ストーリーとしてはいたって普通の復讐劇。
ひねりも無く。
死んでも死なない主人公の回復と復讐。
しゃべらないので人物に魅力も無く。
アクション復習劇なので演技で人物を語ることもなく。
確かに、映像はきれい。
大自然の迫力、熊の迫力。
所々、バードマンで見たようなカメラの動きあり。
音楽良かった?何も感じなかった。
ディカプリオにオスカーを獲らせるための映画でした。
アカデミー作品賞はこれだ!
我々は、イニャリトゥ監督と同時代に生きていることを感謝すべきだ。157分を息もつかせず、駆け抜ける傑作だ。
戦場の演出の臨場感は、『プライベート・ライアン』を超えたのではないか。
役者陣もそれに応え、ディカプリオの素晴らしさは言うまでもなく、トム・ハーディもキャリアハイではないかと言うくらいの鬼気迫る演技だ。
広角レンズで撮られたかのような映像の静寂な美しさに息を飲む。
肉体に刺さる矢の痛みが伝わってくる映像の力に圧倒される。
こんな素晴らしい映画を観ることのできる幸せ。
刮目して見よ‼️
迫力はあるけど。
映像は素晴らしい。カメラワークも最高。
なのに、ストーリーに厚みがない。ここまで素晴らしい映像を見せながら残念。もったいない。
焦点がぶれたか?
息子への復讐、白人による原住民(インディアン)への迫害。何か中途半端だった。なにを言いたかったのか、もったいない。
映像と音でごまかす典型的な映画
だ。
デカプリオ なんぼのもの?
すごかったでー!
うわー
これはIMAXで観るべきだったー!
なんで地元の小さいスクリーンで観てしまったんだー!!
と後悔するくらい映像と美術が素晴らしかったです。生き残る為のサバイバル感もすごかった!
髪の毛の洗ってない感がリアルなんだよ
映像がすごい
主人公が瀕死の重傷から大自然の過酷な環境でも諦めずに息子の復讐を成し遂げようとする執念の映画。何度も死ぬような目に遭いながらも生き残る主人公の根性が凄い。正直、熊に襲われてから死なずに何とか再び動き出すシーン、数時間以内に死ぬと思うくらい重傷なのに、あそこからの復活は少し笑える。
大自然の美しさと人間の無慈悲さと逞しさをたっぷり味わえる映画です。
映画館で見て欲しい作品
これは映画館で見るべき作品だと思いました。
とにかくカメラワークと音楽が凄くて、私もスクリーンの中にいるんじゃないかと錯覚するほど。
あと、「息づかい」の使い方が良いです。
息をする音ってこんなに「生」を感じるんだなと。
アカデミー賞主演男優賞を受賞したレオナルドディカプリオの演技が凄いです。最後の最後まで凄いです。納得の主演男優賞受賞だなと思いました。
また、トムハーディらの脇のキャストの演技も良いです。
とにかく長さを感じさせない迫力と緊迫感です。
ラストは本当に息を呑みました。
是非、映画館でこの作品を見て欲しいなと思います!
最高だった。
最高の映像体験だった。
悲願のオスカーを手にしたディカプリオ。
環境活動家としても活躍するディカプリオにとって自然と寄り添ったこの作品での受賞は感慨深いと思う。
少し長尺な映画ではあるもののそれを全く感じさせない、ディカプリオ、トムハーディ、ドーナルグリーソン、ウィルポールター等々、秀逸な役者達の演技は釘付けにしてくれます。
坂本龍一さんの音楽はシーン1つ1つにマッチし過ぎていていい意味で鳴っている事を意識することがないです。
個人的に元々ディカプリオ、トムハーディ、ウィルポールターのファンだったこともあって見るに至ったのですが、本当に映画館に足を運んでよかったなと感じました。
壮絶
熊に襲われる。あれって実際に襲われている?という位の迫力。
ズタズタの身体になったディカプリオ。正直、何回か目を瞑ってしまった。
息子を殺された復讐劇。予告での、それくらいの知識しかない。
はて、誰に殺される?
観ていて、人間の身勝手さに恐くなる?呆れる?な感情がわいてきました。
ディカプリオの生への執着。
呼吸の音、カメラが呼気によって曇ること。によって表現されているのかなぁ。
アメリカの古典的な復讐劇をシリアスに描いた
レオナルド・ディカプリオ、アカデミー賞受賞おめでとうございます。
公開を楽しみにしていたが諸々の事情でやっと見ることができた。
舞台はアメリカ開拓時代、ネイティブ・アメリカンとの抗争が激しい時代のアメリカ北部。
白色人種側からの目線で描いているが、決して上陸してきた略奪者擁護ではない。
画面がとにかく綺麗。主題としてではないが、画面そのものに映る自然の美しさや野生の動物との共生みたいなものを描かれてもいるのだけれど、ありきたりの言葉でしか表現できなくて悔しい。
物語の雰囲気は「ダンス・ウィズ・ウルブス」をより一層シリアスにして残酷な世界を描いている。画面の印象はミラ・ジョボビッチ主演の「ジャンヌ・ダルク」に通じる透明感とか太陽光線の強烈な日差しの照らし方を思い起こさせた。
ストーリー展開は地味だけれど過酷で、ダイ・ハード以上にダイ・ハードな圧縮された短い時間をディカプリオが演じた。
きちんと丁寧に描かれていることや過酷さを細かく追っていることなど、とてもまじめに取り組まれている。
サバイバルな部分を忠実に描こうとしているんだろうなという取り組みには脱帽。
この顔映画はすごい。
157分という長さを楽しませてくれる作品。
自然を煌々と見せたロングから人物の感情溢れんばかりのアップまで多彩な部分を切り取っており魅了される。静かながらもエネルギーのひしめき合いを感じる作品だ。
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