バードピープル
劇場公開日 2015年9月26日
解説
パリ、シャルル・ド・ゴール空港横のホテルを舞台に、自由を手に入れるため全てを捨てる決断をしたアメリカ人男性と、突然スズメに変身して夜のパリへ飛び立ったホテルメイドを描いたドラマ。システムエンジニアとして多忙な日々を送るアメリカ人のゲイリーは、仕事で滞在していたパリのホテルで突如として自分の人生に耐えきれなくなり、仕事も家庭も捨てることを決意する。一方、同じホテルのメイドとして働くオドレーは、職場と自宅を往復するだけの退屈な毎日に疑問を抱いていた。ある夜、オドレーの身に不思議な出来事が起こり……。主演は「彼は秘密の女ともだち」のアナイス・ドゥムースティエと「いまを生きる」のジョシュ・チャールズ。「潜水服は蝶の夢を見る」のマチュー・アマルリックが、人生を変える決断を下すゲイリーの心境を第三者の視点で語る。「レディ・チャタレー」のパスカル・フェラン監督が8年ぶりにメガホンをとった。
2014年製作/128分/フランス
原題:Bird People
配給:エタンチェ
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2016年9月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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ゲイリーは今まで自分が捕まっていた何かにふと気づいてしまい、そこから脱出する。だんだん彼の表情が軽やかなものになっていく。妻とのスカイプ?上でのやり取りに彼の捕えられていたものが垣間見える。
オドレーは「もうやってられない‼︎」と思うといつか見たスズメに変身し、現実から飛び立つ。優しいホテルマンがホームレスすれすれの生活をしていたり、ホテルにいる日本人の画家に出会う。彼女はやがて人間に戻る。でもどこか脱皮したような感じでエレベーターの中でゲイリーと出会う。この一瞬の出会いは魂が触れ合うように感じた。
ゲイリーが捕らわれを出てどこに向かうのかは、よくわからない。
オドレーもまた日常に戻るのだろうか?
でも彼らはバードピープルなのだ。
2015年10月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
アナイス・ドゥムースティエが出てると知らずに観たから、ものすごく儲けた気分だったね。ラストに近づくにつれて「アナイス可愛いなあ」と思ってみてた。
話は訳解かんないの。なんか人生の転機とか、無常の話とかしてんだろうなと思うんだけど。
「そうくるか」っていう展開で面白かったね。途中「ちょっと引っ張り過ぎだよ」とダレたところもあったんだけど、観終わってみると、それも含めて良かったかな。
2015年10月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
評価できるポイントがなかなか見つからない。男の話は多少良かったのかな。彼の行動力は認めざるを得ない。女の話は内容がない。恐らく映像技術のデモンストレーションがしたかったのだろう。ラスト男と女が出会うがどうでもいい話だけ。
女を演じていた女優は結構好きだ。彼女は秘密の女友達にも出ていた。
2015年10月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
こっから面白くなるんだろ?とずっと待ってたんだけど、そのまま終わってしまいました…
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