嫌な女

劇場公開日:

解説

女優・黒木瞳の映画監督デビュー作で、黒木主演でNHKドラマ化もされた桂望実の同名小説を映画化。友達のいない真面目一徹な弁護士・石田徹子と、派手好きで社交的な天才詐欺師・小谷夏子という対照的な2人の女性の人生を、これが映画初主演となる吉田羊と木村佳乃の共演で描く。司法試験にストレートで合格して29歳で結婚し、順風満帆に見える弁護士の石田徹子だったが、仕事も結婚生活も上手くゆかず、心に空白を抱えていた。そんな徹子のもとにある日、同い年の従妹で、婚約破棄で慰謝料を請求されたという小谷夏子がやってくる。子どもの頃から夏子を嫌っていた徹子だったが、久々の再会をきっかけに、天性の詐欺師・夏子に振り回されることになり……。

2016年製作/105分/G/日本
配給:松竹

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(C)2016「嫌な女」製作委員会

映画レビュー

3.0気持ちのいいストーリーでしたが、淡々とし過ぎてもいました。

2022年12月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

気持ちのいいストーリーでしたが、淡々とし過ぎてもいました。

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tuna

3.5正反対

2022年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

桂望実さん原作のベストセラー
黒木瞳さんの初監督作品

真面目な徹子(吉田羊さん)と
自由奔放な夏子(木村佳乃さん)は
従姉同士
幼少の頃から二人の性格は正反対で
それは、大人になり
再会した時も 変わることなく
人生観の違いが描かれています。

徹子が務める法律事務所での
再会シーンや
取っ組み合いの喧嘩シーンも印象的。

法律事務所で
いつも、徹子をそっと 見守り
サポートする事務員みゆき役の
永島瑛子さんの演技も見事でした。

後半、徹子がみゆきに
「夏子はひまわりで、私は月見草ね」と
語り掛けるのですが
みゆきは
「徹子がひまわりで、夏子は太陽よ」と
「人は、太陽を見て頑張ってるとは
思わないけど 太陽に向かって
必死に顔を上げる向日葵を見ていると
頑張ってるな~って思えるものよ」と
応えるシーンに、ジーンときました。

エンドロールで流れる
竹内まりやさんの
「いのちの歌」もステキ

ステキな台詞も多くあり
ファッションも楽しめる作品。

『嫌な女=いい女』でしたよ。

2016年6月劇場にて鑑賞

邦画も多く観ていますので
時々、鑑賞記録として
残してみます。

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共感した! 3件)
LaLa

2.0大しておもしろくないが、、、

2021年11月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

内容は大してことない。
エンドロールクレジットに目が釘付けでした。

え!?
この人、どこに出てた??
って言う渋めの役者がそこかしこに。
神田うのがウェディングデザイナーとしてスタッフに。

黒木瞳監督に群がった友情出演オンパレード作品でした。

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零式五二型

2.5どちらも誰しもなれる女じゃない。

2021年7月18日
iPhoneアプリから投稿
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movie mamma
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