ヒューマン・ハイウェイ
劇場公開日:2015年9月12日
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解説
ミュージシャンのニール・ヤングが300万ドルの自己資金を投じ、バーナード・シェイキー名義で自らメガホンをとった反核ブラックコメディ。核廃棄物処理場によって放射能汚染された街。ガソリンスタンドで働く自動車修理工の青年は、夢の中でネイティブアメリカンと一緒に歌ったりコンサートを開いたりする。ガソリンスタンドの隣にあるダイナーには、気まぐれなウェイトレスや狂気に満ちたコックがいた。やがて、原発事故が発生し地球は滅亡してしまう。核廃棄物処理場の作業員をロックバンド「DEVO」のメンバーたちが演じ、ヤングの代表曲「Hey Hey, My My」を一緒に演奏する。デニス・ホッパーが狂ったコックを怪演した。共演に「ウエスト・サイド物語」のラス・タンブリン、「パリ、テキサス」のディーン・ストックウェル。オリジナル版は1982年製作。日本では劇場未公開だったが、2015年「日本初公開!世界のどす黒い危険な闇映画」の第4弾作品として、14年のトロント映画祭で上映されたディレクターズカット版が劇場公開。
1982年製作/80分/G/アメリカ
原題または英題:Human Highway
配給:キングレコード
劇場公開日:2015年9月12日