アントマンのレビュー・感想・評価
全372件中、201~220件目を表示
蟻と共に戦う小さなヒーロー
マーベルのヒーローコミック「アントマン」の映画化です。最近はアベンジャーズなどでアクションヒーロー映画も食傷気味ですが、この映画は現実感やユーモアもあり面白かったです。スコット・ランクが正義のためではなく娘のためにヒーローになろうとするあたりや、ハンク・ピムと娘の母親の死による対立するあたりも丁寧に作られていて良かったです。ストーリーは予想できるようなハッピーエンドですが、小さくなることによって日常的な物が大きくなるあたりの画面も新鮮で面白かったです。
最小かつ最強のヒーローの最高の映画
カッコいい!!
アントマン
アントマン、予想以上に楽しめました!
小さくなったり大きくなったりのアクションは是非とも劇場で観るべしです
小さくなった時は蟻の目線なので蟻の気持ちが分かると思います。
ちょっとは下を見て蟻を踏まないように歩こうかなって笑
アントマンは他のマーベルヒーローと違って一番感情移入がしやすい
娘のためにアントマンとして戦うってのが
同じ娘を持つ父親として胸が熱くなった!
父親は娘にとってヒーローでなくてはならないのです!
アントマンの修行?シーンも楽しかったし笑える
コメディ要素がかなり強かったと思います
アクションシーンもカッコいいんですが笑えたり
とにかくおすすめです!
ラスト、スパイダーマンのような話もあがりますますマーベル映画が楽しみになります!
エンディング後の次回予告映像も必見です!
マーベル最高傑作
人間がスーツとヘルメットを着るだけでアリのサイズに縮小できるという画期的な発明品。しかもサイズは自由自在。50倍?の力も出る。縮小拡大ビームで、拡大も可能かもしれないという示唆はあったが、人間では試されていない。ラスト、アリがでかくなり、生きている!しつけられたアリの一匹だからいいようなものの。荒唐無稽な作品でありながら、超人ハルクが持ち得なかった身体操作の確かさをアントマンは持ち得ているので素晴らしいと思った。最近はよくみる場面だが、トレーニングシーンもよい。同時に、この技術が軍事方面に利用されたり(極秘任務で使用されたけど)、利用法を誤ればこの世に混乱をもたらすことになる。まず100年たっても実用化されないし、その手前のビーム発射でゲロ状ゼリーになる技術だけでも十分危険な発明だ。真面目に考えれば、ありえないことだらけかもしれないが、ところどころにギャグがちりばめられており、映画ファンを取り込む仕掛けもたくさんあり、純粋に楽しめる。
予想外!
マーベルは裏切らないなと思った。 今までのヒーローとは全然違くて、...
マーベルにまちがいなし。
マーベルレーベルは、もはや大河ドラマの様相を呈してきていて、長大なアクション活劇を観ているようだ。
アントマンというネーミングは、蟻のように小さい、というだけではなく、蟻を自由にコントロールできるという一面があることを知った。
この小さくなるという技術が武器商人に渡ると、世界は混沌とするということで、その技術を奪い返そうと奮闘する。
ペイトン・リード監督の演出は的確で、ある程度の結果は読めているのにけっこうハラハラした。
役者陣も安心して観ていられる布陣で、マイケル・ダグラスの起用は大当たりであった。ポール・ラッド、エバンジェリー・リリーとともにシリーズを担う一員となる。
またファルコン(アンソニー・マッキー)の登場もうれしい。
次なるマーベルの出し物は「ファンタスティック・フォー」(ジョシュ・トランク監督)が控えている。
新感覚の戦闘シーン
最高の映画
安定のマーベル作品
なかなか面白かったと思います。
エドガー・ライトが監督の座を降りるなどゴタゴタもありどうなることかと心配でしたが、ペイトン・リード監督、いい作品に仕上げましたね。
最近のアメコミは主人公の背負う物が重かったりと無駄にシリアスになりがちな傾向ですが、本作はそんなことはなく気軽に楽しめる感じでした。 主人公のスコットは出所したばかりのニートでバツイチ、もちろん特殊能力もない。だけど娘への愛情は人一倍。
非常に共感しやすかったです。
一作目ということもあり導入的な面がおおいためアクションは少なめな印象でしたが、それでもクライマックスのバトルは見応えがあって手に汗を握ってしまいました。
アクション映画を悪役目線で見ることが多い自分ですが、今回の敵イエロージャケットのとダレン・クロスはなかなかだったと思います。 絶対的な悪という感じではなく、自分の目指す理想のため道徳心が狂ってしまうタイプでした。 演じたコーリイ・ストールという役者はそれまであまり見たことがなかったですが、一気にファンになりました。 「ああこういう人いるな」というウザさを絶妙に出してました。 あのハゲ頭が忘れられません。
あとイエロージャケットのスーツやたらカッコよかったと思います(笑)
その他脇を支えるキャラが最高で、中でもマイケル・ペーニャ演じるスコットの友達には何度も笑わされました。 面白い映画にはこのようなキャラは不可欠ですね。
前半はちょっと盛り上がりに欠け、「あれ?」と思うかもしれませんが、後半の盛り返しのおかげで非常にいい気持ちで見終えられるはずです。
ファルコンとの絡みなど次作以降への伏線もあり、アントマンには今後アベンジャーズ作品でも活躍してほしいです。
全372件中、201~220件目を表示













