ボヴァリー夫人とパン屋

劇場公開日:

ボヴァリー夫人とパン屋

解説

フランス文学の古典「ボヴァリー夫人」をモチーフにした、絵本作家ポージー・シモンによるグラフィックノベルを「ココ・アヴァン・シャネル」のアンヌ・フォンテーヌ監督が映画化。フランス西部ノルマンディーの小さな村で稼業のパン屋を継ぎながら平凡な毎日を送るマルタン。彼の唯一の楽しみは文学。中でも「ボヴァリー夫人」は繰り返し読み続けている彼の愛読書だ。ある日、彼の向かいにイギリス人夫妻、ジェマとチャーリー・ボヴァリーが引っ越してきた。この偶然に驚いたマルタンは、小説のように奔放な現実のボヴァリー夫人=ジェマから目が離せなくなってしまう。夫の目を盗み、若い青年と情事を重ねるジェマの姿に、マルタンは小説と現実を重ねあわせて妄想をふくらませ、思わぬ行動に出るのだった。主演のマルタンに「屋根裏部屋のマリアたち」のファブリス・ルキーニ、ジェマ・ボヴァリーに「アンコール!!」のジェマ・アータートン。

2014年製作/99分/R15+/フランス
原題:Gemma Bovery
配給:クロックワークス
劇場公開日:2015年7月11日

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(C)2014 - Albertine Productions - Cine - @ - Gaumont - Cinefrance 1888 - France 2 Cinema - British Film Institute

映画レビュー

4.0恋とは胸が痛むものだ

2023年9月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

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カズユキ

3.0田舎では抗うつ剤を飲む人が多いんだ

2021年4月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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shimo

4.0こんな近くに引っ越してこられたら・・

2021年3月16日
スマートフォンから投稿

興奮

困っちゃいますよね・・素敵な女性がすぐそばに住んでいる状況は嫌です・・ 手を出すどころか知り合いにもなれないという気持ちのせいで家にいながら苦しまなきゃいけないなんて・・。 ドジ踏んで失敗した場合、いやほぼ間違いなくドジ踏みますが(笑)、相手に「こんなとこに引っ越さなきゃよかった」なんて思われたまま暮らさなくちゃいけないし・・

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映画は生き甲斐

3.5エロジジイ

2020年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

妖艶な肉体には観ているこっちも発情させられた。
「あの逞しいボディ、頭から爪先まで堪能したい」とムラムラした野郎どもは少なくない。
観終わって、巻き戻してはラブシーンだけを抜粋して何度も観てしまった。そりゃ、あんないい女が隣に引っ越してきては、いくらジジイといえども平常心でいられない。
しかし残酷だな。目の前で若い男と絡む姿を目撃してしまうのだから。とはいえ、何もない退屈な日常より刺激があってよいと思う。
この作品はまさに人間の嫉妬を全開にあぶり出した歯がゆい思いをする作品だ。

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