ラ・パッショーネ

ラ・パッショーネ

解説

イタリアの名匠カルロ・マッツァクラーティ監督が、「ボローニャの夕暮れ」のシルビオ・オルランド主演で描いたコメディドラマ。映画監督のジャンニは、スランプに陥り5年間も新作を完成できずにいた。そんな彼のもとに、若いテレビ女優が主演の映画の話が舞い込む。その一方で、トスカーナの田舎町に所有するアパートでトラブルが起き、その町で上演される舞台「キリストの受難(ラ・パッショーネ)」の演出もする羽目になってしまう。2つの仕事を遂行するべく奔走するジャンニだったが、次から次へとトラブルが降りかかり……。共演は「人生、ここにあり!」のジュゼッペ・バッティストン、「星降る夜のリストランテ」のステファニア・サンドレッリ。日本では「イタリア映画祭2011」にて初上映。その後、2014年に逝去したマッツァクラーティ監督を追悼して「イタリア映画祭2015」(2015年4月30日~5月5日=東京・有楽町朝日ホール)で特別上映された。

2010年製作/106分/イタリア
原題または英題:La passione

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