蘇生

劇場公開日:

蘇生

解説

声優や俳優として活躍する傍ら、映画監督として「祈り サムシンググレートとの対話」「魂の教育」といった作品を送り出している白鳥哲の監督第5作。放射能による環境汚染をはじめ、人類が汚染し続けている地球環境を蘇生させる微生物の可能性について追求したドキュメンタリー。乳酸菌、酵母菌、光合成細菌を中心とした微生物に詳しい琉球大学名誉教授・比嘉照夫農学博士の研究から、微生物の集合体が環境問題や食糧問題、健康問題の大きな解決策となりうる可能性を探っていく。ロングランヒットを記録した「祈り サムシンググレートとの対話」同様に、ドキュメンタリーパートに交えて回想ドラマパートも挿入。ドラマパートでは元「男闘呼組」の前田耕陽が、比嘉博士役を演じている。

2015年製作/90分/G/日本
配給:東京平和 OFFICE TETSU SHIRATORI
劇場公開日:2015年4月4日

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(C)株式会社 東京平和 OFFICE TETSU SHIRATORI

映画レビュー

5.0現代科学を超えた最高傑作

2015年9月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

地球上の問題が微生物で治していけるという内容の非常に濃い映画でした。

確かに放射能汚染なんかの問題は未だに深刻。ただ、この映画でも言っているように有用微生物郡で放射能が消えるというデータは各地であがって来ていますよね。
ウクライナのチェルノブイリ事故で被害にあった風下の国ベラルーシや福島でもしっかりとした放射能軽減データはあるのに、科学的に証拠が無いというだけで無かった事にされてしまう。

専門家は科学的証拠が無いと言えば全てが非科学になってしまう。そもそも、そこが間違っている事に気づかない限りこの映画の凄さは分からないのかも。。
地球は46億年の歴史があり、人間なんてたったの数万年しか生きてないのに、地球を分かった気でいるほうがおかしなこと。まだまだ分からない事の方が多いのに専門家が「科学的証拠」という言葉を出した途端に大半の人間は信じてしまう。
科学的証拠と断言された事でも多くが覆されてきているというのに。。
そこを表現してくれている事は観ていて気持ちがよかったです。分野問わず、これに続いてこういう映画がどんどん出てくる事を願うばかりです。

あと私は以前から微生物や、他にも色々なものを使って放射能が除去できたというデータがあるのは知っていましたが、 なぜじゃあ撒かない??と疑問に思ってました。
その内容も農家のおっちゃんが語ってくれてましたね。成る程でした。
まさにドキュメンタリーで、ある意味ショックも大きかったです。

まぁ本気で地球の事を考えた最高傑作だと思いました。
最高傑作というと映画のストーリー的な表現になってしまうが、そうじゃなくて傑作不作うんぬんの話ではない映画です。

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yoichi

0.5ニセ科学バンザイ

2015年4月12日
iPhoneアプリから投稿

まさかのEM菌映画が公開されるとは
驚きの世の中ですね。波動でなんとかなるという。科学的根拠も無い思想が大手を振って映画になり、トンデモをこよなく愛するウォッチャーに至福の時を与えてくれるとは、楽しみです。映画館で大笑いしに行きたいと思います。

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tane

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