高慢と偏見とゾンビ

劇場公開日:

高慢と偏見とゾンビ

解説

ジェーン・オースティンによる恋愛小説の古典「高慢と偏見」にゾンビの要素を取り入れる大胆なアレンジでベストセラーとなったセス・グラハム=スミスの同名小説を、「シンデレラ」のリリー・ジェームズ、「マレフィセント」のサム・ライリー主演で映画化。感染するとゾンビとなる謎のウィルスが蔓延する18世紀のイギリス。片田舎で暮らすベネット家の5人姉妹は、裕福な男性との結婚を夢見ながら得意のカンフーでゾンビと戦う毎日を送っていた。ある日、屋敷の隣に資産家のビングリーが引っ越してきて、ビングリーの友人で大富豪の騎士ダーシーも出入りするようになる。舞踏会でダーシーと知り合い、色めきだつ姉妹だったが、次女のエリザベスだけは、ダーシーの高慢な態度に嫌悪感を抱いていた。そんな中、人類とゾンビによる最終戦争が勃発。ともに戦うことになったエリザベスとダーシーは、互いに自らの中で抱いていた偏見に気づきはじめる。監督と脚本は「セブンティーン・アゲイン」のバー・スティアーズ。原作ファンで映画化のきっかけを作ったナタリー・ポートマンがプロデューサーとして参加。

2016年製作/108分/G/アメリカ
原題または英題:Pride and Prejudice and Zombies
配給:ギャガ
劇場公開日:2016年9月30日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5

(C)2016 PPZ Holdings, LLC

映画レビュー

3.0まとも

2024年8月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 18世紀末イギリス。ベネット家の姉妹は、裕福な貴族との結婚を夢見る一方、ゾンビとの戦いのために東洋武術を身につけていた。そんな時、次女エリザベスはダーシー大佐に反感を抱く。そして彼女はコリンズ牧師やウィカム中尉に好意を寄せられ、ダーシー大佐も。
 「高慢と偏見」は読んでないし、映画化された「プライドと偏見」も観てません。ふざけたタイトルのパロディ、と思い観賞。ところが全くパロディ然としてなくて、まとも。原作を知ってる人は、笑えるのかな。こんな形で名作に触れると思いませんでした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
sironabe

2.0映像の雰囲気は良い

2024年1月18日
PCから投稿

タイタニックのローズ親子みたいなのが主役でした。ごちゃごちゃとしゃべる作品でもなく、アクション映画でもなく、なんかいまいちよくわからない映画だった。高慢と偏見とゾンビというタイトルだけがインパクトがあった。CSIという有名なドラマの台詞でこの作品が唐突に出てきた(宣伝?)ので見たのですが、二度と見ることは無いだろう。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
関学にチー牛はおらんのんじゃ

3.5原作既読。どうしてもダーシー卿がバカリズムさんに見えてしまう

2023年11月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

原作はゾンビ以外はすべて『高慢と偏見』だったが、こちらはさらに改変あり。ゾンビ混入時点でどうかしているので、もう気にならない。アクション要素がかなり盛られているので、また別の面白さもあった。

いやバカ映画には違いないですが。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
なお

3.0オリジナルの読みたい

2023年4月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

2023年4月2日
映画 #高慢と偏見とゾンビ (2016年)鑑賞

#ジェイン・オースティン 原作の『高慢と偏見』を下敷きにして書いた同名小説を原案とした映画

うーん、原作を読んでこの映画を判断したい

#リリー・ジェームズ のアクションシーンが見られる点がオススメですね

コメントする (0件)
共感した! 0件)
とし

他のユーザーは「高慢と偏見とゾンビ」以外にこんな作品をCheck-inしています。