ピエロがお前を嘲笑うのレビュー・感想・評価
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よくわからない
ハッカーものってハラハラするけど、正直ご都合主義な展開が多くて、よくわからない。
恋愛?的な要素もあったけど…要所要所で見かける程度で、一方通行なの?という感じ。
ニコリともしない捜査官?の過去とか、身辺の出来事とかもよくわかんなかったわ。
主役は好みだった。それくらいかなぁ〜
途中飽きてしまって、何日かかかってしまった。
面白かったです
全く読めてなかったラストに大満足です
騙された事に気持ち良く観終われました
コンピュータ内を地下鉄の中と表しているのが良かったです。
それぞれのキャラ設定もバッチリで、ストーリーの流れも私にはとても面白く楽しめました。
あーーー!ファイトクラブゥゥゥゥゥゥゥ!
本っ当ファイトクラブに騙された。それに気づいて俺すげえなって思ってた自分を殴りたい!騙されるって聞いてたから身構えてたけどびっくり仰天。是非見てほしい。伏線の張り方も見事でした。
それにどんでん返し映画以外のただの映画としても良かったです。演技は全員上手です。コメディシーンでふざけてるところから煽られてキレてるシーンまで全部の演技がお上手でした。
視聴者参加型っていう感じの話を聞いてる捜査官となりムジュンを見つける映画でした。
異議あり!
半ケツ小島よしお兄貴
ハッカー集団CLAYのハッカーの1人が自首、自白をし始めた。
仲間たちとハッカー界の頂点を目指すその男の物語。
ドイツ発の二転三転大どんでん返しのマインドファック・スリラーということで、観てみたのですが…
結論からいくと面白かったです。
内容はあまりという人が多いですが、自分はストーリーがしっかりしていて見応えがあったと思います。
なんといってもテンポが良いため、終始全く飽きないという感じでした。
肝心の怒濤のラストは少し期待しすぎたせいか、物足りなさを感じました。
また、ややご都合主義感が強く、うまく行き過ぎなところはありますが、ご愛嬌。
確かにラストのネタばらしは全く予想できず、「すげぇ」となりましたが…
自分としてはやっぱりヤク漬けでパリピってるところとか、ハッカー仲間とわちゃわちゃしてるところとか、何度も中指立てるところが爆上がりでした。
とにかくハイになれるような…
メッセージ性も強いようで正直あまりなく、メインは予想不可能なラストを楽しむ感じだと思うので、レビューすることはあまりありません。
とにかく観てみて下さい。観やすさだけは保証しますので。
ダークウェブ
ダークウェブ(Tor)などが好みな方は楽しめると思う
まあ誰でも楽しめる構成にはなっているが派手なアクションシーンはないのでそういうのは期待しないほうが良いかもしれない
これが面白いと思ったらぜひ「 NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム (2016) 」も見ることをおすすめする
認めて欲しい、誰もが思う素直な気持ち。
とにかく目立ちたい、凄いと言われたい、
そんな誰もが持っている承認欲求。
それに対して過去の失敗や経験から、
自分に自信が持てないベンヤミン。
冴えないベンヤミンが好きな子の為に、
勇気を出して唯一自分が出来る行動をする。
この切っ掛けが、大きな転機になる。
この転機が、ベンヤミンを"CLAY"として、
ハッカーとして、人生を大きく変えていく。
ダークウェブの世界でのカリスマ"MRX"に対し、
"憧れ"から"承認欲求"、"敵"へと変わっていく。
アンダーグラウンドなネットでのやり取りを、
地下鉄のシーン&仮面で統一して表現しており、
見えない顔、会話、アイテムなどを、
上手くリアルと融合しているのは秀逸。
マリがヒロインらしくないとの批評もあるが、
落ちこぼれていたり、深夜に出歩いていたり、
敢えてそこまで目立たせなかったのかと。
マリが美人過ぎるとリアリティが無くなり、
このキャスティングもなるほどと後から感じる。
冒頭のシーンから過去に遡っての展開は、
よくある手法だが伏線が上手い。
『伏線に騙される』のが分かっているのに、
わざわざ『自分から騙される』感覚が面白い。
早々に展開に気付いたので低評価、、、ではなく、
ストーリーと伏線、人物の考察も楽しんで。
拙い見栄やアピールなどのイタズラから、
じわじわと大きな案件になっていく怖さが良い。
個人的に勝手に思い込んでいたのだが、
ハッカーは安全な場所で数多のサーバーを介し、
セキュリティを破って侵入すると思っていた。
思いの外に実行部隊的な感じで驚いた。
ラストの盛り上がりが穏やかだが、良作。
伏線読み切れず、自分は騙されましたw
ポスターにやられた
どんでん返しがありますよって、あらかじめ知らされていること。そこを逆手にとった面白い作品だと思う。
これで某シチュエーションスリラーみたいに続編とか作り始めたらダサいけど、この作品単体でなら評価して良いと思う。
それにしても、ファイトクラブのポスターで騙された。
あー楽しかった!
どんでん返しがまあ微妙、夢とか多重人格関連は見飽きたかな。2回目の...
どんでん返しがまあ微妙、夢とか多重人格関連は見飽きたかな。2回目のどんでん返しもあぁそうすんのねくらいの感じ。一回見る分にはいいけど二回目は見ない。
ご都合主義はあまり引っかからない部類の人間だからそこは別に気にならなかった
2度目のひねりは減点
NetflixのDark沼にはまった勢いでDark脚本のバラン・ボー・オダーの作品を探して鑑賞。
1回目の大技でフィニッシュしたらすごく面白かったのに。2回目のひねりは減点だね。まあ、それでも全体としてはプロットもよく、なかなかの出来栄え。最近の映画では、ハッカー万能主義よろしくあらゆるハードウェアをハッキングしてコントロールしてしまうような演出が多くて閉口するが、『ピエロがお前を嘲笑う』でのハッキングは現実にできる範囲に収めていて、すごくリアリティがある。
それとハッキングだけでなくソーシャル・エンジニアリングをたくみに使って狙った獲物をしとめるのが、またいい。ネオナチのお馬鹿さんをコケにしたところは最高。
バラン・ボー・オダーのもう一つ作品スリープレス・ナイトは、いまいちみたいだからどうしようかな。
サクッと騙されたい方へ
予告通り騙されてしまいました!!
2時間弱だしテンポもいいし、
さくっとおもしろいものが見たい!
ってときにおすすめです。
細かいところはあまり突っ込まず‥(笑)
どんでん返し系が好きな私にとっては、
かなり面白かったです☺︎
I AM INVISIBLE MAN
警察に出頭してきた一人の青年。
彼の名は、ベンヤミン。数々のサイバー事件に関与したサイバー集団“CLAY”のメンバーで、ある殺人の疑いも掛けられている。
天才ハッカーでありながら、スーパーヒーローに憧れる透明人間と言う彼に何があったのか…? 事の顛末を語り出す…。
…と言うと、何となく察しは付く。
語っていた話は全て嘘で、警察も観ている我々も騙していた『ユージュアル・サスペクツ』スタイル。
例には漏れず。しかし、関与するまでに至った経緯、スリリングな展開。どんでん返しの後にもう一転。
サイバー世界でのやり取りを不気味なピエロマスクで表した演出も斬新。
飽きずに見れる2014年のドイツ製サイバー・サスペンス。
自白からの経緯は…
冴えない自分、冴えない人生。
片想いしていた女の子や同級生と再会しても「誰?」な状態で、透明人間のよう。
スーパーヒーローになりたい…。
そんな軽はずみな気持ちで小事件を起こすが、それがきっかけで3人組のサイバー集団から勧誘。
“CLAY”と名乗り、名を馳せるが、大きな事件や殺人容疑で警察やマフィアからも狙われるヤバい事態に陥り、自分の居場所と感じていた仲間とも…。
そして警察へ…。
この後の展開は二転三転。
まだ見てない人の為にも書かない方がいいかもしれないが、見た記録やオチを忘れない事も含め(最近忘れっぽいんだよね~)、ネタバレチェックして。
前述の通り、話していた事は嘘。
…と言うより、妄想。
ベンヤミンは多重人格者で、そもそも他の3人の仲間もおらず、全てベンヤミン一人の犯行。
…が、実はそれも嘘。
本当は、仲間の存在は嘘と見せ掛けた、仲間の存在を消す芝居。
自白も何処までが真実で、何処までが嘘なのか。
ラストは再び仲間と合流。
透明人間に戻ろう。
それは、冴えず周囲からのけ者にされていた透明人間ではなく、
サイバー世界に姿を消した透明人間として。
ラストは確かに見破りにくい
「100%見破れない。最後で全てをひっくり返すまさかのトリック」という謳い文句に釣られて見ました。確かに見破ることはできなかったし退屈もしませんでした。ただちょっと無理やりすぎる。「面白い!」というほどじゃないかな。「この人何か怪しい」というのは少し当たってたけど。
ハッカーの目的が国の陰謀を暴きたいだとかの大層なことならまだしも、ただ世間の注目を浴びたい界隈で認められたいという承認欲求。目的が幼すぎて気持ちは乗らないかな。中のニュースでも「犯行は思春期の少年か」などと取り上げられる始末。
ところでハンネは最後までよく分からなかったのですが何がしたかったのでしょうか。オープニングの映像と音楽がカッコいい。
出来損ないの推理小説みたいな。
必死で多くの伏線を張って、読者をダマすことはダマしたものの、読者はちっとも快感を感じられないという推理小説があります。
失敗作です。
その伝でいうと、この映画は失敗映画というべきジャンルの作品なのかも知れません。
観客はたしかに騙されますが、騙される快感がゼロなのです。
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