午後3時の女たち

劇場公開日:

午後3時の女たち

解説

平凡な主婦がストリッパーの少女と出会ったことから新しい世界へと足を踏み出していく姿を描いたコメディドラマ。専業主婦のレイチェルは幸せな人生を送っているかに見えたが、日々の生活の中で女性としての魅力を失っていくことに漠然とした焦りを感じていた。ある日、彼女は友人たちと息抜きに訪れたストリップクラブで、幼さと性的魅力を兼ね備えたストリッパー、マッケナと出会う。レイチェルは住むところがないというマッケナを自宅に住まわせることにするが、実は彼女はストリッパーだけではなく娼婦としても働いていた。平凡な主婦レイチェル役を「なんちゃって家族」のキャスリン・ハーン、ストリッパーの少女マッケナ役を「マレフィセント」のジュノー・テンプルがそれぞれ演じた。これまでテレビドラマ界で活躍してきた女性監督ジル・ソロウェイがメガホンを取り、サンダンス映画祭で監督賞を受賞。クエンティン・タランティーノも2013年のベスト映画10の1本に選出した。

2014年製作/98分/R15+/アメリカ
原題または英題:Afternoon Delight
配給:アットエンタテインメント
劇場公開日:2015年11月7日

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映画レビュー

4.0日常に潜む刺激を求めて……

2024年1月12日
PCから投稿
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大学生1

2.0タランティーノが選ぶベスト10

Mさん
2023年12月27日
Androidアプリから投稿

と書いてあったので、楽しみにして見た。
結果、主人公を好きになれない映画は、おもしろくないことがわかった。

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M

3.5生々しいテーマをシャープに描く

2023年12月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

全く知らない作品だったが、タランティーノ監督の推しということで鑑賞。
きれいな映像の中繰り広げられるタランティーノ風な破天荒な展開は、個人的にはかなりの好み系だ。
上映時間97分は映画としては短時間ながらも、本来生々しいはずの夫婦の悩みを明るく楽しくそしてシャープに描ききった本作は、内容が面白い面白くないの枠を遥かに越して、お見事!としか言いようがない。

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いけい

3.5抉り出す

2022年7月8日
PCから投稿

淡々と、モンモンとするなかに細かいスパイスを入れつつ、頂点に向かっていき、大爆発が起きて、コアが残る。
大爆発が起きるまでマグマがたまっていくシーンの作り方が秀逸。

そして、全編を通してレイチェルのファッションと表情が雄弁。

当たり前に穏やかな日々というのは、退屈なのかもしれないけど、ありがたいものだし、憧れだ。

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UNEmi