流れ星が消えないうちに

劇場公開日:

流れ星が消えないうちに

解説

「半分の月がのぼる空」シリーズで知られる人気作家・橋本紡の同名小説を原作に、恋人を事故で失った女性が新恋人や周囲の人々との交流を通して再生していく姿をつづった人間ドラマ。大切な恋人・加地を突然の事故で亡くした21歳の女子大生・奈緒子。いまだに加地のことが忘れられず苦悩する日々を送る彼女だったが、同じ傷を抱える現在の恋人・巧や家族と過ごすうちに、少しずつ前に向かって進みはじめる。ヒロイン・奈緒子役をNHK連続テレビ小説「朝が来た」や映画「アゲイン 28年目の甲子園」で活躍する波瑠、新恋人・巧役を「ストロボ・エッジ」の入江甚儀がそれぞれ演じた。監督は「君の好きなうた」の柴山健次。

2015年製作/124分/G/日本
配給:アークエンタテインメント
劇場公開日:2015年11月21日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

0.5加地君が死んだ以外何もない映画

2020年8月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ただひたすら死を見つめ続ける苦痛の映画。
まるで中身のないただただ重苦しく何も展開せず鑑賞自体が苦痛。

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漣音

2.5波瑠のモノローグはいい

2016年9月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

萌える

黒島結菜ちゃんとの共演もツボ♪
悪い映画じゃないけど、このタイプで124分はちょっと長い。

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花形右京

3.0人を愛することの難しさ。静かに語るヒューマンドラマ。

2015年12月10日
PCから投稿

泣ける

悲しい

難しい

【賛否両論チェック】
賛:愛する人を亡くした時に、新しい愛を育むことの難しさや儚さを、温かい人間ドラマの中で、静かに描いていくのが印象的。
否:お話自体はかなり静かで淡々としていて、尚かつ上映時間も長いので、眠くなりそう。ラブシーンもあり。

 死んでしまった最愛の人への愛が消えずに、新しく誰かを愛することへの罪悪感に苛まれる主人公が、本当に少しずつその苦しみを克服していく様子が、温かくも静かな雰囲気の中で淡々と描かれていきます。印象的なのは、奈緒子と巧が夜の近所を散歩するシーン。ようやく新しい愛情を育みつつあったのに、加地が幼い頃落ちてしまった川を眺めた時に、ふと彼との思い出がフィードバックしてきて、思わず取り乱してしまう姿なんかに、主人公の葛藤が赤裸々に現れているような気がします。そんな主人公を優しく見守る、巧や父や妹の姿にも、また癒されるような気もします。
 ただ思いのほか上映時間が長めだったりするので、気をつけないと眠くなるかもしれません(笑)。時間軸はかなり行ったり来たりしますが、高校時代と現代なので、混乱することはなさそうです。
 ラブシーンも少しありますので、どちらかというとお1人で、愛というものを見つめ直したい時に、是非オススメです。

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映画コーディネーター・門倉カド

2.5若いから?

2015年11月22日
フィーチャーフォンから投稿

悲しい

恋人とは言え友人とは言えなぜそれほど重く受け止めているのか、素直過ぎるのか綺麗過ぎるのか、そんな二人が付き合っているって。
居酒屋にいた友人の反応こそリアルなんじゃないかな
…みせたいものはわかるけど、妹の話しも父親の話しも最後に手を挙げさせる為だけのネタだし、山場というほどのものもなくこの内容で2時間はちと長い。

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Bacchus

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