劇場公開日 2015年8月8日

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彼は秘密の女ともだちのレビュー・感想・評価

全57件中、21~40件目を表示

3.0曲者監督フランソワ・オゾン

2016年8月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

小学校からの大親友クレールとローラ、大人になりそれぞれが結婚、ローラには子供が生まれるが、ローラは亡くなってしまう。
失意のクレールがローラの遺児を見に家を訪ねるが、そこにいたローラの夫(ロマン・デュリス)は・・・。
とんでもない展開に驚くが、フランスだとありなのかも。

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いやよセブン

4.0衝撃的…

2016年8月19日
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軽い感じで見たらめちゃくちゃ衝撃受けると思う。

性というものがだんだん分からなくなってくる。そもそもそれくらい曖昧なものなのかもしれない。

ホテルでのシーンはきつかったなあ…
いちばん言われたくない一言だよなあ

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JYARI

3.0ロマン・デュリスのスタイル

2016年8月7日
iPhoneアプリから投稿

ストーリーは、おしつけがすごい。
理解するまでに時間を要するのに、どんどん進むストーリーについていけたひとだけが楽しめる作品。

ロマン・デュリスの女装のスタイルがすばらしかった。とにかく、細くて細くて。

ラストも、ほへ?となったが
まぁ、いいじゃないかと。

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Ayaka

3.5後味も悪くない

2016年7月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

幸せ

軽い気持ちで、楽しめるのかと思ったけど、ちょっと違った!でも、考えさせられたかな。本当の自分って何なのかな?

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海(カイ)

4.0オゾンが素直に女を愛でた、新たな一作。

2016年6月20日
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天秤座ルネッサンス

3.0誰のための人生?

2016年6月14日
フィーチャーフォンから投稿

笑える

楽しい

幸せ

主人公を演じる(アナイス・ドゥムースティエ)女優さんが、すごく可愛いです。

本当に可愛い、あと衣装が全部オシャレだったのも観ていて楽しかった。(おセンス抜群ファッション。)

あとやっぱり、赤ちゃん可愛い(*^^*)不穏な場面でも、赤ちゃんが映るだけで明るくなるもの。

(LGBT)をテーマにした映画を幾つか観てきましたが、本作が最も重くなくて観易かった印象。

それもこれもきっと、ヴィルジニアが心底女装を楽しんでたのが良かった。

あの喜びに満ちた笑顔を見たら、もう人の目なんて気にしてる時間なんて、ムダだと思う。(ただ独りになった時の落ち具合が、心配だった…当事者にしか分からない、悩みがあるのかな。)

誰にも迷惑掛けてるわけでも無いんだし、みんな自分の人生を一人一人、好き勝手に生きて良いと思う。

自分のための人生なんだから。

それにダヴィッドは、自分の娘(リュシー)の面倒も嬉しそうにみていたし、良い父・母親だと思う。

ダヴィッド(ヴィルジニア)は女性が好きで、女装も好き。と言う、(LGBT)の中なら、トランスジェンダーなのかな?(違ってたら、ごめんなさい。)

(LGBT)の一つにしても、一括りには出来ない程、様々な種類の方々がいらっしゃるんだと、勉強になりました。

終わり方も良かった。

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おりこう

3.5後味さっぱり

2016年5月28日
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エンディングまで綺麗にまとまってる。
フランソワオゾンのいままでの作品とはちょっと味が違う。

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ツン子

5.0友情とは何らかの障壁によって恋愛にならなかった関係のこと。その障壁...

2016年5月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

友情とは何らかの障壁によって恋愛にならなかった関係のこと。その障壁さえ乗り越えれば恋愛になりうる。そうでないものを友情とは呼ばない。
という言葉を思い出した。

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まるこ

4.0大好き

2016年5月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

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ミカ

3.5どう捉えるべきなのか?

2016年3月31日
Androidアプリから投稿

フランス映画鑑賞は初です。フランス映画は長くて飽きるとよく聞くので不安でしたが、全くそんなことは無く楽しめました。

ダヴィッド役の俳優さんが凄いです。歩き方や仕草がまさに女性そのもの!美脚だし(笑)
メイクやファッションもおしゃれで、さすがフランスだな〜って感じました。映像も音楽も美しかったです。

女装癖がある男性との単なるラブストーリーかと思ってましたが、実に奥が深い。セクシャルマイノリティについて、心と身体について、、、うーん私には難しかったです。
ただ、ヴィルジニアがどんどん女らしくなっていくのがすごく面白かったです。ウィッグ無し+ランジェリー姿は結構キツかったです(笑)

最後は、、、旦那はどうなったんでしょう?そこが少しモヤモヤ。旦那の存在をもう少し大きくしても良かったんじゃないかな~と思います。

フランス映画初心者の私には当たりでした。

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あむのす

3.53.4

2016年3月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

なんとなくモヤモヤが残る映画だった。難しい題材で現代にあったテーマであるために、考えさせられることもあった。
しかしこの映画は少し特殊だと思う。同性愛というより、一個人としての個性や感情、つまりは人間の本質を問う映画ではなかったのかなあ、と思った。一人ひとりに個性があって、誰もそれを干渉してはならない。でもそれが害を有した場合、規制を認めていいのか。そんなことを伝えたかったんじゃないのか。
映画のテーマはこんなことじゃなかったかも知れないけど、最近こういったことで考えたことがあったので、見ていて関連づけてしまった。モヤモヤが残ったのはこのせい。

映像はとてもすきだった。フランス映画は何もかもが綺麗。「サンドラの週末」でもそうだが、服とかだけじゃなくて、家具や町並みなど、映画全体色彩とか雰囲気がとても美しかった。フランスに住んでフランス語とか話せたらいいなあ、と思った。
音楽もセンスも終始よかった。

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onaka

4.0観やすさに驚き。

意地悪オゾン監督の次の進化を目の当たりにした一本。

描くのはいつも通り「倒錯」なのに、映画として非常に楽しめ観やすくなっているのが凄かった。

中身をつつき回すのは野暮、オサレアート系筆頭オゾン監督作品が娯楽と共存した事が驚きの作品。

いや、「8人の女たち」の分岐点へ戻りったのか

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

3.5軽くない。

2015年12月12日
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鑑賞方法:映画館

難しい

もっと軽く観られると思ってたのに、どんどん重くなってきた。中盤ころまでのヴィルはキュートで、ああいう友達欲しいと思ってしまった。
人はそれぞれ違ってていい。その人なりに幸せであれば。

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okuy

2.5終盤で飽きる

2015年11月16日
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Natsumi

4.5オゾンには

2015年10月2日
iPhoneアプリから投稿

逆らえない。公開されると無条件で観てしまう。
中でも本作は上位に入る好きな作品でした。
まず、邦題なんとかしてくれ…あとゆるふわなポスターも。勘違いして観に来ちゃった人が気まずいだろ!
改めて自分が腐れノン気だという事を確信しました。一番興奮したのテニスの後のシャワーの男×男の絡み、ジルのお尻〜♡←いらない情報
セクシャリティの曖昧さを丁寧に描いている良作←取って付けたように

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nao

3.5なかなか興味深い話

2015年9月15日
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鑑賞方法:映画館

おもしろい話でした。女装趣味なんてさして問題を感じませんが、同性愛のほうがカミングアウトしやすいものなのかと驚いた。しかし何の説明もせずに夫に嘘ついて男と泊まり旅行って時点で終わってるなあ。この映画は、女性の感想に興味がある。

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とむ

3.5親友が赤ちゃんを残して死んでしまい、面倒を見ると約束した旦那さんと...

2015年9月10日
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笑える

楽しい

親友が赤ちゃんを残して死んでしまい、面倒を見ると約束した旦那さんと赤ちゃんに会いに行くと実は旦那さんには女装癖が!でもその旦那さんの力になろうと一緒にショッピングしたりしてると、一緒にいるのが親友の夫なんだか女友達なんだか、彼も恋愛対象は異性なので、秘密を理解する彼女に惹かれてしまい、告白されて、あー頭の中ゴチャゴチャ!でも気づくとこれまでとは違う自分がいる…というコメディです。
全体的にはコメディでも、そこはフランス映画、セクシーなシーンも多いです。

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ミーノ

0.5実に醜悪

2015年9月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

妻を失った男が女装癖を甦らせる。そして亡き妻の親友である女性との間に友情とも愛情ともつかぬ感情を抱く。
ロマン・デュリスの女装した姿が醜悪だと言いたいのではない。
かと言って美しいとも思わないが。
ゲイ、女装する男、女装癖を持つ男があこがれる女性のスタイル。これらのセクシャリティの描き方があまりにもステレオタイプなのだ。観ていて息が詰まりそうなほどに。ゲイが夜の道端に立って客を誘うシーン、バーで寄り添うカップルへの視線など、ゲイのアプローチってこんなもんだろうと言わんばかりの描写が続く。
フランソワ・オゾン自身が同性愛者であると公言しているくらいだから、そこにゲイへの蔑視があるとは思いたくない。しかし、これはどうやら、ゲイであることと、セクシャリティの多様性に自覚的なこととは別のことらしいことが伺える。
この映画は、セックスとは男と女である。男とは。女らしさとは。云々というセックス観の固定化と同様に、ゲイとはこうである。ゲイらしさとは。というゲイに関しての固定観念を増幅させているに過ぎない。
だから、女装癖を持ちながらも同性愛者であることを否定する主人公に幸せをつかませることが出来ないはずなのだ。事故で意識不明となり、そこから回復した主人公のとってつけたようなエピローグは、この物語が結局彼の幸福を認めていないことを示唆している。本来は植物状態のままで主人公の人生は終わっているのだろう。

現在、日本で公開されるフランス映画は減っている。その中で、毎年確実に公開されるフランスの映画作家はフランソワ・オゾンただ一人と言ってもよい事態が辛い。

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佐分 利信

4.5フランスの美しさ

2015年9月4日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

この映画にはフランス的美学が凝縮されていたように感じる。
その中でも、光の捉え方に注目した。
森の中の木漏れ日、冬の切なさや寂しさを感じさせるどこか頼りない日差し、まるでモネの作品をみているかのような気分でした。ショッピングモールなどどこかフランスらしくない面が強調されていたように捉えがちですか、フランスに残る神聖な空気も感じることができた作品でした。

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ぞの

3.5夫の立場は?

2015年9月1日
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鑑賞方法:映画館

難しい

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kawauso