イニシエーション・ラブ

劇場公開日:2015年5月23日

イニシエーション・ラブ

解説・あらすじ

松田翔太と前田敦子の共演で、乾くるみの人気小説を映画化。原作は、最後の2行に仕掛けられたどんでん返しが評判を呼び、発表から10年以上を経て130万部を超えるベストセラーになった話題作。映画は、1980年代後半の静岡を舞台に、奥手で恋愛経験のない大学生・鈴木が、合コンで知り合った女性マユとの日々を通して変化していく姿を描く「Side-A」、就職先の会社で東京本社に転勤することになった鈴木がマユを置いて上京し、本社の同僚・美弥子との出会いで心が揺れる「Side-B」という2つの物語が並行しながら、原作とは異なるエンディングを迎える。監督は「SPEC」「TRICK」シリーズの堤幸彦。

2015年製作/110分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2015年5月23日

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(C)2015「イニシエーション・ラブ」製作委員会

映画レビュー

3.5前田敦子を一段上のグレードに連れて行った堤幸彦監督の意欲作

2021年3月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

「モヒカン故郷に帰る」から遡ること約1年、前田敦子は松田翔太と先に共演をしていたことになる。
この映画は、堤幸彦マジックとでも言おうか、前田敦子を一段上のグレードに連れて行った作品と
いえる。それほどに役どころとベストマッチで、前田が出演した数多くの作品群のなかでトップ3に
入るほどの当たり役と言って良いのではないか。
いやはや、それにしても「男にとって理想の女性」って一体なんなんでしょうね。

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大塚史貴

3.0感想メモ

2025年7月26日
iPhoneアプリから投稿
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ヒラめ

2.0ストーリーは面白いと思う

2025年7月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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にあ

4.0途中で止めなくて良かった。

2025年5月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

タイトルは青春ドラマのようだし、松田翔太と前田敦子というキャスティングには全く食指が動かない。だがYoutubeでおすすめどんでん返し映画と紹介されていたので観てみた。最初の40〜50分はこの少女漫画みたいな恋愛ドラマは何なんだ、と後悔したがやめなくて良かった。80年代に大学生活、新社会人生活を送った身としては実に懐かしい映像のオンパレード(黒電話、カセットテープ、エアコン無しの車など)で、大昔を懐かしく思い出した。唯一引っ掛かったのはシートベルト。80年代後半には僕も含めてシートベルトなどほとんど誰もしていなかった。途中、松田翔太のクズっぷりに怒りを覚えてイライラした(僕もどちらかと言えば木村文乃の方が魅力的ではあるが)、とにかくオチが素晴らしい。最後に伏線が全て回収されてスッキリした。

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Yohi

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