アップルシード アルファ
劇場公開日:2015年1月17日
解説
「攻殻機動隊」で知られる士郎正宗の人気コミック「APPLESEED」を新たに映画化したSFアクション。2004年に製作された「APPLESEED アップルシード」、同原作を再映画化した07年の「エクスマキナ」も手がけた荒牧伸志監督が三度、映画化に挑み、これまで描かれてこなかった、主人公の女性兵士デュナンとサイボーグのブリアレイオスが、人類の理想郷として築かれた都市オリュンポスに至るまでの物語が紡ぎだされる。第5次非核大戦が終結し、廃墟となったニューヨーク。元SWAT隊員のデュナンと、その恋人で全身サイボーグのブリアレイオスは、不本意ながらもギャングから依頼された仕事をこなし、日々の糧を得ていた。そんなある日、2人は自動兵器に襲われていたアイリスとオルソンという男女を助けるが……。
2014年製作/93分/G/日本・アメリカ合作
原題:Appleseed Alpha
配給:アニプレックス
スタッフ・キャスト
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2020年8月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
アップルシードでは、アップルシードの謎が解けた。けど、こちらは、また、別の物語と考えた方が理解しやすかった。最後に、こちらにもHITOMIが。
2018年7月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
士郎正宗のコミックを荒牧伸志が三度映像化。
一度目の2004年の『APPLESEED』は劇場で、二度目の2007年の続編『エクスマキナ』はレンタルで見ていたので、この作品は全くの一見さんではなく、少~し少~しだけは知ってるつもり。
今回の映像化は前2作とは関連なく、リブート的なEP0といった位置付けらしく、前2作はもはや記憶が不鮮明だったので、これはこれで見れそうと思ってたんだけど…
まずやはり特筆すべきは、映像。
前2作のセル画風のフル3Dライブアニメは斬新だったが、あれから数年、ジャパニメーションの映像技術は格段に進歩。
完全フルCGとなり、そのクオリティーの高さは実写と見紛うほど。
メカニックも緻密で、クライマックスの怪獣のような巨大メカとのバトルは、ハイクオリティーの映像とスケールと迫力で、実写にも劣らないものになっている。
映像に関しては文句ナシなんだけど、ストーリーがな…。
世界大戦で荒廃した近未来、ギャングの仕事を請け負いながらNYに辿り着いた女兵士デュナンとその恋人で全身サイボーグのブリアレオス。そこで、ある秘密を知る少女を巡る戦いに巻き込まれる…。
前述の通りリブート的EP0なのだけれど、すんなり話に入っていけるとは言い難い。
前置き的な説明も全く無いので、キャラ描写や世界観など、完全一見さんにはまるでちんぷんかんぷん。
その状態で話が進むので、彼らの行動の理由などもいまいちよく分からない。
突然世界観に放り込まれ話が進んでいくので、リブート的EP0でも、ある程度の事前知識が無いと置いてきぼり感を食らう事は必至。
概要は多少知ってても、本当によく知ってるファンじゃないと素直に楽しめない。
劇中で誰もが口にする“希望”。
映像面はジャパニメーションの更なる未来や可能性を期待出来るけど、その映像技術だけに固執し、作品そのものに希望を見出だせなかった。
2017年9月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
オリュンポスに入る前の2人。
デュナンのキャラがなんか違う、女っぽい。髪の毛の動きは今一歩。
ストーリーもゲームのシナリオっぽい。
サイボーグ達の造形はメタルギアソリッドのグレイフォックス。
エンディングの後、ヒトミ登場。
2017年9月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
映像が綺麗。さすがに人の表情と戦闘シーンにおける重力の描写には限界を感じるものの、重火器やサイボーグの類は高品質でとてもリアルな質感。風景描写も秀逸。CG技術の高さを実感できる。
視聴したのはWOWOWで放送された日本語吹き替え版だったが、デュナンの口調が自然で良い。いかにも女性SWAT隊員っぽい。