セッションのレビュー・感想・評価
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スパルタコーチに出会ったドラマー
登場人物はシンプル。
アメリカの学校の敏腕バンド・アンサンブル教師とドラム担当の生徒のすさまじい格闘のような何か。
体育会系のノリで、叩けばいいんだ! という教師のスパルタぶりに直面する主人公とのやりとりが見もの。
終わり方が潔くていい。
海外版のだめカンタービレ! と思って観たら後悔します 狂気を纏った...
海外版のだめカンタービレ!
と思って観たら後悔します
狂気を纏った才能ほど
恐ろしいものはない
107分をハンパないスピードで駆け抜けていき
シンプルなストーリーながらも退屈させない
早回しの編集好きだな
ラストのカタルシスは並じゃない
そこからのEDへの流れは最高のテンポ感
主要2キャストしか記憶に残らない
もちろんいい意味で
いやー、ジャズのリズムの取り方ぜんっぜんわからない…
ジャズへの見識があればまた違った見方ができるんだろうな。
倍テンで!
音楽が良い!
テンポが良い!
カタルシスがある!
心地よい!!
面白い!!!
最高な映画でした!
この心地よさは何だろう?と、考えて気づいたのは、音楽の良さと編集のテンポの速さ。
どのシーンをとっても、普通の映画よりもワンテンポ早くカットが切り替わる。ラストシーンからEDに入る所はまさにだし、それが心地よさに繋がっているのだと思う。
衝撃
なんだコレは!!
ブン殴られたような衝撃。
鑑賞後はエネルギーを持っていかれて
立てなくなるほど。
思わず劇場に2回足を運んでしまった。
こんな言葉は使いたくないが、
それでも「スゴい」「ヤバい」という
言葉でしか言い表せない。
なんだかよくわからないが、
とてつもないエネルギーが詰まっている。
「説明できないスゴさ」がここにはある。
衝撃作とはこの事。
表情とドラムの音だけで
繰り広げられるカタルシスはまさに圧巻。
鑑賞後すぐに
Blu-rayとサントラを予約注文。
もちろんパンフレットも購入済。
未だにクライマックスの
"Caravan"をリピートしている。
情熱と狂気という言葉がぴったり。悪性な指揮者に怒りを覚えるシーンが...
情熱と狂気という言葉がぴったり。悪性な指揮者に怒りを覚えるシーンが度々あったが、それを彼が実力で目にものを見せるシーンはただただ爽快である。ラストは画面に食い入るように見てた。
狂気の沙汰
緊張感があり、アッと言う間だった。
何かプロスポーツ選手がたまにインタビューとかで、自分の競技に対して仕事であって好きではない。とか言っている訳が少しわかった気がする。
おそらくある一線のレベルを超えた人にしかわからない感情。
しかしあの先生には全く生徒への愛は感じなかった。
ただのオナニーでセックスじゃない感じ。
日本のスポ根の音楽版?!
これはのめり込むように観てしまった!ここまでやるのは確かに今どき虐待、でもその先に輝かしい未来があるなら、とアンドリューに感情移入。そしてその先にあったものは??果たして軍配はどちらに上がったととればいいのか?それにしても、この邦題は意味がわからない。。
狂気に満ちた音楽家と凡人の中の天才ドラマー
とても満足な作品!個人的にはめちゃくちゃ楽しませてもらった!
ストーリーも演出もとても素晴らしいが、
何よりJ.K.シモンズの演技力には尊敬の意を表する。
役柄的にもとても演じるのは困難な役回りだったのに、それを120点の演技で完璧に仕上げたのだ。
特に、ラストの9分19秒。
これには圧巻の一言だった。
見るもの全てを呑み込むあの素晴らしさ!
無駄なものを省いて静かに2人だけの世界を見守る事しか出来ないのだが、とても手に汗握るシーン!
これほど良い作品に出会えるのか。
そう思える映画だった。
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