劇場公開日 2025年4月4日

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セッションのレビュー・感想・評価

全686件中、1~20件目を表示

5.0狂気

2025年6月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

でも、音楽や芸術をかじったことがあると、共感できる部分もある気もする
ゴールがないから

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かつ

3.5こえーよ

2025年6月29日
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鑑賞方法:VOD

ラストだけ楽しそうだった

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ゆうき

4.0無能な奴はロックをやれ

2025年6月25日
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鑑賞方法:VOD

スパルタに耐え、ドラムが血にまみれるほど練習を続け、勝ち取った主奏者の立場も本番で簡単に奪われてしまう。ラストの演奏は復讐と呼ぶに相応しい。

人格否定、家族までも否定するフレッチャーの指導はとても正しいものとは言えないけれど、彼の行き過ぎた指導がアンドリューを天才にしてしまった。

無能な奴はロックをやれ。彼はドラムが好きで音楽が好きで、無能だからロックをやった。原題は【Whiplash】、意味はむち打ち症。セッションも良いが原題の方が個人的には気に入ってる。終わり方、エンドロールへの繋げ方が秀逸。

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暇

3.5音楽と音学

2025年6月23日
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鑑賞方法:VOD

怖い

 音を楽しむと書いて「音楽」だ。しかし実際は楽しくない「音学」なのかもしれない... いやだ、そう思いたくない。
 今作は、頑固な先生のスパルタ教育を描いている。正直言って怖くて見てられない。
 身近に数名ドラム叩きがいる(いずれも有名人ではありません)が、今作は何かしらの刺激になるらしい。ドラマーなら必見の作品(かな?保証できませんけど)。

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Don-chan

2.5ラストは

2025年6月17日
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鑑賞方法:映画館

ラストは確かに圧巻。
でも苦手なタイプの2人がどんなに技術を持って演奏(タクト)しても、音だけじゃ感動しないんだな、という発見をした映画。

やっぱり音楽は心が伴わないと、震えない。

幼稚園児の、ピッチもテンポも微妙にずれてるけど全力で歌うカエルの合唱のほうが自分は感動する。

予告とかで、あの演奏を何の背景も知らずに見てたら、きっと鳥肌モノだっただろうけど。

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ミズ、ハル

4.0本当にラストシーンは呼吸するのを忘れます笑

2025年5月28日
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鑑賞方法:VOD

本当にラストシーンは呼吸するのを忘れます笑

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バルス

4.5令和の時代では通じないスパルタ

2025年5月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

ドキドキ

いや、平成でも無理か。
おそろしい詰め方のハイパーパワハラ上司。人格も親も否定して詰めに詰めていく。見ているこっちの胃がキリキリしてくるほど。
でも、もちろんここまで酷くはないけど、音楽学校て結構すごい練習をするらしい。
ちなみにDVDを借りると、特典映像に映画の原型である短編映画をみることができる。
15分弱だったかな。主人公のキャストは異なるものの、フレッチャーは同じキャスト。
内容というのが、主人公がフレッチャーに抜擢されて初めてバンド練習に入ったときの展開。
本編とほとんど変わらない。
トロンボーンの音ズレから始まり、主人公のテンポのくだり。
あの展開だけの映画。
あそこで終わる。
なんとまあ、救いの無い短編映画である・・・。

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りんちゃん

2.0見ていて具合が悪くなった

2025年5月14日
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鑑賞方法:映画館

虐められ、
虐められ、
ひたすら理不尽に鞭打たれ、
最後にやり返す。

それだけ。
どこが「世紀の傑作」だか。

監督の体験に基づいているらしく、
この映画を作ることでトラウマが克服できたらしい。
ということは、
監督の復讐は、成ったのだろうか。
だとすれば、慶賀の至りである。

これ以上ない位の悪役を
いかにも悪役らしく演じたJ・K・シモンズさんは、
まことにお疲れさまである。

観ていて、具合が悪くなった。
感情移入しやすい人は、要注意。
監督のトラウマを、引き継ぎかねない。

邦題の「セッション」は、ミスリーディング。
直訳で「鞭打ち」にすべし。

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島田庵

4.5時代を超える傑作

2025年5月13日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

 もともと好きな作品で配信で三回視聴済み。今回は4Kリマスターを映画館で観れるということで地元での公開を待って鑑賞。
 スクリーン越しにこちらが委縮してしまうフレッチャー教授の圧と、追い詰められていくニーマン。随所にちりばめられたアップテンポで明るいなジャズ・ナンバーはギリギリで均衡を保っているキャラクターの精神とは対極なのだけれど、逆にそれがコントラストとなって両方を真に迫るものにしている。
 特にラストシーンは何度も観たのに劇場の迫力もあってか呼吸を忘れて見入って(聴きいって)しまった。盛り上がり、痛快でもあり、私が観た映画の中でもトップクラスに格好いい締めだ。

 終盤で『時代がジャズを弱くした。このままではもう天才は生まれない』というような意味合いのセリフが語られるのだが、さまざまなハラスメントが濫用されつつある現代にそれは当てはまるし(ジャズに限らず)、それが使われなくなっていくというのは基本的にないと思う。
 それゆえにこの作品は今、そして今以降の時代において一種のノスタルジーと普遍性を保つことができるだろう。

 デジタル4Kリマスターは初めて鑑賞したが、期待していたような画質の向上は感じられなかった。ただ色合いのコントラストは強調されていたような気がする。

 最後に、これは本作のレビューから逸脱してしまうのだが、本作の低評価を読んでみると劇中のキャラクターの心中を想像したり、技法や描写に思惟することもなく『画面のこちらの自分がどう思うか』だけで完結させるものがある。
 これは観る側の質によるものだと思うが、最近とみに増えているように感じる。ぜひご自身で評価されることを勧める。

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くめい

2.0最後まで分からなかった、復讐劇なの、、、?

2025年5月11日
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鑑賞方法:VOD

難しい

斬新

"本気さ"や、"熱中していること"は猛烈に伝わってきたし本気で音楽で人生を変えたい、作りたいという熱量はたっぷり伝わってきました。
ただ、相手のことを突き落としたり
尊重し合わない人との関係性が多くあり
物語にのめり込むことができなく、ついて行けませんでした。
夢に向かうことは素敵だと思います!
ひたむきな努力を真摯にやることに惹かれるんだとこの作品を見て感じました

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安田晃大@元高校球児の歴史好きエンジニア

1.5胸くそ悪い。バビロンよりも長く感じた

2025年5月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

驚く

ドラマーのコも序盤は謙虚なのか内気なのかおとなしいくらいのコだったのに
鬼教官の影響で人格変わってしまったじゃないか。

教え子が事故で死んだってみんなの前で軽く涙を流す鬼教官。後半鬼教官の指導のせいで精神やられての自殺が判明
ええええ!!!
平気で嘘つくやつがいるんだよな

俺が演奏する!って、スティック取りに行って事故るシーン。狂気ですよ。ここまで全身全霊をかけてるのに怪我のためちゃんと演奏出来ず、鬼教官にソッコーで切られる。そりゃぶん殴りたくなりますよー。

その結果が退学ってもう勘弁してよ

その後彼らは学校から去り偶然会う機会が。うちのドラマーになれよって、あれ和解した?と思ったのに、それからのあの展開。めっちゃ恐かったわ。そこからの怒涛の演奏が見せ場なんだけどもう諸々胸くそ悪くて

全然違う観点から観てしまった。

あこそまで取り憑かれたようにやれば芸術の最高地点にいけるのかもしれないけど

凡人は逃げよう
おかしなやつがいたら
メンタルやられる前に
ということを再認識する映画だった

彼女へのアタリもおかしいしね随所
マウント取るような家族も嫌だしね

あの血は本物だって!?役者さんすごい🥺

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たらちゃん

限界のその先へ。『セッション』が教えてくれた“狂気と情熱”のリアル

2025年5月7日
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鑑賞方法:その他

興奮

驚く

ドキドキ

『セッション』はただの音楽映画じゃなかった。
これは“何かを本気で極めようとする人間”の、リアルで苦しくて、でもどこか美しい物語。主人公ニーマンと、狂気じみた指導者フレッチャーのぶつかり合いは、見ていて胃が痛くなる。でも、その先にある「ゾーン」に入った瞬間の快感が、とてつもなく鳥肌モノ。限界まで追い込まれた先にしか見えない景色があるんだって、教えてくれた。

自分自身も、事業や人生で挑戦する中で「もう無理かも」と思ったことが何度もある。けど、それを超えた先に、予想を超える景色が待っていた。『セッション』はその感覚を思い出させてくれた一本。魂が震える映画でした。

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尾田将志

3.5誰かがホラー映画って言ってたのもわかる

2025年4月24日
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観よう観ようと思い機会を逃し続け
やっとリマスター版公開を機にスクリーンで鑑賞

最後の9分間は圧巻というしかなく。
途中の車シーンもまさかそうなると思わなかったので
すごい衝撃。

でも1番の衝撃は
やっぱ最後の舞台での言葉と無い楽譜知らない曲……
いやー自分だったらと思うと震える…。

今だとすぐパワハラと言われる世の中。
鼓舞罵倒し、鼓舞罵倒され、
才能を開花していく世界もあるのも事実。

なんかこれからはドラマーさんみると
胸がギュッとなりそ

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えみんこ

4.5感動再び!Tシャツで熱血指導!!!仕事に生きる学び満載!

2025年4月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

ドキドキ

リバイバル上映ということで、4K+Dolby Atmos版を観にいきました。
ポップコーン買い込んでいざ、視聴!
『セッション』は、一度観たことはあって、狂気的なまでの情熱と、極限まで追い込まれる人間の姿が強烈に焼きつく作品でした。
今回も、主人公の成長物語に感動!そして、指導者の存在が、観る者に問いを投げかけます。
「本物の才能は、極端な環境でしか育たないのか?」という命題に対し、明確な答えを提示しないところも、この作品の奥深さだと感じました。
J・K・シモンズ演じる指導者の迫力と狂気は圧巻で、言葉一つ一つが刃のように鋭く、観ている自分の心まで刺さってくる感覚がありました。音楽映画でありながら、心理スリラーのような緊張感が漂い、ラストの演奏シーンは圧巻。才能とは何か、成功とは何か、自分に問い直すきっかけをくれる傑作です。
仕事で役立つ気づきもたくさん得れました。再会に感謝です。

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久保田悦史

4.5血、狂気、執念!!

2025年4月17日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

驚く

初投稿&ジャズにわか知識で鑑賞。
己の理想とする音楽を追求する鬼教官とそれに負けじと血の滲むような努力をする主人公と、一見王道スポ根もののようなキャラ設定に思えるが、蓋を開けてみればそこはまさに狂気の世界。
ジャズに魅了され、人として大事なものをいろいろ失いながらも、そのドラムを叩く手を止めない、もはや自分で止めることもできない。
視聴中、えぇ…と思わず声が漏れるほどドン引きしましたが、それと同時になんとも言語化しずらいこの気持ち悪さと開放感で脳の髄が痺れるような不思議な感覚を覚える、そんな感じの映画でした。

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ファルコ

4.5シンバルが火花が散らす様にフレッチャーを攻撃する

2025年4月16日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

ジャズドラマーの成功を夢見る若者と伝説教師の厳しいド迫力レッスンの様を描く異色作の4Kリマスター上映を鑑賞。
十年ぶりだがやっぱり二人とも変だ。完璧主義のクセに何度も手拍子でリズムやテンポを教えるフレッチャー。主奏者の為に人間関係を破壊するニーマン。演奏上達に苛酷な練習が必要なのは理解できるが、この師弟間の空気はヤバい。

音楽もJAZZも詳しく無いが、映画のおかげでCaravanは頻繁に聴いている。
原題Whiplash、これはテーマ。ストーリはまるでCaravanのように進む。
序盤、映画の激しさを予感させるドラムソロから入る。ベース、ピアノを引き摺りだす様に。
トロンボーンパートは、映画が一癖も二癖もある事を感じさせ、
中盤、ドラムと管弦楽器達は掛け合う、まるでニーマンとフレッチャーの様に。
後半ドラムソロは、あたかも火花をまとったシンバルがフレッチャーを攻撃する。
ドラムのさざ波は緩急をつけ映画のクライマックスへ序走。最後はパァアーン、これで終わり、だ。

さて、この後二人は仲直りをしたのでしょうか。
私は、「仲良くはならない。でも、稀に仕事は一緒にやってそう。」と妄想。

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ihatakaeight

4.0"ジャズ"に取り憑かれた奇人達…

2025年4月13日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

久々の再鑑賞。しかもDolby ATMOSだから音響がスゴい。
ジャズが音楽学院で学ぶ教科だったなんて妙な違和感。
最初は講師のフレッチャーの変態ぶりに圧倒されたが、よくよく見直せばアンドリューもなかなかの変態ぶり。(^^;)
最後のジャズフェスでは互いに騙し騙されだったが、最後の最後に2人ともゾーンに入って悦っている様子が救いだったのかも。
アンドリュー役のマイルス・テラーもフレッチャー役で凡ゆる賞を総なめにしたJ・K・シモンズも流石の名演だった。

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No-Body

4.5セッション

2025年4月13日
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鑑賞方法:映画館

日曜12時の回。
66人でフルのミニシアターに、23人。
2013年の作品にしたら、大入りかな。

いやー、持ってかれました。
講師の人間性(正体)は、観客に判断を投げられます。
ラストのドラム、それに合わせて体がリズムを刻むのではなく、何かねじれるように、じっとしていられませんでした。
主役2人も、名演熱演でした。
前記した23人、誰一人エンドロールで帰りませんでした。
少ない人数とは言え、最近は記憶にありません。

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映画館難民

5.0最強のジャズホラー

2025年4月13日
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最強のジャズホラー

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夢

4.0セッションシーン良いですね

2025年4月13日
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鑑賞方法:映画館

興奮

スパルタ音楽学校での障害や理解のない家庭環境。主人公が追い込まれ自分を追い詰める姿に緊張させられる。終盤のセッションも罠が仕掛けられるが指揮者から主導を奪い見事な演奏をする姿がカッコ良い。ジャズならではのバンドマスター的に感じました。

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ショカタロウ
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