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自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「デビルズ・ノット」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「デビルズ・ノット」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
---|---|---|---|
| レンタル | サイトにてご確認下さい | 今すぐ見る |
「デビルズ・ノット」の配信サービス詳細
おすすめポイント
配信本数業界最大級、見たい作品がきっと見つかる!
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
初月
月額料金
プレミアムコース550円(税込)/プレミアム&見放題コース1,078円(税込)
ダウンロード可否
可能
※セル作品をダウンロードすることが可能
特典
(ポイント付与等)
毎月550ポイント発行/クーポン50枚付与
支払い方法
クレジットカード(VISA/MASTER/JCB/アメリカンエキスプレス/ディスカバー/ダイナースクラブ)、キャリア決済、Googleのアプリ内課金
全作品数
250,000本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説・あらすじ
1993年にアメリカで実際に起こった未解決事件で、逮捕された3人の少年に対する史上最悪の冤罪事件とも言われる「ウェスト・メンフィス3事件」を、関係者の視点からスリリングに描いた群像劇。「スウィート ヒアアフター」「アララトの聖母」などで知られるカナダの名匠アトム・エゴヤンがメガホンをとり、「英国王のスピーチ」のコリン・ファースと「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」のリース・ウィザースプーンが主演した。93年初夏、米アーカンソー州ウェスト・メンフィスで、児童たちが無残に殺される猟奇殺人事件が発生する。事件当日の不審者目撃情報が相次ぐものの、いずれも決め手に欠け、押し寄せたメディアによって報道は過熱。小さな田舎町の住民たちは、次第にパニックに陥っていく。やがて警察は16~18歳の若者3人を犯人と断定し、逮捕するが、そこに不自然さを感じた私立探偵のロン・ラックスは独自に調査を開始。一方、被害者のひとりの母親パムも、裁判を通して浮上したさまざまな矛盾に動揺していた。
レビュー

とみいじょんさん
怖い
知的
難しい
投稿日:2023-11-04
猟奇殺人。人々の不安、かわいらしい子どもへの同情から、人々は生贄を欲しがる。
それは現代のマスコミ、SNSでの炎上をみても、簡単に再現されること。
なんであの証言でこの結論かなあと、映画を鑑賞している私達は冷静に判断できるが、次の被害者は自分や自分の大切な人かもしれないと思うと、早くに恐怖の対象を取り除きたくなり、誰かをつるしあげることで安心を得ようとする。
また、周りの人と違う意見を表明する勇気。へたに表明すると表明したものが魔女に仕立て上げられる恐怖。
いじめの歯止めがかからなくなるのと同じ。
悪魔崇拝。
日本だとピンとこないけど…。
発見された、さらわれた子どもの遺体から内臓が抜き取られていたというニュースを悪魔崇拝に関連付けた記事が新聞に”よく”載る南米。南米で暮らしていた時、「隣の子どもが生贄に…」と真剣な面持ちで語った同僚。
ネットで見ただけだけど、アルビノを生贄の為に襲ったというニュース。
『ミレニアム』という映画にも出てきたっけ。
物語の世界だけだと思っていた悪魔への生贄。現実のものかもしれないと言う恐怖。
お互いの不信感・漠然とした不安。誰でもいい、対象を特定させて排除して安心したい。その一途な想い。そこだけをみると、強くない人々の、善良なる想いなのに、なぜこうなる。
「誰が犯人か」
実話ベースだけあって、そこはすっきりしない。ミステリーとして観ると評価は下がる。
普通の人がもっている人間のエゴ・闇を描き出した作品として秀逸。
良くわからないけど、USAでは再審制度ってないのかなあ?それとも貧困層の子どもたちだから、親も動かなくて、お金もなくて再審請求しなかったのかなあ?
そんな貧困はこの日本ではあってはならない、このような捜査・裁判はしてはならないと決意したい。
デハーン氏目当てで鑑賞。
怪しいような、怪しくなさそうな、そんな演技は、出番が少なくとも印象に残る。けれど、もっと物語をかき回してくれてもと期待がアップして。否、これは実話ベースだから、ここだけを膨らませるわけにもいかないし。
あのシーンだけで、怪しさ/怪しくない雰囲気をあれだけ出せるのはデハーン氏ならではと思う反面、何もデハーン氏使わなくともと、デハーン氏の演技力が生かされていない感じが勿体ない。
それは現代のマスコミ、SNSでの炎上をみても、簡単に再現されること。
なんであの証言でこの結論かなあと、映画を鑑賞している私達は冷静に判断できるが、次の被害者は自分や自分の大切な人かもしれないと思うと、早くに恐怖の対象を取り除きたくなり、誰かをつるしあげることで安心を得ようとする。
また、周りの人と違う意見を表明する勇気。へたに表明すると表明したものが魔女に仕立て上げられる恐怖。
いじめの歯止めがかからなくなるのと同じ。
悪魔崇拝。
日本だとピンとこないけど…。
発見された、さらわれた子どもの遺体から内臓が抜き取られていたというニュースを悪魔崇拝に関連付けた記事が新聞に”よく”載る南米。南米で暮らしていた時、「隣の子どもが生贄に…」と真剣な面持ちで語った同僚。
ネットで見ただけだけど、アルビノを生贄の為に襲ったというニュース。
『ミレニアム』という映画にも出てきたっけ。
物語の世界だけだと思っていた悪魔への生贄。現実のものかもしれないと言う恐怖。
お互いの不信感・漠然とした不安。誰でもいい、対象を特定させて排除して安心したい。その一途な想い。そこだけをみると、強くない人々の、善良なる想いなのに、なぜこうなる。
「誰が犯人か」
実話ベースだけあって、そこはすっきりしない。ミステリーとして観ると評価は下がる。
普通の人がもっている人間のエゴ・闇を描き出した作品として秀逸。
良くわからないけど、USAでは再審制度ってないのかなあ?それとも貧困層の子どもたちだから、親も動かなくて、お金もなくて再審請求しなかったのかなあ?
そんな貧困はこの日本ではあってはならない、このような捜査・裁判はしてはならないと決意したい。
デハーン氏目当てで鑑賞。
怪しいような、怪しくなさそうな、そんな演技は、出番が少なくとも印象に残る。けれど、もっと物語をかき回してくれてもと期待がアップして。否、これは実話ベースだから、ここだけを膨らませるわけにもいかないし。
あのシーンだけで、怪しさ/怪しくない雰囲気をあれだけ出せるのはデハーン氏ならではと思う反面、何もデハーン氏使わなくともと、デハーン氏の演技力が生かされていない感じが勿体ない。
鑑賞日:2016年5月20日 VODで鑑賞
コメント(0件)
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