劇場公開日 2014年11月14日

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デビルズ・ノットのレビュー・感想・評価

3.130
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3.0真実は闇の中

kossyさん
2019年7月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 悪魔崇拝者=オカルト殺人者と決めつける世論。ヘビメタが好きだって黒い衣服が好きだっていいじゃないか!冤罪はこうした偏見から成り立ち、自白の強要からでっち上げられるのが世の常だ。日本ではあまり見かけないオカルト殺人。キリスト教国家ではこうした魔女裁判が根強いということを痛感。

 一人は知的障害を持った16歳の若者。残り二人のダミアン、ジェイソンは無実だと言い張るものの、裁判も強引に押し切られた形となった。どうしてまたダミアンとジェイソンなんだ?!ホラー映画を想像してしまう、観客をもミスリードするネーミングなのか。

 猟奇殺人の内容よりも、魔女裁判のごとき進む裁判の方が怖かった。最初にビデオテープに証言したマーロン少年も何かにとりつかれたのような淡々とした表情だったし、証言台に立った少女も無表情。町ぐるみで少年たちの復讐のための儀式を行ってるかのようだった。不思議と印象に残ってるのが、性犯罪絡みだったので被疑者が陰部まで警察に撮影されてたことかな・・・

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kossy

3.5悪魔のような間違いと偏見

近大さん
2018年9月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

知的

人は間違いを犯す動物だ。
でも、絶対に間違いを犯してはいけない事がある。
他人を傷付ける事、殺める事。
間違った相手に罪を着せる事…。

1993年、アーカンソー州ウェスト・メンフィスで、3人の男児が行方不明となり、惨殺死体となって発見された。
不安と恐怖に包まれる町。遺族の悲痛…。
警察は他の件を後回しにしてでも、事件解決を誓う。
警察の言動には称賛を贈りたい。
やがてその甲斐あって、3名の犯人を捕まえる。
が、これが大いなる間違いであった…。

アメリカ史上最悪の冤罪事件と言われる“ウェスト・メンフィス3”の映画化。
何故こんな間違いが起きたのか。
それは、警察のずさんな捜査と、“モラル・パニック”が原因であった…。

犯人として逮捕されたのは、3人のティーンエイジャー。
疑われた一番の理由は、3人共、ヘヴィメタ好きで悪魔崇拝者だったから。
ただ、それだけ。
何たる偏見!
確かにちょっと変わってるかもしれない。
でも、あくまでそれは趣味/嗜好であって、それだけの理由で罪を犯す決定的な理由にはならない。
日本でも昔、似た偏見があった。
女児が殺され、男が逮捕された。この時逮捕された男は間違いなく犯人であったが、その男がアニメオタク。それ以降、アニメ好きやオタクはアブナイ奴らという偏見…。
全員がそうとは限らない!

他に犯人が居るかもしれない証拠の紛失、関係無い者の証言…。
警察のずさんな捜査が明らかになっても、覆る事は無かった。
犯人を見付けるというより、犯人を誰にするか。
そう決めていたようだ。警察も、検察も、町中も…。

一応表向きは、ティーンエイジャー3人の犯行。
つまり、真相は謎。未解決。
町ぐるみで間違った犯人を糾弾してる中、本当の犯人を逃がしてしまった。
その大いなる間違いと共に、3人のティーンエイジャーのちょうど青春真っ只中だった失われた時は取り返せない。
悪魔に絡めて言うならば、
間違いや偏見、それらこそ悪魔的なものに他ならない。

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近大

3.0じわじわとくる恐怖

REXさん
2017年8月18日
Androidアプリから投稿

悲しい

怖い

「スイート・ヒア・アフター」に続き、アトム・エゴヤンの映画は2作目。

未解決事件を扱っているので、勿論事件は解決しないのだが、町全体を覆う不穏な空気、何か起きそうな緊張感がずっと続き、怖い。

殺された子どもの母親役にリース・ウィザースプーン。
最初は起訴された3人が犯人だと盲信していたが、冤罪の可能性を感じ事件を調査する弁護士と話すうちに、いつしか違和感を持つ。

誰しも身近な人を疑ったりはしたくない。
若者たちの、分かりやすすぎる反抗的な態度をそのまま信じてしまうのは、むしろそうであって欲しいという心の表れ。そして憎しみをぶつける相手として相応しいと思える相手ほど、悲しみは癒える。そういった同調圧力が真実を覆い隠す。

真実は他にあるのではと、彼女が思い至る時点で映画は終わる。
はっきりいって、すっきりはしない。
だが彼女が事件を見つめ直す意志を持ってくれたことに、少し救われる。

若者文化への無理解と保守的な信仰心からくる無理解、こういった杜撰な捜査による冤罪がなくなりますようにと、願わずにはいられない。

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REX

3.0実際にあった、今も関係者ががっつり生きてる冤罪モノ。アトムエゴヤン...

まるこさん
2017年4月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

実際にあった、今も関係者ががっつり生きてる冤罪モノ。アトムエゴヤンのチョイスはすごいなー。そして撮り方も渋いなー。人気者のコリンファースを使いつつもブレない。

冤罪はいっぱいあっただろうし、これからもまだまだ無くならないのだろうけど、せめて過去の過ちを認めていってほしいものです。

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まるこ

3.0結末よ

Ayakaさん
2016年7月20日
iPhoneアプリから投稿

とにかく、ワンシーンワンシーンがドキドキします。
結末は、「 気になる〜終わっちゃった〜 」。
最期はもう、鳥肌ものでした。

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Ayaka

3.5納得が

mamiさん
2016年5月28日
iPhoneアプリから投稿

実際にあった事件!

3人の男の子が無残に殺され遺棄された事件

手足を靴紐で縛られ池に遺棄された

でも捜査もずさん
そして冤罪‥

最後は気持ちモヤモヤしたままで終わってしまった

実際自分の子供があんな形で殺されたら
と思うと胸が痛い映画でした

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mami

2.5全米を震撼させた未解決事件の再現フィルム。

2016年4月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

『スポットライト 世紀のスクープ』のように聖職者だからと言って犯した罪から逃れられる者と、本作のように悪魔崇拝者と言うだけで無実の罪を着せられる者の差って一体何なんだろう?!
人の信仰心が物事を正常に見定めようとする、心の目まで曇らせてしまうのか。
陪審員制度は人間感情に左右される部分が大半を占めているので、冤罪が無くなることは永遠にあり得ないと思う。
警察の妨害にあいながらも事件の核心に迫っていく私立探偵を演じるC・ファースの演技は、サスガの安定感だった。

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みつまる。

3.0本当に恐ろしい話

emさん
2016年3月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

思い込みで裁判にかけられているのに誰も疑問を持たない。疑いがあるだけで事実を証明することがこんなにも難しくなるとは、実話だけに本当に恐ろしい。
被告に与する人が少ないのは本人の振る舞いのせいなら、やはり人にどのように写るのかは重要なのか?

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em

4.0後味

2016年3月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

「実際にあった事件を映画化!」みたいなの不謹慎かも知れないけど好きで見ました。
あ、あと『キングスマン』を観てすぐでコリン・ファースへの興味もあって

映画自体は児童連続殺害事件が起きそれの容疑者には未成年の少年3人が挙がってくる。という重いテーマ
そしてそのテーマのまま、やっぱり重い映画です。

ただ、だからと言って退屈する映画ではないし、コリン・ファースはもちろんデイン・デハーン、良かったなぁ。

推理系の映画でもあるので内容細かくは言わないけれど事件も結構最近起きた事件で、「この事件はまだ終わってないんだぜ」みたいな終わり方も好きな感じだった。

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刑事プリオ

3.5冤罪、それこそが悪魔の所業

2016年2月20日
iPhoneアプリから投稿

疑わしきは被告人の利益に。
こんな簡単なことが守られない司法というものがあるのだ。海外だけによらず、日本の痴漢冤罪などを描いた、それでも僕はやってない、も同様である。
明らかに、組織としての怠慢なのだが、地域の人間の多数派が納得するような人を犯人に仕立てれば良いという、便所のネズミの糞にも匹敵する発想で、こうした冤罪が起きるのだ。これこそ正に、悪魔の所業と言って間違いない。

この地域はかなりの熱狂的信仰者が多い地域で、はみ出し者を忌み嫌う排他性のある地域。彼らは、神を信じると言いながらも、その神は実際は悪魔の顔をしているのだ。誰かのせいにして、自分の罪をなすりつけ生きる。これが、悪でなくてなんだろうか。
それを訴えかける映画である。

ちなみに、事件の結末は不明のまま終わる。冤罪とは言わないまでも、明らかに物的証拠も、不利となる証拠の抹消もあり、冤罪の可能性が極めて高い、というのが、この映画の立場だ。

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夢見る電気羊

3.5自分の目で見ることを忘れてはいけない

JYARIさん
2016年2月8日
iPhoneアプリから投稿

こういうことが起こること自体が怖くて仕方ない
弱い者を力のある者が制してる感じが凄く嫌で憎らしい
何が真実かは定かではないから、何も言えないが、大衆の怖さとか警察の適当さが明らかになった映画

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JYARI

3.5ジェームズ・ハムリックがよかった。

Awareさん
2015年12月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

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Aware

4.0人間や集団の恐さを感じました。どーにも後味が悪く。色々考えさせられ...

獅子丸さん
2015年12月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

人間や集団の恐さを感じました。どーにも後味が悪く。色々考えさせられる映画でした。
良い映画だと思います。人間って怖いですね…

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獅子丸

1.0消化不良…

nok0712さん
2015年10月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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nok0712

3.0考えさせられる事件

2015年8月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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ひぃちゃん

4.0ミニレビュー

2015年8月3日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

難しい

今もそんなに変わらないかもだが、昔のアメリカは本当に酷いな。日本もまあいろいろあるのだけど…

裁判長も警察も本当にふざけんなって思う。同情だけの奴らも。

エンタメ性なんていらないでしょう。

とにかく胸糞悪い事件だな。

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作品に向き合うゆき平

3.5もう一回観ないと…

2015年7月20日
iPhoneアプリから投稿

実際に起きた事件を元に作られたようです。
証人の証言シーンが多いので、横文字の名前を言われても、誰の事を指しているのか、さっぱり判らなくなってしまい、結局もう一度観ないと…という結論。

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つかちん

3.0未解決の実話がベースだんだね

おこげさん
2015年6月7日
Androidアプリから投稿

どうりで肝心の結末が無い。。
警察のずさんな捜査、近隣の人々の偏見、引き込まれる様に見てたから突然終わった感じ。それが事実だから仕方ないけれど後味が悪い。

見終わった後ウィキペディアを見たら、映画の内容そのままが書いてあった。。。

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おこげ

4.5ハリー・オズボーン

2015年2月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

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ヨッシー

4.0頭を使ってますか?

2015年1月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

「みんな知ってる」「みんな言ってる」「みんなやってる」…さて「みんなってどこの誰だ!?」と深く抉る一本。

かつて実在し、そして未だ終わりの見えない事件を基に。
無責任な「大衆」と「自己保身を優先するエゴ」の恐怖と醜悪さを、静かに、それ故に辛辣に突き付ける作品。

然し乍ら…
これを観なければならない層ほどこの作品を観ない、若くは作品の表面だけ撫でて、小さな自分の物差しに当てはめようとするのが現実社会の、正に「大衆」というのが真実ってのが!涙

「偽りなき者」「ノーマンズ・ランド」と並んで…

道徳の教材として採用すべし!涙

悪い後味に、改めて「人間とは?」と考えさせられる作品。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ
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