でーれーガールズ

劇場公開日:

でーれーガールズ

解説

1980年と現代という2つの時代を舞台に、2人の女性の友情を描いた青春ドラマ。1980年、東京から岡山に転校してきた佐々岡鮎子。クラスに溶け込めず、大学生ヒデホと自分を主人公にした恋愛マンガを密かに描いていた鮎子だったが、そのマンガをクラスでも目立つ存在で鮎子の憧れでもある秋本武美に見られてしまう。そんな武美が、物語の続きを読みたがり、鮎子のマンガのファンに。彼女たちは友情を深めていく。しかし、ある事件をきっかけに仲違いをしてしまい、それぞれの道を歩むこととなる。それから30年。マンガ家となった鮎子は、母校での講演会のため岡山へやってきた。鮎子はそこで武美と再会し、再び彼女たちの物語が動き始める。2005年「カフーを待ちわびて」で第1回ラブストーリー大賞を受賞した、原田マハの同名小説を映画化。「でーれー」は岡山弁で「ものすごい」を意味する。80年代の鮎子と武美を優希美青と足立梨花が、現代の2人を元宝塚女優の白羽ゆりと安蘭けいが演じた。

2015年製作/118分/G/日本
配給:名古屋テレビ放送
劇場公開日:2015年2月21日

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(C)2015 原田マハ/祥伝社/「でーれーガールズ」製作委員会

映画レビュー

3.5誰にでもある、あの時ああ言っていれば

2023年8月30日
Androidアプリから投稿

80年代を舞台にした青春群像劇。
高校時代と現代のシーンが
交互に入れ替わります。
多感な高校時代で青春を謳歌し、
いろいろな現実を知る。
はじめはスローペースの下地作りで、
後半にたたみかける構成です。

鮎子の自作漫画をきっかけに武美と
仲良くなり、のちにそのきっかけで
お互い傷つくことに。
徐々にすれ違うが本当に大切なもの
に気づくが思いを伝えられないまま
大人になる。
ひとこと告げれば繋ぎとめれるもの
も離れてしまう。叫んだ名前はもう
届かない。
最後まで友情を貫き通した武美。
それにこたえれなかった鮎子。

学生時代わだかまりを残したまま
大人になった人にこそ見てほしい
映画です。
出演している俳優全てが
いい演技しています。
傑作の青春映画だと思います。

友達その1の篠山役の子に期待。

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to

3.5「恋愛」にすべてを壊される前に

2023年1月8日
iPhoneアプリから投稿

中高生の面白おかしくもない陳腐な恋愛模様をあらゆる角度からベタベタベタベタ描き続ける日本の「恋愛映画」がどうも苦手だし退屈だし自分の学生生活と比べてみても恋愛云々よかは終業後にチャリでゲーセンに行ったり部室で友達と騒いだりすることのほうがよっぽど大切だったからなおのこと興味が湧かない。かといって俺は別に「女に興味ないッス笑」という冷笑がやりたいわけではなく、ただ率直に、学校ってそんなに猫も杓子も恋愛至上主義の桃色空間じゃなかっただろ、と思うのだ。というかむしろ恋愛なるものの闖入によってもっと大事にすべきだったものを失うような苦い体験のほうが多かった気がする、俺の場合は。あってもなくてもいいようなデートのために俺はいくつかの友達との予定をおじゃんにした。そこまでして馳せ参じたデートはやっぱりあってもなくてもいいものだった。俺はもっと友達を大事にすべきだったと思う。

本作の鮎子もまた恋愛の空っ風に吹かれ危うく揺れ動く。鮎子はもっと早く気がつくべきだった、バレーの授業中に体育館を抜け出していく武美の手が名残惜しげに扉を掴んでいたことを、病気との格闘の中で心と体を消耗させていたことを、ヒデホへの愛慕の向こう側に他ならぬ自分自身の存在があったことを。しかし気がついた時にはもう遅かった。ゆえに鮎子は武美を喪った。武美が鶴見橋を渡り切ることは冥界への旅立ちを意味していた。20年後に鮎子は武美と再会するが、それは厳密には再会ではなく追悼である。あのとき鮎子が手放した武美はもうそこにはいない。そこにいたのは苗字も名前も異なった記憶の遺骸だった。彼女が最後に死ぬのは必然だ。生者の反省のために呼び戻された死者は、死者のあるべき場所に還っていく。鮎子が二度目の喪失の中で手に入れた反省はスピーチを通じて今を生きる若者へと引き渡される。時機を決して逃すな、大きな声で名前を呼べ。一度喪ってしまえば、二度と戻ってはこないから。

女の友情モノは恋愛に終始したり媚びた百合物語に陥ったりと、結局のところ男の欲望に回収されてしまう作品が多い。本作はそこで無菌室的な女の園の中に閉じこもるのではなく、むしろ恋愛を作品世界に招き入れることで恋愛がもたらす悲劇を皮肉げに描いてみせた。別に恋愛ってクソですよね!意味ないですよね!と言っているわけじゃない。ただ、もっと大事なものがそのときあったんじゃないですか?ということ。

17歳の俺に告ぐ。そんな女はほっとけ。ほっといたところでお前の人生にはこれっぽっちも影響がない。だから今すぐ部室で待ってる奴らとマクドナルドに行け。そいつらのほうが何百倍も何千倍も大切だったんだよ、マジで。

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因果

4.0女子の青春

2022年7月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

楽しい

物語は過去と現在が入り混じっているわけですが、主人公の鮎子はとてもキレイになってます。
一見派手な足立梨花さん演じる武子さんは意外と情に厚く、鮎子の架空の恋人に恋しちゃうわけです。ここはドロドロしてなくて意外とあっさりな気がしました。
お互いに親友なんだけど、本当のことが話せず
数十年経ってしまうが、再びまた再会することができて良かったなって思いました。
最後の方では泣いてしまいました。
ただ一つ気になったのは、鮎子が手袋をあげた彼はその後どうなったのか全然ふれられてなかったなぁって思いました。

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mahoy

3.0岡山発

2021年12月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

2021年12月29日
映画 #でーれーガールズ (2014年)鑑賞

#原田マハ 原作、舞台は岡山
2人のヒロインの高校生時代を #優希美青 と #足立梨花 が、その30年後を元宝塚のトップスターコンビ、#白羽ゆり と #安蘭けい が演じています

優希美青と足立梨花は年の差7歳差らしいけどそうは見えなかった

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とし