ザ・ウォークのレビュー・感想・評価
全253件中、1~20件目を表示
高所恐怖“癖”?それとも真性の“症”?いずれにせよ克服したくての鑑賞でした。
『ヴェスパー』を観に行った女装での大阪観光。 違うか、逆だ。女装旅行に行った時に観た『ヴェスパー』か。 視聴できるのって、今のところU-NEXTだけ。31日間無料トライアルで観ようかな?と思ったけれど、ちょい待ち。ひょっとしたら、既に無料トライアル利用済みかも。そうすると、月額利用料金は2200円弱とお値段バカ高!高いのって苦手なんですよ。通天閣みたいな。←強引やぞ! そうなんです。先日の女装旅行の大きな目的のひとつって、前回は機会を失っていた通天閣からの夜景撮影だったです。 さてさて、『FALL/フォール』みたく地上600mじゃなくて100m程度の通天閣特別展望台(92.5m)からの眺めや如何に?さぞかし綺麗なんだろうなー☆☆☆彡と楽観視していた時期が俺にもありました。 これが怖いの怖くないのなんの!ガク((( ;゚Д゚)))ブル 足がすくんで腰が抜けて、元来た階段に戻るのに決死の覚悟でしたよ、マジで!あの時に寄りかかってしまった人たち、本当に申し訳ありませんでした。ごめんなさい。 跳ね出し展望台(92.5m)で、はしゃいで記念撮影している人たちを見て「おまえら頭のネジが外れまくってるやろ!」って思いましたもん。 ちなみに通天閣って日本で何番目に高いの?と思って調べてみました。なんと、あの高さでさえ16番目らしいですね。マジかΣ(oдΟ;)!! あとね「あんなとこ(跳ね出し展望台)立ったら下からスカートの中、丸見えやん」って思ってたんですが。スカートは禁止らしいですね。頼まれても入りません。←違和感仕事しろ 「高いとここわい!ガク((( ;゚Д゚)))ブル」これ、何とか克服せんとアカン!と思って、とにかく高い所が怖い映画を探して、本作に辿り着きました。 YouTubeの予告編だけで、ボールサックのきゅい~んはもうMAXよ! 私の感性とは対極にある舞台設定の作品ってわけ。 以前にこちらでレビュー書いた『FALL/フォール』では作り物とわかっていてもボールサックのライフはゼロになりましたからね。 そちらは、何もない荒野に立つ塔(610m)でしたけれど、こちらは下を見れば地上の建物のとの対比がある分、余計に怖いです。(452m) ツインタワー云々以前にオープニングの自由の女神像トーチ部分からの景色(93m)がもうダメでした。ごめんなさいゆるしてくださいおなしゃす。 これ、高所恐怖“癖”じゃなくて、もはや完全に高所恐怖“症”ですよね。リアルじゃなくて、二次元の絵の時点でもうダメなんですからね。 Wikipedia調べでは 高所恐怖症の患者は、明らかに安全が確保された場所であっても、柵を乗り越えて落ちる、床が崩れ落ちる、手すりが外れる、窓ガラスが割れる、などといった、一般的に考えてまず起こりえないような事態を想像し、恐怖を感じてしまう。 とあります。 これ、だいたい当てはまるんですよ。 東京タワーの床が厚いガラスになっているところなんて、まさにそう。 通天閣の二重の柵でもそうでした。安全性は二重……百重くらい確保されているはずなのに。 ごめんなさい、またも悪い癖です。まくらはこのあたりで置いておいて、とっととレビュー行きますね。(長文の予感) この作品「高い所・苦手・映画」で検索するとヒットしたんですね。伝記映画と知って、さらに興味が湧きました。 フィリップの運命を変えた8歳の時のサーカスの綱渡りの特撮は違和感バリバリでした。なんであんな荒っぽい仕事したし。 ここで問題です。フィリップが木に渡したロープ程度の高さでの綱渡り。これもCG処理なの?それともスタントもなしのリアル演技で? だったら、本当に投げ銭入れてお礼しなきゃ。自分には到底できないことをやってのける人には敬意を払うです。当然、悪行やらかす輩は別として。 こちらで素晴らしいレビューの数々を書いていらっしゃる人たちにも思うようにです。 共感をいただくたびに、過去レビューを読み返して比較すると、恥じ入るばかりの私です。 そもそも“レビュアー”を“レビュワー”と勘違いして書いていたとか(笑) おっと、またレビューから逸れちゃったよ。 この作品、単にスリリングの極みだけが見せ場の映画じゃなかったです。 しっかりと骨子のある青春ドラマでした。 綱渡り自体は成功するという既定路線なので、焦点をそこに合わせず、むしろ準備段階のドラマが丁寧に描かれていると感じました。 そっちの展開も、綱渡り同様にスリリングでした。 お気に入りのキャラは高所恐怖症のジェフ。私がそうであるように、この物語で一番親近感とリアリティを感じたので。 そんなジェフが暗算で気を紛らわせながら、ビルの梁を降りて行くシーンが、フィリップの綱渡りよりも、ずっと怖かったです。 そして私は理解できました。いくら高い所でも、真下を見下ろした時は大丈夫そう。まぁ慣れました。フィリップさん、ありがとうございました。 困ったのは斜め45度の俯瞰が全くダメだってこと。これだけは克服できなさそう。 この映画、困ったことに3D上映バージョンがあったのですね。 とても観てみたいと思った反面、劇場で観ていれば「うっ…うわぁ!」と何度声を漏らすことでしょう。 ボールサックのライフはもうマイナス必至です。 はてさて、フィリップは9.11に何を思ったのだろうか?自分と仲間との青春を思いっきり冒涜された気持ちになったのだけは確かなんだろうなぁ。 イス〇ム、もうやめとけ。
綱渡りのパフォーマンスは素晴らしいが、共感できない
ワールドトレードセンターの屋上で、地上にいる人間が見えないほどの高度の中、綱渡りを成功させる姿は圧巻だった。しかもただ渡るのではなく、寝そべったり跪いたりするパフォーマンスを見せ、それを様々な角度から映すので緊張感や臨場感をより増していたのが良かった。 共犯者集めの方法も、綱渡りのパフォーマンスも、まるで漫画のようだが実話らしいので驚愕する。並々ならぬ情熱は人を動かすのだと思える。 ただ、工事中のワールドトレードセンターに嘘の理由で侵入し、綱渡りをするのが違法行為には変わりが無い。良い話風に描かれているが、主人公フィリップ・プティやその仲間達、そして彼らの行為を礼賛する人達にいまいち共感できなかった。
アメリカのこういうとこは好き
................................................................................................
フランス人の綱渡り師の主人公は貿易センタービル間渡りを狙う。
仲間らと渡米し、現地でも仲間を見つけ、建設中のビルに侵入。
予め下見して計画を立てた通り、南ビルから北ビルに弓矢を撃った。
そしてそれをもとにロープを張り、見事に綱渡り成功。
そしたらまた戻りたくなり、引き返す。すると警官がいてまた引き返す。
しかしそっちにも警官がいて、行ったり来たり。
下では気付いた群衆が盛り上がり、
唯我独尊だった主人公は仲間や観客やロープやNYの町に感謝する。
最終的にビルに戻って逮捕されるが、民衆は熱狂しリスペクトされた。
そしてすぐ解放され、ビル屋上への永久パスをもらえた。
................................................................................................
映画館で見た。実話に基づく作品らしい。
高所恐怖症なんでめっちゃ怖くて、早く戻れやって思ったわ。
しかしこれで永久パスをもらえるなんて、アメリカは寛大過ぎ。
日本じゃ絶対にありえないことだけど、そんなとこがすごいよね。
もちろん反社会的な行為には違いないんやけど、
そこにはロマンがあって格好良かったな。
しかし綱渡りの師匠の名前がオ○ンコスキーだったのは笑った。
画面を観るのが辛い
実話、
世界にはいろんな人がいるものだ。
当時出来たばかりのツインタワーで。
この出来事でさらに有名になったツインタワー。
凄いとしか言いようが無い。
どうしてあのワイヤーの上を歩けるのか、と考えても仕方ない。
元々適性があると思うが、身体作りと想像を超える練習があっただろう。
計画•人員集め•役割分担•資材調達•資材運搬•設備設置•情報伝達•実施
これだけの立案をし、人望もそこそこあり、実現に向けてのあらゆる手段を模索して成功させた。
工事現場の方たちと一緒に拍手した。
撮影どうしたんだろう?とばかり考えて観ていた。
ドキュメンタリーもあるそうで、そちらも観たい。
実話
実話だから特に面白い所はなかったけど、アメリカ人のテキトーなところとかちょこちょこ笑えるところはあった。 ジョセフはフランス語が堪能だからか、フランス語が多く登場する。 最後の綱渡りシーンがハラハラドキドキというよりはすごい!ってなる ナレーター的な感じでジョセフが話すシーンが度々あるが、その時の顔が全ジョセフ映画のうち1番かっこいいかも 筋肉けっこうある
過去鑑賞
どこまでが実際の出来事か分かりませんが、世の中にはいろんな人がいるものですね。 僕は高所恐怖症気味なので、綱渡りという点では分かりませんが、危険や恐怖、その先もしくはそれらと併せ有る魅力的な何かに引き寄せられる気持ちは理解出来ます。 例えば自分にしたらバイクですが、山に登る事もそうでしょうし、他人から見ればバカらしく思える事に、意識していない場合もあるかもしれませんが、命を賭けている事って割りとあるような気がするんですよね。 なので狂気の沙汰としか思えない彼の行為も分からないでもないです。 作品としても飽きさせない作りになっていましたし、終盤はまさしく手に汗握る展開で、結構楽しめました。
綱渡りのシーンは緊張感があり息を呑む。 けれど、途中行ったり来たり...
綱渡りのシーンは緊張感があり息を呑む。 けれど、途中行ったり来たり。いつまでやる?!って、モヤモヤ冷や冷や。 実話ということですごい人が世の中にはいたものだ。 内容もさながら、映像と音楽のつくりがすごくカッコ良かった。
縮みあがる!高所恐怖症の人は要注意
3D字幕版で鑑賞。 事実を元に映画化しているので、結末はもう分かっている事なのでしょうが、とにかく高いところが苦手な私には、心臓をつぶされるくらいのハラハラ体験でした。 主役の、ジョセフ・ゴードン=レヴィットは大活躍。 どうやってあんなバレエダンサーみたいな肉体を手に入れたのか。 彼自身で監督した「ドン・ジョン」では、ムキムキのウルトラ・マッチョだったのに。少なくともCGではなさそうです。 もともとペーソスのある、演技派だったのに、今後は肉体派として活躍しそうな勢いです。 ただし、ストーリーが単調で、「計画」を実現するまでのメンバー集めと、決行までの流れをやや長く感じました。もう少し編集できたのでは? 脇役の個性ももう一つ。 全編を通じて、ワールドトレードセンターが重要なファクターとなりますが、そこに特別なオマージュを加えず、最後にイキな演出で描いてあります。 2016.1.26
マン・オン・ワイヤー
今は亡きワールドトレードセンタービル。フィリップが行った偉業をたたえるよりはビルへの愛着を感じられる・・・ それにしても綱渡りそのものより仲間(共犯者)集めだとか入念な準備段階が面白かったかな~3Dで観てたら気分が悪くなったかもしれないし・・・
実話はイイ
どこまで脚色かは分からないけど、実際の物語というだけで随分点数アップする。
渡るシーンはアッサリしてるなと思ったけど、クルッと回って何往復もするあたりは子供がバカウケしてた。
誰と見ても絶対楽しい!
こんな実話があるなんて、、 手に汗握りしめて、 やめてーーー!と心の中で叫び続けながら 見ちゃいました。 終始テンポはいいし ビル屋上からのNYの夜明けは綺麗だし 最後はドッキドキだし みんな楽しめるんじゃないかな? ていう作品でした 「今日何観る〜?」難民の方、ぜひ!
大画面でだね
小さな画面で観てしまった。それでもラストはドキドキしました。大画面ならすごそうですね。今回は悪いことですが、人を惹き付ける情熱はこんなにも波及するもんだよと見せつけられました。パパルディの存在が一番印象的でした。ガミガミ言いつつも託した感じが好きです。
タイトルなし
実話というのが凄い。渡るまでの綿密な計画や仲間を集めていく過程が描かれ、渡るシーンは案外あっさり描かれており、何度も行ったり来たりしており、実際に渡る恐怖を感じさせない。本当に本人にとっては渡るより、渡る準備の方が困難なのかと思わせる。最後恋人と別れてしまうのは残念。
全253件中、1~20件目を表示