ピクセル

劇場公開日:2015年9月12日

ピクセル

解説・あらすじ

人気ゲームのキャラクターに変身して侵略してきた宇宙人に対し、地球の危機を救うためゲームオタクたちが立ち上がる姿を描いた異色のディザスターパニック映画。監督は「ハリー・ポッター」シリーズのクリス・コロンバス。パックマン、ドンキーコング、ギャラガ、スペースインベーダーなど、日本生まれのゲームキャラクターも多数登場する。30数年前、宇宙人との交流を夢見てNASAが宇宙に向けて発信した映像の中には、当時大流行していたゲームの映像が含まれていた。ところが、その映像を受信した宇宙人が、友好のメッセージではなく挑戦状だと勘違い。地球が発信したゲームのキャラクターに扮して、現代の地球を侵略してくる。触れたものを全てピクセル化してしまう能力をもった宇宙人にアメリカ軍も歯が立たず、人類は危機に陥るが、ゲームオタクたちが宇宙人の弱点を見抜く。

2015年製作/105分/G/アメリカ
原題または英題:Pixels
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2015年9月12日

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映画レビュー

4.0 フォースを使うんだ

2023年6月12日
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笑える

楽しい

パックマンが攻めてくる!!ドンキーコングと戦う!!オタクが地球を救う!!80年代に流行った"surrender"で始まり、テンポよく"we will rock you"へ。しょーもないギャグですが、会話の応酬が面白くて、めっちゃ笑えます。頭空っぽにして楽しみたい人にオススメ。考えるな、楽しめ!!の楽しんだ者勝ち(^_^)v

※音声英語、日本語字幕での鑑賞。

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ホビット

3.5 ゲーム感覚で見たら楽しめる

2021年7月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館、VOD

楽しい

単純

興奮

Amazonで久々に鑑賞。

ストーリーはシンプルで壮大に描かれるわけではないが、ニューヨークでパックマンとカーチェイスをするなどゲーム好きにはたまらないシーンが多かった。

それにしても、ソニーの映画に任天堂キャラが出てきたのはびっくりした。任天堂とソニーはライバル関係なのに・・・。

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Ken@

4.5 絶対におもろい

2025年9月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

興奮

ゲームを好きだからわかるけど、これは絶対おもろいと思って見たら面白かった
よくよく見るとパックマンは可愛い。でっかいからかな、可愛いね。

パックマンや、今まで自分たちプレイヤーが操作をしているキャラクターを敵側としてみる視点がほぼ自分には今までなかったからか、すごく新鮮な目で見れた
世代が違うので、知っているゲームが本当にメジャーなパックマン、インベーダーゲーム、ギャラガ、ドンキーコング、センティピードがギリギリ、他にも見覚えのあるものはテトリス、マ、マリオ?くらい・・・それでもかなり楽しめた、Qカンバーみたいなのは知らない
多分、メジャーなゲームを知っていれば世代が違っていても面白い映画、もしかしたら世代が違う方が面白いのかも知れない

一番びっくりしたのはマックスヘッドルームの登場、もはやゲームのキャラですらない、1984年らしいので、時期はぴったり?宇宙人たちは当時のテレビも見ていつのまにか学習していたのだろうか・・・
迫力があって、笑える場面もチラチラ、テンポも悪くはなかったと思う…

途中パックマンの岩谷徹役が出ていましたが、あんまり似ていない、本人はカメオ出演、意味がわからない、意味は多分英語のセリフがある関係上役者が必要なのはわかるけれど、わからなかった、面白い

吹き替えは確かになんか声優さんではなさそうとは感じ取ったけれども、酷評するほどではない、ハマり役でもない、気になる程でもない…

気になった点があった、平和すぎる故にビデオゲームだけで宣戦布告だと受け取ってしまうのかな?と思ったが、地球に来れるほどの能力とピクセル状のものを繰り出せる、再現できるほど文明が発達しているのに、見ると勘違いするかなあ・・・とか思ってしまった。
まあ、30年あるし見てから発達したのかも知れないけど…

ネームバリューありきだけれども演出も良いし、そのネームバリューも上手く使えてる気がする、ただ単に面白い映画
ストーリーをただ見ているよりも、次どんなゲームが出てくるだろうか?と予想すると面白かった、二人以上で見るのが良いのかも、あと世代の人と見るのもかなり良いかも、あんなのがあったんだねって映画見終わった後に語り合える!
ストーリーがものすごく良くても、ネームバリューがあるからごちゃごちゃになると思うので、個人的にはこれでめちゃくちゃ良かった感があります…
ピコピコ

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am

3.5 【”80年代にゲームオタクだったオッサン達はエイリアンから地球を救えるか!”今作は80年代に流行ったゲームの人気キャラをVFXで再現させた80年代カルチャー愛に溢れた作品である。】

2025年6月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

幸せ

■地球は突如エイリアンの侵略を受ける。1982年に行われた世界ビデオ大会の映像をNASAが何故か送った事を、宣戦布告と受け取ったのである。
 そして、その大会に出場していたチビッ子達で、今や見事なおっさんになっているサム・ブレナー(アダム・サンドラー)、ズルして優勝したエディ・プラント(ピーター・ディンクレイジ)が、ナント、大統領になっているウィル・クーパー(ケヴィン・ジェームズ)達により集められるのであった。

◆感想

・ドーモ。パックマンとか、ドンキーコングとか名前は知っているけれど、遊んだ事はないNOBUです。
 別に、勉強ばかりしていた訳ではなくって、外で遊ぶのが好きだっただけなんだ。

・けれども、不思議なのは今作に出て来るゲームは知っているんだな。何でだろ。ゲーム・センターはチビッ子は行ってはイケナイところだったからね。

・でも、今作では80年代のポップスターの”ホール&オーツ”や80年代のポップ&ロックアイコンであるマドンナが、ちょっと出演したり、凄く懐かしかったんだよね。

・ゲームキャラでは、レディリサとか全然知らなかったのだが、ネットで検索しながら観賞したよ。あと、Qバートも知らなかったけれど同じく検索して分かったよ。これは配信じゃないと出来ないね。ズルだけど。

<今作は、80年代のゲームにドップリ使った人には、たまんないゲームじゃなかった映画だと思ったな。
 見事なまでに、ゴールデンラズベリー賞に多数の部門でノミネートされているけれど、ゴールデンラズベリー賞ノミネートっていうのは、決して恥ずかしい事じゃないんだよ!
 とにかく、今作は80年代のカルチャーへの愛が感じられて、面白かったな。
 あ、あと、今作が面白かった人はスティーブン・スピルバーグ監督の「レディ・プレイヤー1」は絶対に面白く観れると思うよ!じゃーね!>

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NOBU