くちびるに歌をのレビュー・感想・評価
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(愛のある)ダメ出し
典型的なお涙頂戴の邦画って印象なんだけど
他のレビューは軒並み高評価。
ちょっと自分の感性が不安になってきた…。
唯一良かったのはラスト近くのフラッシュモブ的な大合唱。
あそこは集大成って感じがして非常に良かった。
ので、★プラスひとつ。
自分が30代のおっさんなせいか登場人物の誰にも感情移入できず
後半の「恋人が…」っていうありがちなトラウマに
それまでの盛り上がりというか期待感が、さぁっと冷めてしまった。
作品テーマはたぶん「それぞれの存在意義とは」だと思うんだけど
ありきたりな設定じゃなく、もっとテーマを掘り下げるような、
柏木先生の本質的な存在意義を掘り下げるような設定(トラウマ)にしてほしかった。
そしてひとつ言えるのは、主人公はガッキーでも部長でもなく、
きっと桑原くんだってこと。
無垢な彼の思いは確かに尊いものなんだけど、
自分の役割を意識しすぎるあまり、
ある意味で奴隷のような人生になってしまわないか、おじさんとしては心配に…。
ともあれ、こういった自己犠牲を美しいものとして描く映画ってどうなんだろう?って最後までモヤモヤすることになってしまった。
中学生男子はそんな事できない、とか
本番前にそんな連絡すんな、とか
桑原くんの父親がクソすぎるだろ、とか
気になってしまった点は他にも色々。
邦画、もっと頑張ってくれ。
二度目でも泣ける
やばいこれ、泣ける。劇場でも泣いたし、今家でも泣いた。
少年少女の声に乗せて、みんな不幸や不安を抱えて生きている、その情景が思い出すと泣けてくる。
新垣結衣といえば俺は間違いなくこの映画!
桑原くんの作文は最高に泣ける。
あんな事情を抱えて生きていく、そんなことがあるのかと。
とにかく最高。
中学生のひとりぼっちだなと毎日思っていた頃を思い出して泣けました。...
しっかりしてるストーリー
青春✖️苦悩
The 青春!
ガッキーが、とてつもなく可愛い
くちびるに歌を
3回泣いた
脚本が素晴らしい
アマゾンプライムで、世界の中心で、
愛をさけぶをみてたら、
これを観た人はこんな商品も観ていますに
表示されていました。全く予備知識なしで、
見始めたら、すごくほっこりできる映画に
出会ってしまいました。
全く違和感がないわけではないが、
丁寧に出来てます。人によっては、
長く感じるかもせれませんね。
出演者も素晴らしいです。
あれ?どこかでみたなと思ったら、
朝ドラ「わろてんか」のヒロインが出てます。
音楽が「君の膵臓をたべたい」と同じ方で、
キミスイが好きな方は、すぐわかるかと思います。
船と汽笛、男の子のお兄ちゃん、歌とピアノ。
派手さはなく、淡々としていますが、
新垣結衣さんの最後のシーンの笑顔が素敵です。
まんまとやられました。笑
素晴らしい15歳たち
当初は、心の闇を持った柏木先生がどう変わっていくのか、がメインテーマだと思っていましたが、彼女を取り巻く中学生たちの闇いや心模様の方が壮絶で、そこに向き合う15歳の覚悟に、ただ涙が止まりませんでした。
特にサトル君は、普段飄々としていて、淡々と自分のすべきことをこなす彼が、初めて「合唱やりたい」と親にぶつけ、反対されながらも何とか合唱を続け家族に感謝する姿勢。もう彼一人でこの映画の8割背負いながら、彼一人で5億点出てます。
アンジェラ・アキの歌はズルいけど泣いてしまう。
しかし、あの離島に、新垣結衣と木村文乃がいるなんて穏やかじゃないぞ。
役者陣でいえば、鉄板の木村多江。出てくるだけで泣けちゃう。
アキラ君も良かった。
多くの人に観てほしい映画です。
お見事
新垣結衣の抑えた演技がよい
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