くちびるに歌をのレビュー・感想・評価
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15歳のあなたにも!15歳だったあなたにも!
15歳の生徒たちと、かつて15歳だった大人たちが織りなすヒューマンドラマに涙。 学園青春モノかと思っていたところ、家族や大切な人との人間模様もしっかりと描かれていて、予想していたよりも重めなストーリーでした。 そのためガッキーの笑顔も少なめだったのが、ファンとしてはやや残念でした(笑)。 私はいい歳の大人なので、柏木先生の苦悩に考えさせられることがありましたが、中高生世代であれば合唱部員の生徒たちに共感できるでしょうし、どの世代にも楽しめる作品ではないかと思います。 自分は、「15歳の頃に思い描いていたような大人には成れていないなぁ・・」なんて思ってしまいました^^; なお、合唱部員と先生が主役であるものの、合唱でトップを目指そうという路線ではないので、合唱に興味がない方も楽しめます。 合唱が好きな方は、さらに楽しめるはずです!
長崎自慢の作品になりました♬
「くちびるに歌を」を拝見しました。 新垣結衣さんが大好きで、観に行きました。 ガッキー演じる、柏木ユリが主役の作品だけど、 ずっと中学生の話が中心になっているような感じがすると 思っていたら、だんだん、柏木先生の葛藤や苦しみが 描かれてきて、心がほどけていく様子がとてもぐっときました。 サトルの話、チナツの話も切なく、抱えてる事が自分のせいでは ない事で、観てる私も苦しかった。 でも、みんなが力を合わせれば、前へ前へ 進める。 乗り越えられる。そんな勇気をもらえる映画でした。 合唱も凄く素敵で心地よくて、 自然に泣いてました。 五島にも行きたいです。 とても景色もキレイで、癒されました。
大切な人と観たい映画
まず、長崎県・五島の風景がとても美しく長崎弁にも癒されました。
何度も泣けるシーンがあり、ハンカチ必須です!!
この映画を通して、前に進む力をもらった気がします。
みんな生まれてきてくれてよかった。このメッセージが一番強く心に響きました。辛くなった時に何度でも観直したいお気に入りの映画となりました。
あんたがいて良かった
お兄さん最高でした
本来の言葉の意味を理解しているか分からないけれどお母さんが亡くなりお父さんに捨てられた彼女にはとても大事な助けになる言葉だったと思います
めっちゃいい映画!!
見る前はただ単に、新垣結衣さんが好きだからっていうのだったんですけど、実際に見てみるととても感動できる映画でした!!
生徒さんたちの歌声が物凄く心に響きました!
最初は大切な人を亡くしたゆり先生(新垣結衣さん)はピアノをひけなくなってしまったけど弾けるようになったのも感動的でした!
最後の合唱コンクール終わった後の、
お兄さんへの合唱もとても感動的ですごく心に残っています!
もう一度見たい映画だと思いました!!
みんなが感動して幸せに…
観る前は、正直こういう設定の映画はあるし先生と生徒たちが合唱を頑張るような頑張る系の映画だと…思っていました。ところが全然違うので、ついつい引き込まれて…内容は非常に深く、先生も生徒たちもそれぞれいろんな苦しみを抱えている、そんな中で一緒に合唱コンクールを目指して、心が一つになって行く姿がうまく描かれていました。最後に智恵遅れの兄さんのためにみんなが合唱したシーンは、ジーンとして本当に感動しました。素晴らしい映画です。
心温まる作品
このような内容の映画は沢山ありますが、生徒の初々しさ、優しさが垣間見られる良い作品でした。先生役のガッキーもちょっとツンツンしているけど、所々生徒への優しさが伝わる表情が見られ、また違う魅力を感じました。
みんな愛されている
自信を持ってお勧めできる映画です。 観に行こうか迷っている人がいたら、是非観てください。 主役、脇役含めて登場人物それぞれの気持ちを味わってほしい。 長崎県 五島の町と海、そして教会のある風景。自然豊かな映像も是非堪能してください。 泣けること間違いなしです。
素直に泣けた!
映画館でこんなに泣いたのは何年ぶりだっただろうか。声をあげて泣きそうになりハンカチを口に加えて声を抑えるのに必死だった。素直なやさしい心と歌声に私の心が洗われたような気がする。映画を観たあとで原作を読んだがあまりに違うことにびっくり。映画がよかった!感動の涙を流したい人にぜひともおすすめ。
懐かしく切ない青春をもう一度
凛と澄んだ空気、ゆっくり落ちる夕陽。無垢な自然の中で純粋で真っ直ぐな少年少女の心がちょっと成長する。テーマ曲の歌詞を良く噛み締め、自分の過去をも照らし合わせると涙が出た。懐かしく切ない青春をもう一度。
すべての年代の心に響く。
1月27日の試写会に行きました。 期待度の高さか、ほぼ満席。 泣ける映画とうたわれると何だかやだなと思ってしまいますが、 この映画の素晴らしさとピュアな魅力は様々な年齢層の人たちに訴えかけてくるものがありました。目頭を押さえながら、鼻をすすりながら観ていた姿にそのすべてが表れていたと思います。 新垣さんの纏う、臨時教師としての空気とそれぞれの生徒たちの個性もこの映画の透明度や共感度を高めて、上質な作品にしていたのではないでしょうか。 映像もきれいで、劇場で観る価値ありの一本。 上映後会場はあたたかい拍手で包まれました。 作中でキーとなる、アンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓 十五の君へ~」の曲本来が持つ良さも再認識できました。
青春時代に戻りたくなりました
不器用だけど真っ直ぐな教師と不器用ながら一生懸命生きている生徒の物語。 とても心温まる素敵な作品でした。 いろいろな人の悩みや葛藤を切り取りながら、全てが最後の歌に繋がっています。 一生懸命生きることの大切さや、自分自身から逃げないこと、自分はひとりじゃないこと、いろいろなことを不器用なみんなが教えてくれました。 後半はずっと涙が止まりませんでした。 青春時代になにか一生懸命打ち込んだことがある人は自分を重ねてしまうと思います。 エンドロールで拍手が起きるほど、あったかく心に沁みる作品でした。 手紙の歌詞にもあるように、十五歳の時の私も大人になった今の私も傷付くことはあるけれど、自分の声を信じて前を向いて生きていきたいと思いました。
「感動」をありがとう[泣]勇気をもらいました[笑]
大変な「感動」をいただきました。
それは、
単純なストーリーで、サァ泣け、サァ感動せよと言わんばかりの展開です。
自分はダメなんです。こんな、わかりやすいストーリーは。
自分はダメなんです。こんなに、感動を押し売りされると。
自分はダメなんです。こんなにも、生きることをしつこく、でも画一的に描かれると。
多様的な「生」を描いていると思わせているその反面、じつは、「正」な「生」を強制されているような気になってしまうんです。
「自閉症」としのアノお兄さんは、まさに周囲の者が理想化した「像」なんです。
そうなんです。
登場人物の誰もが、理想化された自分を演じているんです。演じようとしているんです。最初はそれを拒否していた者でも、最後はそうなってしまうんです。怖いですね〜〜。
「女と逃げたパパ」だけは、見事に違いましたね。
でも最後まで、娘はその理想像を追いかけましたね〜〜。
ということで、とても怖い「教育映画」でした。
三木孝浩監督ならではの青春ストーリー
思春期を扱ったら右に出る者はいない?三木孝浩監督ならではの青春ストーリー。 今回も五島列島の自然の美しさを背景に15歳の若者を中心とした成長期の子供たちが抱える悩みや真っ直ぐさ、悔しさや恥ずかしさなど、大人になったら忘れてしまうような感覚を真正面から描いています。 老若男女に受ける映画かと。。。 桐谷健太さんが登場すると程よい緊張緩和になってガッキーの引き締まった美しさとの硬軟がちょうど良かったです。
開始5分で…
劇中に流れる音楽、バックに映る五島列島の美しい自然が感動のストーリーをより引き立たてているようでした。開始5分でうるっときました。 劇中では涙させられたことか…生徒たちの素敵な歌声が特に印象的でした。主人公の柏木ユリ役を演じられた新垣結衣さんの演技やピアノ演奏も素晴らしかったです。この作品を見終わった後は心が洗われたような清涼感を味わうことができました。 沢山の人にこの作品を観てもらいたいです(*^^*)
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