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映画「劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス」 劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス
劇場公開日 2015年2月13日
解説
日本や世界で広く愛されるキャラクター、ムーミンを生みだしたトーベ・ヤンソンの生誕100周年を記念し、母国フィンランドで製作された長編アニメーション。地中海沿岸のリゾート地リビエラにやってきたムーミン一家の冒険を、フィランド製ムーミン作品としては初の全編手描きアニメーションとして描いた。リビエラへバカンスへやってきたムーミン一家だったが、フローレンが現地のプレイボーイたちに夢中になってしまい、ムーミンはやきもちを焼く。一方、貴族と友だちになったムーミンパパは自ら「ムーミン伯爵」と名乗り出し、そんなパパに怒ったムーミンママは、親戚が暮らす静かで落ち着いた場所へ行ってしまい、家族はバラバラに。そんなムーミン一家に危機が訪れ……。日本語版声優はムーミン役の高山みなみほか、1990年代に日本で製作・放送された「楽しいムーミン一家」の面々が担当。
2014年製作/77分/G/フィンランド
原題:Muumit Rivieralla
配給:ファントム・フィルム
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
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2022年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
絵本みたいな映像に和む。
淡いオレンジや黄色を基調とした色彩も可愛らしくて、おしゃれ。
けれどもストーリーはというと現実的。映像と内容の差が不思議。
そして突っ込みどころ満載(笑)
ムーミン一家のマイペースっぷりがおもしろい。
2020年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
2015年2月鑑賞
トーベ・ヤンソン生誕100周年を記念して、ムーミンの生まれ故郷フィンランドで製作された劇場版アニメーション作品となります。
単純にムーミンの新作が観れるだけでもかなり嬉しい私、この公開を指折りまっていました。
更にこの作品、吹き替え版では「楽しいムーミン一家」のキャストがそのまま集まっているので、それだけでもかなり胸が熱くなります。
そんなこの作品、始まってみるとすぐわかるのですが日本でよく知られる「ムーミン一家」とは少し違い、結構ビターなテイストとなっています。
大塚ムーミン(岸田今日子の)寄りといった感じでしょうか?
皆少しせっかちだったり、フローレンのわがままが増してたり、スナフキンが死人のような顔色だったりと色々な演出面が目に止まります。
個人的にはスティンキーよりも目立たない扱いのスニフが不憫でした。
でもミーだけはシリーズを通してまったくブレがないですね、今回も実に可愛らしいですよ。
全体的に何と言うか、良くも悪くも実に海外のアニメーションなんです。
とは言ってもやはり北欧だからでしょうか、米のそれではなく上品でセンスがとても良い作りです。
キャラクターデザインやカット割等雰囲気はとても良く、
特にその色彩とOPEDを含む音楽はとても作品にマッチしていました。
少し大人向きな作風になっていますが、始まりから終わりまで小気味よい笑いがあり、とてものんびりした気持ちになれる作品でした。
何だかこれをきっかけに、自分の中のムーミン熱が再び上昇しそうです。
気をつけないと色々買っちゃいそうですよ…。
ムーミン大好き!!!かわいすぎいい!!
フローレンの性格がなかなか私の性格に似ていて笑っちゃう(笑)それとミィ!!なんだあの小っさいの(笑)可愛すぎんか!!!!
木村カエラとかさまぁ〜ずが声優やっててびっくりした(決して上手いとは言えないけど)
ムーミン好きには堪らない作品だし、そこまでムーミン知らない人もムーミンの可愛さや面白さ色んなキャラが出てきて観ていて飽きないからきっと好きになる作品だと思う!
2019年2月11日
Androidアプリから投稿
この映画を観て以降、基地の外にいる人をムーミン谷の住人とよぶようになりました。
ムーミンの画でハイコンラストな時点で結構ドラッギーなんだけど、ヤツらの言動があいまってほんとぶっとぶ。
ギリギリ気が狂う。
サイコー。
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