百円の恋のレビュー・感想・評価
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安藤サクラの人間力に引き摺り込まれるシュールでカッコいい作品
この映画は撮影期間が2週間だったそうです。たった2週間で安藤サクラの身体も表情も別人です。
その事実だけでも大変なものを見た気になりますが、彼女の演技力、目力に魅了されてしまいました。
因みにこの感想は2回観たあとなので、2回観てもこんなに感動出来たというのは、この映画が傑作だからだと思います。
音量のバランスどうよ?
とにかく安藤サクラがすごいの一言。 人生に投げやりな女が家出をし、...
痛い、痛い、痛い、居たい、居たい、居たい
前々から気になっていてようやくの鑑賞。
しかも、最近ハマっているクリープハイプが主題歌を歌っている。評価も良いし、割と期待して再生してみたが...。
言葉を失う面白さだった。胸が熱過ぎる
なんでこの監督はここまでボクシング映画を作るのがうまいのだろうか。本当にすごい。アンダードックは映画館で見たから衝撃度でいえば劣るけど、それでもめちゃくちゃいい作品でした。
安藤サクラの半端なさよ。
最初と最後のギャップに脱帽。何この女優、えげつない。体当たりな演技が忘れられない。どう言葉にしたらいいのか分からないが、とにかく凄いのだ。凄すぎるのだ。めちゃくちゃカッコよくて、震える。
前半は正直、あまり引き付けられない。
面白いんだけど平凡だなぁという印象。
だけど、ボクシングを始めると同時に主人公にも映画にもスイッチが入る。これがたまらなくいい。
駆け抜けるようなスピーディな展開で、胸が熱くて熱くてしょうが無くなるし、最高の描写で最高に興奮する。カメラワーク、照明に音楽。武正晴監督のボクシング映画は質素だけど、これらがめちゃくちゃイケてる。これぞ映画だと言わんばかりの出来。素晴らしい
クズなじじい、クズな新店長、クズな男。
そんなクズどもが主人公を一変させる。
同じ体勢、同じ赤色なのにあの時とは全然違う。
人って、いい人だらけだと成長できないのかも。
色んなことを考えさせられる作品。1シーンに強い思いが込められていて、見終わった後にまた見たくなる。
主題歌のクリープハイプが...。
百八円の恋はもちろん聞いたことがあったんですが、映画を見てから聞くともうヤバい(語彙力)。流れた瞬間、鳥肌がぶわぁっと立ち、涙が込み上げてきました。この映画とマッチしすぎている。また好きになったぞ、クリープハイプ。
いやぁ、いい映画でした。
これを機にアンダードックもまた見よっかな。
本当に、武正晴監督×足立紳脚本のボクシング映画は面白すぎる。安藤サクラと新井浩文と武正晴監督と足立紳とクリープハイプに、拍手喝采。
安藤サクラしか思いつかない映画
100円の恋というタイトルどおり、底辺クズの恋愛ストーリーだとしたら満点???
盲目
安藤サクラの怪演
いつの時代も人生を変えるのは夢中になれるもの
負けても負けても起き上がる
百円の恋
期待しすぎたかな
安藤サクラさん主演で、楽しみにしていた本作。
ようやく観られたのだけれど、期待しすぎたかな。
というのが正直なところ。
サクラさんの役作りは文句なしの★5個なんですが
お話の流れとしてはそんなに感動することも、共感
出来る部分もなくて、、、
とにかく登場人物がみんな暗い。
明るくスッキリした人が1人もいないのがびっくり。
強いて言うならば、ジムのコーチみたいなお兄さん
は唯一爽やかな雰囲気はあったかな。
もともとボクシングが好きな事もあって
観ていて楽しめたけれど、やっぱりあれを役でしっ
かり演じてしまうサクラさんはすごい。女優さんっ
てすごいなー。
1時間10分後くらいから面白くなったけど、それま
では観ていても正直疲れてしまう内容。
主人公の一子ちゃんが、自分自身でボクシングを
通して、自分を変えていく様は見ていてカッコよく
てそこは好き。
しかしなんで、新井さん扮する狩野に恋をしたのか
それが謎。。。だから百円なの?恋のお値段?
恋に値段つけられるなんて、たまったもんじゃない
わ〜。
大好きな映画です
前から気になっていた作品
ようやく見れた
安藤サクラは普段でもああいう感じらしいからもしくは単純に演技がめちゃくちゃ上手いのか、演技に無理がないというかすごいしっくりきた
32にもなって親のスネを齧っている人間がボクシングを見て、試合が終わったら肩を叩き合ったりするのが良いって思えるのはそもそもの心根はあったんだろうな
人が変わろうと努力してる人間の姿は他の漫画とかでも見るたび思うけどやはり心を動かされるね
途中でアレ?映画の内容変わってね?と思ったけど全然よかった
あの映画の世界観が好きすぎる
真っ暗な部屋でビールにタバコ吸いながら見るのに一番適している映画
年に2回は観たい いややっぱり1回で良いな
とにかくめちゃくちゃおもしろかった
大好きな映画です
安藤サクラさんが凄かった!
主演・安藤サクラの役者魂!
恋ではなく自立
ニート女性が実家を追い出されて一人暮らしとバイトを始め、ボクシングと出会うという物語。
本作のキモは安藤サクラの変わりよう。実家に寄生し、だらしない生活をしていた一子が、ボクシングにのめり込んでいく。最初はやる気のなさそうな、腰の入っていないパンチだったのが、徐々に鋭く速いパンチになっていくのがかっこよかった。変わるのはボクシングだけでなく、体型や心持ちも。そして迎えた初試合。ほぼめった打ちで、最後、意地の一発はあったがボロ負けしてしまうところに現実の厳しさを感じた。でもそれでいい。スポーツ映画ではないのだから。
百円の恋と題されているが、観ているとテーマが恋とは思えなかった。いや、恋はしているのだが、一子が今の自分を変えようともがきあがいて人生を切り開こうとした物語だった。そういう意味でとても感動した。
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