夫婦フーフー日記

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夫婦フーフー日記

解説

佐々木蔵之介、永作博美主演により、実話ブログから生まれた同名原作を映画化。出会って17年目にしてようやく結婚したコウタ(ダンナ)とユーコ(ヨメ)。入籍直後に妊娠が発覚し、幸せの絶頂のさなか、ヨメの直腸に悪性腫瘍が見つかる。夫婦の一大事を、自分のブログで報告するダンナ。やがてそのブログは、夫婦の闘病記としてつづられていく。夫婦待望の赤ん坊が誕生し、家族の未来に希望をもち始めた矢先、ヨメは病状が悪化し他界してしまう。そんな折り、ブログに書籍化の話が持ち上がり、ダンナは原稿に向き合うことで現実逃避をする。そんな彼の前に、死んだはずのヨメが現れる。原稿をまとめたいのに、ちゃちゃを入れるヨメ。次第にふたりは夫婦として過ごしてきた日々を振り返り、伝えられなかったそれぞれの思いを見つけることになる。「婚前特急」「わたしのハワイの歩きかた」の前田弘二が監督・脚本。

2015年製作/95分/G/日本
配給:ショウゲート
劇場公開日:2015年5月30日

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(C)2015 川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会

映画レビュー

3.5【”どんな時でも妻は書け!書き続けろ!と作家の卵の僕を励まし続ける。永遠に・・。”笑って泣けるファンタジーコメディ。夫婦を演じた、佐々木蔵之介さんも永作博美さんも、矢張り、巧いなあ。】

2023年11月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

単純

幸せ

<Caution!内容に触れています。>

■出会ってから17年後に結婚した作家志望のコウタ(佐々木蔵之介と妻ユーコ(永作博美)。
 その直後、ユーコの妊娠と彼女がガンに侵されていることが発覚。
 入籍からわずか一年後にユーコは亡くなるが、闘病ブログの書籍化に浮かれるコウタの前に、死んだはずのユーコが全然幽霊らしくない姿でフツーに現れ、二人の出会いからをユーコがコータに突っ込みながら物語は進む。

◆感想

・今作は、佐々木蔵之介と永作博美が夫婦を演じ、息の合った夫婦漫才のような掛け合いを愉しむコメディである。

・時間軸が行ったり来たり、構成が粗いのが難であるが、それでも面白い。

<最近、映画で永作博美さんを拝見しないのが、少し寂しいなあ。今作の様なチャーミングな役も、「八日目の蝉」での重い運命を背負った女性もキチンと演じる良い女優さんである。>

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NOBU

3.0なんとなく

2023年2月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

なんとなく配信で鑑賞。ガン闘病ものといってもそんなにはシリアスな作りではなかったので、疲れた日でも鑑賞できました。作品はコミカルに仕上がっていましたが、本人達は相当辛かったろうな。

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ミカ

3.511月22日は、いい夫婦の日

2022年11月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

11月22日は、「いい夫婦の日」ということで鑑賞。
切ない物語ですが、主人公と幻影妻の掛け合いが夫婦漫才みたいで面白い(幻影妻が、ツッコミ)ので、重くはない。
永作博美さんは、やはり魅力的ですね。

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光陽

3.0原作は闘病ブログ。ある夫婦の出会いから別れまで。 ちょっとあっさり...

2022年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

原作は闘病ブログ。ある夫婦の出会いから別れまで。
ちょっとあっさり描きすぎている気がするが、重たくなりすぎず、大切なところは伝わってきた。永作博美が良かったです。

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よっしー