振り子

劇場公開日:

解説

自筆のイラストによるフリップ芸を得意とするお笑い芸人の鉄拳が、2012年にテレビ番組の企画で発表し、一組の夫婦の半生を描いた感動的な内容が大きな反響を呼んだパラパラ漫画「振り子」を実写映画化。1976年、ひょんなことから出会い、人生を共に歩むことになった大介とサキ。大介は夢だったバイク屋を経営するが倒産してしまい、サキも病に倒れて寝たきりの状態になってしまう。大介はなんとかしてサキを元気にしようとするが……。主人公の夫婦役で中村獅童と小西真奈美が主演。2人の学生時代を石田卓也、清水富美加が演じるほか、板尾創路、松井珠理奈(SKE48/AKB48)、研ナオコ、武田鉄矢らが共演している。

2014年製作/99分/G/日本
配給:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
劇場公開日:2015年2月28日

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映画レビュー

1.0アホな主人公に同調不能

2024年1月1日
PCから投稿
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プライア

4.0キャストが豪華!

2021年11月16日
iPhoneアプリから投稿

ちょい役の俳優さんも豪華。

内容は昭和男の大介が身勝手で不器用で腹立たしくなるけど、サキの健気で直向きな姿に惹かれた。小西真奈美さんの笑顔が本当に素敵。

夫婦は振り子のようにお互い支え合っていくもの。エンディングの鉄拳さんのパラパラ漫画でまた泣けた。

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やかん

1.5ベタベタ映画

2019年4月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

寝られる

ある夫婦の共に歩んだ歳月を描き、感動と反響を呼んだお笑い芸人・鉄拳の“パラパラ漫画”を映画化。

いきなり言ってしまうが、
パラパラ漫画だから良かったのである。
ショート作品の中に、夫婦愛や喜怒哀楽が濃縮されていたからこそ感動的だったのである。
それを無理矢理2時間の尺にしたって…。
濃いカルピスを水の分量間違って薄め過ぎたって美味しくない。
と言うか、あのパラパラ漫画を見て、こんなステレオタイプの作品にしか作れない作り手側にも問題あり。

話の展開は一応元のパラパラ漫画に沿っている。
が、演出も脚本も演技も何もかも、陳腐。
昭和のドラマと言うより、ベタ過ぎてまるでコントを見ているよう。
ナレーションや延々流れ続ける音楽があざとい。
中村獅童&小西真奈美、石田卓也&清水富美加はそれなりに好演するが、不器用で自分勝手な愚夫とどんな事があっても支え尽くす良妻は理想像というより、現実味ナシ。ファンタジーの住人。
如何にもなTHE昭和の下町親父の武田鉄矢の演技は見てるこっちが恥ずかしくなってくる。
時の経過も下手。ポンポンポンポン、ダイジェストのように時が流れ、ほんの一年後なのに急に石田&清水から中村&小西に変わったりして、登場人物変わったのか?…とさえ思った。
20年の時が経ってるというのに、演者の見映えもほとんど変わらない。

二人のこっ恥ずかしい出会いやバイク店オープン、娘誕生などの幸せな日々→ここでほっこりしろ!
二人のやり取り、掛け合い→ここで笑え!
借金苦、貧乏生活、浮気、妻が病に倒れ、妻への愛が再燃、思わぬラスト、娘の結婚式→これらでボロボロ泣け!
感情を強要されてるかのよう。

時は戻らない。戻す事も、抗う事も出来ない。
映画化の企画が上がった前に戻って、STOPを掛ける事も出来ない。

パラパラ漫画がベタベタ映画に。

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近大

3.0古き良きという感じで前半の学生時代の部分は良かった。大人になってか...

2018年3月27日
iPhoneアプリから投稿

古き良きという感じで前半の学生時代の部分は良かった。大人になってからパートが冗長というか全部やり過ぎてる気がした。ポストカプセル2001のとこだけ良かった。

映画終わりのエンドロールが一番良かった。鉄拳のパラパラ漫画は⭐️5

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