ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船

解説

ディズニーの名作アニメ「ピーターパン」に登場する妖精ティンカー・ベルを主人公に描いた人気シリーズの第5作。妖精の粉の番人をしていた妖精ザリーナが、貴重な青い妖精の粉を盗んで行方をくらませた。ザリーナが海賊団と一緒にいることを知ったティンクたちは、海賊団が妖精の粉を悪用するのを阻止するべく立ちあがる。ところが、ザリーナが独自に混ぜあわせた妖精の粉によって妖精たちはそれぞれの能力を入れ替えられてしまい、ピクシー・ホロウは大混乱に陥ってしまう。「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」のロキ役で人気のトム・ヒドルストンが海賊役で声優出演。

2014年製作/アメリカ
原題または英題:The Pirate Fairy

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映画レビュー

4.0ティンカー・ベル シリーズの最高傑作かも

2020年5月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

シリーズをずっと見てきた人なら、ティンカー・ベルと仲間の妖精たちのそれぞれの個性がわかっているため、アクシデントによりお互いの能力が入れ替わってしまい、戸惑いながら努力して乗り越えていくところがなかなか面白いです。

例えば植物の妖精ロゼッタはと美意識が非常に高く、ちょっとでも汚れることを嫌います。そんなロゼッタが動物の妖精になり、泥臭いことをしなければならなくなり悪戦苦闘します。

ティンカー・ベルシリーズは、最初はお転婆でトラブルメーカーだったティンカー・ベルが、回を追うごとに成長し、本作ではしっかり者で頼りがいのある存在になっています。

そのため、本作では新たなトラブルメーカーのザリーナが登場します。

そしてティンカー・ベル シリーズが始まってやっとピーターパンの舞台のネバーランドとティンカー・ベルの関係が(ちょっと)語られます。

この辺はディズニーのピーターパンを知っている人ならなかなか楽しめる展開になっており、キャラクターたちの関係性も円熟し、映像面のクオリティも向上し、シリーズの中でもかなりの良い出来ではないかと思います。

まあ、ファミリー向けのシリーズ物なので、大人が一人で観るような映画ではないですねえ。

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よんしん

4.0凄いスケール!

2014年5月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

興奮

海賊の声がトム・ヒドルストンだと今知った…とにかくシリーズ屈指の冒険とスペクタクル。そして圧倒的な美しさはスクリーンで観たかった!ティンクたちの才能が入れ替わるドタバタも楽しい!今回はカッコいいティンクたちでした。

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EVA

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