アンナプルナ南壁 7,400mの男たち

劇場公開日:

アンナプルナ南壁 7,400mの男たち

解説

登山者の死亡率が高いことから「キラー・マウンテン」の異名を持つヒマラヤ山脈の難所アンナプルナ南壁での決死の救助活動を取材したドキュメンタリー。2008年5月、アンナプルナ南壁を横断していたスペインのベテラン登山家イナキ・オチョア・デ・オルツァが、高山病に襲われてSOSを発信した。知らせを受けた世界10カ国の12人の登山家たちは、命をかけて危険な救助活動へと向かう。自らの登山プランを断念して現場へ急行したスイスの登山家ウーリー・ステック、13年にエベレストで命を落としたロシアの登山家アレクセイ・ボロトフら、救助活動に参加した有名登山家たちの証言を中心に、貴重な映像を交えながら当時の様子を振りかえる。

2012年製作/81分/G/スペイン
原題または英題:Pura vida - The Ridge
配給:ドマ
劇場公開日:2014年9月27日

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(C)2012 Arena Comunicacion SL.

映画レビュー

3.5心に残る言葉の洪水

2014年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

寝られる

「180° SOUTH」に雰囲気が似ていた。
冒頭部はメンバー各々のバックボーンや「私はなぜ向かったか」を説明する箇所が続き、所々で寝てしまった。
が、(起きているときだけでも)印象に残る言葉がとても多かった。

・健全な魂は健全な肉体に。
・自分の魂が求めることをする 、等
・高い山に登ると、焼けるような筋肉の痛みや寒さや空腹、疲労に苦しめられる。問題は、そのつらさとどう向き合い、どうやり過ごし、受け入れ、不快を快適に変えるかだ。
・山に登るのは死ぬためじゃない。いまこうして生きていることをかみしめるためだ
・僕は、僕の日常の暮らしに満足している。自分が見せかけではない、真の男だからだ。そうあることが、僕の魂にはとても重要なんだ

ブルーレイが出たら台詞の確認のためだけに購入するつもり。
それほど良い言葉が随所にあった。

ドキュメンタリーというよりも自分としては、一種の自己啓発映画であった。

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momokichi

登山の映画ではない。

2022年12月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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マサシ

2.5素晴らしく強い人たちだし、いい話なんだけど。だから何?と思ってしま...

2018年3月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

素晴らしく強い人たちだし、いい話なんだけど。だから何?と思ってしまいました。自分とはあまりに関係のない世界。危険と知ってて好きで登ってるんだもの。熱い友情はすごいけど、けっきょくそれは自分にできることだからやったんだよね…。
映画としてはおもしろかった。

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まるぼに

3.0素晴らしく強い人たちだし、いい話なんだけど。だから何?と思ってしま...

2016年1月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

素晴らしく強い人たちだし、いい話なんだけど。だから何?と思ってしまいました。自分とはあまりに関係のない世界。危険と知ってて好きで登ってるんだもの。熱い友情はすごいけど、けっきょくそれは自分にできることだからやったんだよね…。
映画としてはおもしろかった。

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まるこ