リスボンに誘われて
劇場公開日:2014年9月13日
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解説
2004年に刊行されて以来、全世界で発行部数400万部を突破しているパスカル・メルシエのベストセラー「リスボンへの夜行列車」(早川書房刊)を、ジェレミー・アイアンズ主演、「ペレ」「愛の風景」の名匠ビレ・アウグスト監督により映画化。スイスの古典文献学教師ライムント・グレゴリウスは、妻と別れて以降、ひとり暮らしの単調な毎日を過ごしていたが、そんな日々に特に不満も疑問も抱いていなかった。しかしある日、一冊のポルトガルの古書を手に入れたライムントは、その本に魅了され、アマデウ・デ・プラドという謎の著者について知るため、衝動的にポルトガルのリスボンへ旅立つ。旅先でアマデウの家族や友人を訪ね歩き、徐々に明らかになっていくその素顔や人生を知ることで、ライムントもまた、自らの人生と向き合っていく。メラニー・ロラン、シャーロット・ランプリング、ブルーノ・ガンツ、クリストファー・リーら豪華キャストが出演。
2013年製作/111分/G/ドイツ・スイス・ポルトガル合作
原題または英題:Night Train to Lisbon
配給:キノフィルムズ
劇場公開日:2014年9月13日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ビレ・アウグスト
- 原作
- パスカル・メルシエ
- 脚本
- グレッグ・ラター
- ウルリッヒ・ハーマン
- 音楽
- アネッテ・フォックス