THE NEXT GENERATION パトレイバー 第1章

劇場公開日:

THE NEXT GENERATION パトレイバー 第1章

解説

人気アニメ「機動警察パトレイバー」をドラマシリーズ(全7章)と劇場長編映画で実写化するプロジェクト「THE NEXT GENERATION パトレイバー」のドラマシリーズ第1章。ロボットテクノロジーの発達により汎用人間型作業機械「レイバー」が普及したものの、長期的不況に陥った2013年、警視庁のレイバー部隊・特科車両二課パトロールレイバー中隊(特車二課)は、お払い箱になりつつあった。第1章は、特車二課最古参の整備班班長シバシゲオが特車二課の歴史を語る特別編「エピソード0 栄光の特車二課」(14分)と、久々に下された出動命令に色めき立つ特車二課が、工業用レイバー・クラタスを相手に奮闘する「エピソード1 三代目出動せよ」(48分)の2話で構成される。総監督はアニメ版も監督した押井守。

2014年製作/62分/G/日本
配給:松竹メディア事業部
劇場公開日:2014年4月5日

スタッフ・キャスト

総監督
監督
田口清隆
押井守
原案
ヘッドギア
脚本
押井守
製作総指揮
植村徹
エグゼクティブプロデューサー
二宮清隆
秋元一孝
製作プロデューサー
吉田健太郎
関根真吾
チーフプロデューサー
宮下俊
プロデューサー
宮本泰宏
伊達毅
鷹木純一
テクニカルプロデューサー
侭田日吉
ラインプロデューサー
泉知良
撮影
工藤哲也
早坂伸
照明
藤田貴路
美術
上條安里
装飾
龍田哲児
中澤正英
録音
岩丸恒
編集
太田義則
音楽
川井憲次
主題歌
真野恵里菜
VFXスーパーバイザー
石井教雄
音響効果
柴崎憲治
衣装
杉本京加
ヘアメイク
清水美穂
唐澤知子
小道具
三崎茉莉子
スクリプター
杉本友美
湯澤ゆき
キャスティング
中元浩司
助監督
金子功
制作担当
柏田藤子
レイバーデザインイメージ
寺田克也
レイバーデザイン
橋本英樹
レイバー原型デザイン
鬼頭栄作
特車二課ロゴデザイン
倉持キョーリュー
イングラム造形製作
秋山直樹
光井清陽
イングラムフレーム製作
本田秀人
イングラム造形塗装
原孝雄
トランスポーター・劇用車造型
小野晃弘
トランスポーター・劇用車塗装
松川勝一
アクション監督
園村健介
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(C)2014「THE NEXT GENERATION パトレイバー」製作委員会

映画レビュー

4.0懐かしい感じは醸し出している。 全部見ます。

2023年12月23日
スマートフォンから投稿
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マサシ

3.0三代目特車二課出撃!

2018年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD、映画館

笑える

楽しい

「THE NEXT GENERATION‐パトレイバー‐」シリーズ第1作。

第0話「栄光の特車二課」と、第1話「三代目出撃せよ!」の同時上映。

実写化し易いアニメのひとつだったのだなぁ、と認識を新たにしました。
「機動警察パトレイバー」はロボット・アクション・アニメではありますが、それが主題ではなく、特車二課の面々の活躍や日常をリアルに描写することが物語の主軸です。公務員であることの悲哀や、ヒーローではない等身大の人物が織りなすドラマはとても観応えがあり面白いです。

“ロボットが存在することを除けば、我々の住む現実と同じ世界観”がコンセプトだと思うので、別にロボットが出て来なくても、彼らの活躍を描いておけばそれが「パトレイバー」になってしまうのです。
独特の世界観だからこそ、実現可能なことであり、実写版をつくってもあまり批判が上がらないのはそれが大きな理由のような気がしました。

実写版でありながら、物語としてはアニメシリーズの続編の形を取っています。アニメでは放送時期の近未来の1999年を描いていましたが、実写ではつくられた時期と同じ2013年を舞台とし、より現実的な設定の元、初代、二代目を経た三代目特車二課第二小隊のドタバタな活躍とそれぞれの日常を描きます。

レイバーの実物大モデルを製作して、話題となりました。輸送トレーラーからのデッキアップ・イベントが映画の宣伝を兼ねて各地で開かれていました。大阪の南港でも開催されていたので行きたかったのですが、用事があって断念しました。非常に残念でした(泣)

第0話が10分ほどなので、時間が過ぎるのが早かったです。シゲさん視点で過去の栄光を振り返り、それを受け継ぐ形となった三代目の将来と、特車二課の命運を憂うプロローグ的なお話です。この第0話だけ、ケーブルテレビで特別に放送されていました。

第1話はその三代目の自己紹介、みたいなストーリーです。一公務員として職務に従事しながら、第二小隊しかないため実質的な休日は無く、何のために働いてるのやら、と嘆き節になったりする様をコミカルに描いていきます。
チャランポランな中にも実は強い意志が隠れているのでは、と思わせるような“始まりの物語”としては今後の展開が気になってくる上手いつくりになっているなと思いました。
ラストでついにレイバーが起動し、犯罪現場に急行します。レイバーの描写は当然のごとくCGですが、本物みたいにリアルでした。日本のCG技術も伊達じゃないなと思いました。

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しゅうへい

2.0SFともヒューマンドラマともコメディーとも言えない作品

2015年4月6日
スマートフォンから投稿

あまりプラスの印象でこの作品を評する事は出来ない。
主要キャストの演技は中の下から中の中だが、
過去と現在を繋ぐ重要人物である千葉の演技に軽さが見られた。
結果的に作品全体がすごく軽くなってしまい締まらない。
かといって笑えるわけでもない。
SFとしても海外作品には遠く及ばない様に思える。

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ユリウス

2.5演技が酷い

2015年2月9日
PCから投稿

笑える

悲しい

とにかく演技が酷いと思った。
福士誠治さんは顔をしかめるだけ。
しかしもっとひどいのが真野恵里菜さん。
あの演技で例えばバトルロワイヤルとかの登場人物(結構早い段階で死ぬやつ)の妹というちょい役で”お兄ちゃ〜ん”とか”え〜やだよ〜自分でやってよ〜”とか言ってても何の違和感もない演技。
これが泉野明役を本気でやろうと、役者としてやっていこうと覚悟を決めた人間の演技とは思えない。

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kmart