関ジャニ∞主演のおバカヒーロー映画第2弾。
前作は一応見たけど、今となっちゃ内容はまるで…以下、省略。
って言うか、未だに関ジャニ∞全員の顔と名前が一致しない。
悪の組織ダーククルセイドとの戦いから5年、八萬市の犯罪発生率は0%、エイトレンジャーは街を救ったヒーローとして称えられ、悠々自適なヒーロー生活を送っていた。
平和に見えるその陰で、人知れず大量行方不明事件が発生。その謎を追う記者・純は調査の過程でエイトレンジャーの秘書として潜入し…。
裏切り、偽り…平和はまやかしか。
静かに、しかし深く忍び寄る悪の脅威。
宿敵の復活。
皆の前から姿を消したレッドは何故…?
ヒーローは何の為に戦い、何を守るか。
再び…いや、本当のヒーローになれるか、エイトレンジャー!
…と、まあ、それは建前。
アップしたのはエイトレンジャーのマネーが時給制からギャランティーになったぐらいで、前作同様、見たのにすぐ忘れてしまいそうな中身。
TVドラマ・漫画・アニメレベルならまだいい、コント…いやいや、関ジャニ∞によるしょーもないただのネタ。
例えメッセージ性を込めた所でパロディーにしか思えず、失笑すら浮かばない。
新参加である、態度も悪けりゃ口も悪い“俺”前田敦子のキャラはそれなりに面白味があったものの、何だか巧く活かしきれず。
彼女の本作での演技は、実力かぶっきらぼうな役柄か。
関ジャニ∞がおちゃらけ、ド下手なモノマネまで披露。
こんなのが映画として続編まで作られるとはね…。
見る方も見る方だけど、作る方も作る方。
本当にこれを作りたいと思ったの、堤さん??
関ジャニ∞ファン、暇潰し、へっぽこ映画を見たい…そんな人の為だけの100分。
さてさて、
今本作を見るとどうしても気になってしまうのが、最近また再活動を始めたあの人。
不倫はいけないし、暴露後の騒動も呆れたもんだが、一人だけ悪者扱いされ、他にも不倫が発覚した有名人はいるのにそれほど叩かれず、手のひら返したように彼女だけ袋叩きされるのは幾ら何でも気の毒…。
これでも一応彼女の事は嫌いではないんで。
にしても、「自分のした事の報いを受ける覚悟は出来てる」って台詞は…