オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主

劇場公開日:

解説

「ハムナプトラ」「G.I.ジョー」のスティーブン・ソマーズ監督が、米ベストセラー作家ディーン・R・クーンツによる「オッド・トーマス」シリーズの第1作「オッド・トーマスの霊感」(ハヤカワ文庫刊)を映画化。平穏な暮らしを望む青年オッド・トーマスは、死者が見えるという霊能力のため、普通ではない人生を送っている。ある日、オッドは職場のダイナーで、凄惨な死に群がる悪霊ボダッハを大量に目撃。町が危機に陥っていることを察知し、平和を守るため立ち上がる。「ターミネーター4」「スター・トレック」のアントン・イェルチンが主演。共演に新進女優のアディソン・ティムリン、ウィレム・デフォーら。

2013年製作/96分/G/アメリカ
原題または英題:Odd Thomas
配給:プレシディオ
劇場公開日:2014年1月10日

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(C)2013 TWO OUT OF TEN PRODUCTIONS, INC

映画レビュー

3.5【“透視、予知、霊的磁石”霊能力を持つ青年オッド・トーマスが、小さな町に災厄を運ぶモノに立ち向かうサイコキネシスホラーアクション。ラストの展開は、切ないです・・。】

2024年11月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

興奮

■死者の霊が見えてしまう青年、オッド・トーマス(アントン・イェルチン)は、ある日、「ボダッハ」と呼ばれる悪霊を大量にとり憑かせた男ボブ・ロバートソンを目にする。  不吉な事を予知したオッドは、その男について調査を開始する。すると、その男の自宅にはボダッハが出入りする霊界への入り口があった。  オッドは、その事を彼の霊能力を知るワイアット署長(ウィレム・デフォー)と恋人ストーミー(アディソン・ティムリン)に伝えるが、ワイアット署長が何者かに胸を撃たれてしまう。 ◆感想<Caution!内容に触れています。> ・序盤から、テンポよく物語は進む。そして、観る側はボブ・ロバートソンが全ての元凶だと思わされるが、そこから捻りが加わって行く。 ・POD(プリンス・オブ・ダークネス:悪魔崇拝者)の刺青が入ったヴァーナー巡査、そしてエクルズ巡査が、ボブの仲間であった事が分かる所から、更に物語は加速していく。 ・そして、起こってしまったモールでの銃乱射事件。だが、オッドの機転で多くの人の命が救われたかと思ったが・・。  あのラストは、可なり切ないなあ・・。 <今作は、ハラハラドキドキ、そしてちょっとグロテスクシーンもありながらの、活劇である。面白かったが、オッド・トーマスを演じたアントン・イェルチンの非業の最期を知っていると、やや複雑な気分になってしまう作品でもある。>

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NOBU

4.0いい映画見っけ!

2024年7月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:その他

SFぽくもあり、ミステリーぽくもあり、感動もあり、コメディ要素もありと、色んな要素がたくさん詰まっているが、ゴチャつくこともなく、綺麗に全てがまとまっていた! 最後まで楽しくみることができました!

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sotokyo(マイナーだけどいい映画探してます)

1.5事件が起きるのが分かっているのに準備不足な主人公にイライラ

2024年1月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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Fate number.9

2.5漫画でよくある設定

2024年1月3日
Androidアプリから投稿

悪霊や死者が見えちゃう主人公が 災いを取り払うため頑張る。 何かが起こりそうなことは わかっていても いつどこで誰が何をするのか 少ない手がかりを紐解きながら 真相へと近づいていく。 決定なピンチもなく あまり緊張感がない。 最後は漫画の主人公らしい 活躍をしてくれます。 中高生がデートで見る映画です。

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