パラダイス 神

劇場公開日:

解説

オーストリアのウルリッヒ・ザイドル監督による「パラダイス3部作」の第2作。第1作に登場したテレサの妹アンナ・マリアを主人公に、愛を求めてイエス・キリストに過剰なまでの信仰を寄せる姿を、シニカルな笑いを織り交ぜながら描く。大きな聖母マリア像を携えて布教活動に励むアンナ・マリアは、日常の全てをイエス・キリストにささげることに喜びを見出していた。ところが、イスラム教徒の夫ナビルが2年ぶりに帰宅したことから、彼女の日常は狂いはじめる。アンナ・マリア役に「ドッグ・デイズ」のマリア・ホーフステッター。2012年・第69回ベネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞。日本では13年・第26回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門で3部作が上映され、14年劇場公開。

2012年製作/113分/R15+/オーストリア・ドイツ・フランス合作
原題または英題:Paradies: Glaube
配給:ユーロスペース
劇場公開日:2014年2月22日

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(C)Wien 2012 | Ulrich Seidl Film Produktion | Tatfilm | Parisienne de Production | ARTE France Cinema

映画レビュー

4.0神様はやさしくない

2016年7月19日
iPhoneアプリから投稿

なんだか、おかしな夫婦の話し。
夫と言っていいのかわからない、夫が主人公の平和な生活をかき乱します。主人公も、主人公で満たされてるのか微妙な日々。

主人公はミニマリストなので、なにが必要でなにが不必要か教えてくれる作品でした。

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Ayaka

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