パラダイス 神
劇場公開日:2014年2月22日
解説
オーストリアのウルリッヒ・ザイドル監督による「パラダイス3部作」の第2作。第1作に登場したテレサの妹アンナ・マリアを主人公に、愛を求めてイエス・キリストに過剰なまでの信仰を寄せる姿を、シニカルな笑いを織り交ぜながら描く。大きな聖母マリア像を携えて布教活動に励むアンナ・マリアは、日常の全てをイエス・キリストにささげることに喜びを見出していた。ところが、イスラム教徒の夫ナビルが2年ぶりに帰宅したことから、彼女の日常は狂いはじめる。アンナ・マリア役に「ドッグ・デイズ」のマリア・ホーフステッター。2012年・第69回ベネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞。日本では13年・第26回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門で3部作が上映され、14年劇場公開。
2012年製作/113分/R15+/オーストリア・ドイツ・フランス合作
原題または英題:Paradies: Glaube
配給:ユーロスペース
劇場公開日:2014年2月22日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ウルリッヒ・ザイドル
- 製作
- ウルリッヒ・ザイドル
- 脚本
- ウルリッヒ・ザイドル
- ベロニカ・フランツ
- 撮影
- ボルフガング・ターラー
- エドワード・ラックマン
- 美術
- アンドレアス・ドンハウザー
- レナーテ・マルティン
- 編集
- クリストフ・シェルテンライプ
受賞歴
第69回 ベネチア国際映画祭(2012年)
受賞
審査員特別賞 | ウルリッヒ・ザイドル |
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