トム・アット・ザ・ファーム

ALLTIME BEST

劇場公開日:

トム・アット・ザ・ファーム

解説

監督第3作「わたしはロランス」の劇場公開によって日本でも注目を集めるカナダの若き才能グザビエ・ドランが、カナダ東部ケベック州の雄大な田園地帯を背景に、閉鎖的な家族と地域を舞台に描いた心理サスペンス。恋人の男性ギョームが亡くなり悲しみに暮れるトムは、葬儀に出席するためギョームの故郷を訪れる。しかし、ギョームの母アガットはトムの存在を知らず、息子の恋人はサラという女性だと思っている。トムの存在を唯一知るギョームの兄フランシスは、トムに恋人であることを隠すよう強要。当初は反発を覚えたトムだったが、次第にフランシスの中に亡きギョームの姿を重ねるようになり……。カナダの人気劇作家ミシェル・マルク・ブシャールが2011年に発表した同名戯曲の映画化。

2013年製作/100分/PG12/カナダ・フランス合作
原題:Tom a la ferme
配給:アップリンク

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

U-NEXTで関連作を観る

映画見放題作品数 NO.1(※)! まずは31日無料トライアル

GEM Partners調べ/2022年9月|Powered By U-NEXT

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む
オソレゾーン

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8

(C)2013 –8290849 Canada INC. (une filiale de MIFILIFIMS Inc.) MK2 FILMS / ARTE France Cinema (C)Clara Palardy

映画レビュー

3.5カナダ版『蜘蛛“男”のキス』?

2022年5月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

①2022.05.20.再鑑賞(WHATCHAにて)。②4人を繋いでいる筈のギョームが結局どんな人間だったのか最後までわからない点が本作を通してある種の欠落感を醸し出している。それはギョームが実家に残していった缶(子供の時のノートとかが入っている)を4人が古井戸を覗き込んでいるショットに象徴されている。②

コメントする (0件)
共感した! 0件)
もーさん

4.0葛藤

2022年1月25日
iPhoneアプリから投稿

いったい私たちは何と戦っていのだろう。自由は孤独で束縛は本当に愛なんだろうか。

余計なことは見せない、言わない。不条理をエンタメとしないこの作品。

最後のフランシスのジャケット、メッセージが強くて笑えます。

そう、彼らは愛し方を学ぶ前に、嘘のつき方を覚える。
文/ミシェル・マルク・ブシャール

コメントする (0件)
共感した! 1件)
大粒 まろん

4.0不穏な空気

2021年12月16日
iPhoneアプリから投稿

が流れる雰囲気を作ったドランは流石。ストーリーに無理はあれど引かれていく心と、逃げ出そうとする心の葛藤を描いており、不穏な空気の映画が見事

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ken

4.0【”恋人の葬儀に出掛けて見れば、そこには鬱屈した思いを抱えるモンスターの兄がいた・・。”グザヴィエ・ドラン25歳の監督作。才能あり過ぎだろう!グザヴィエ・ドラン!】

2021年12月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

怖い

知的

難しい

ー トム(グザヴィエ・ドラン)が恋人ギヨーム(今作では、写真でしか出て来ない)の突然の死に、打ちひしがれつつ、ギヨームの葬儀に出ようと、彼の実家のファームに足を運ぶところから物語は始まる。ー

・ギヨームが母、アガットに自分は同性愛者とは告げておらず、サラという恋人がいた事になっていた事を知った際のトムの驚愕。

・夜、就寝中に、ギヨームの狂気性を帯びた兄、フランシスに”母には本当の事を言うな・・”と脅されるシーンの怖さ。

□フランシスの、自分も旧弊的なファーマー生活を辞めたい思いにより、狂気性を帯びている事が徐々に明らかになる怖さ。

・ギヨームの葬儀で、弔辞を上手く読めず、フランシスに激しく叱責されるトム。容赦ない平手打ち。

・トムは逃げ出そうとするも、”何故か”ファームに留まり、搾乳を手伝ったりしている。
ー 彼が、フランシスの支配下に置かれつつある事が示唆される数々のシーンの描き方の巧さ。-

・且つて、フランシスが近くのバーで、ギヨームの”恋人”に行った狂気的な事が、店の主から告げられるシーン。

<怖い、怖い田舎で生きる閉塞感を抱える亡くなった恋人の兄の狂気性に取り込まれていく男、トムの姿を描いた作品。
 それにしても、25歳にして、今作の監督、脚本、衣装を担当したグザヴィエ・ドランの才能には感服するしかない作品でもある。>

コメントする (0件)
共感した! 2件)
NOBU
すべての映画レビューを見る(全39件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る

他のユーザーは「トム・アット・ザ・ファーム」以外にこんな作品をCheck-inしています。