子宮に沈める

劇場公開日:

子宮に沈める

解説・あらすじ

「終わらない青」「体温」の緒方貴臣監督が、社会問題化している児童虐待や育児放棄に切り込んだドラマ。夫に一方的な別れを告げられ、幼い子ども2人とアパートで新生活を始めた由希子は、良き母であろうと努力し、日々の長時間労働、資格試験、家事、子育てなどに汗を流す。しかし、学歴や職歴のないシングルマザーの由希子は社会から孤立し、孤独に追いつけられていく。

2013年製作/95分/日本
配給:エネサイ
劇場公開日:2013年11月9日

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(C)paranoidkitchen

映画レビュー

1.0タイトルなし(ネタバレ)

2025年6月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

カワイイ

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mysha

0.5視聴後最悪の気分に

2025年6月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

コレを観た後に自分だったらどうとかこうとかそういうものを引き合いにするのは次元が違うのでやりたくない。人間の、母親のやる行為とは思えないから。
冒頭の血のついた下着を洗うシーンから不快感が始まり、てるてる坊主の赤い顔や赤い毛糸の存在。血にこだわるのは何の暗喩だよ、全部が気持ち悪いんだよと思って観てた。
予想通り最後が冒頭のシーンと繋がり、その他のシーンも目を背けたくなるものばかりで不快感極まりない映画だった。

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ゆうき

3.0ついに観ました

2025年5月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

広告や口コミですらもだいぶ重苦しい気持ちになっていたので。長い間この映画の存在は知っていたけれどなかなか観れないでいました。
なるべく沢山の人がこの作品を観て知ってほしい。こんな悲しい事件が2度と起こらないように。子供目線という作品は大事だと思う。
個人的に辛いシーンは、ママ遅いね、って何度も言うシーン、思い出してしまい泣きそうになります。あと幸ちゃんが空くんにダメって言うシーンも空くんもお腹すいて泣いてるのに、だいたい5歳くらいのこがお母さんからよく言われるダメと言う言葉を真似して言い聞かせてるのもよく捉えてるなぁと思いました。
個人的にはその二つが心苦しいシーンでした。
母親だけのせいではないとは言いますが見殺し、や殺しは絶対に許されないし何があっても護りきれと同じ母として言いたいです。

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emi

3.0どう描いだところでだれも納得はしないけれど

2025年5月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ネグレクトだともっと痩せる。汚い。

というレビューがある。それはたしかにそう。
女子を育てればわかるが髪の毛をくくったゴムが
あんなに何日も取れないわけがない。
下手すると、その日のうちに外れる。
だけど、子役を痩せこけさせたなら児童虐待ですよ。無理です。
これでも、十分に心配です。
おそらく何度も暗転してカットしているのは
何日も飢餓状態の演技を子役にさせられないから
ではないかと思います。
実際には、1〜2日の撮影だったのではないでしょうか。
見る側も、子役の人権第一だと考慮すべきです。

また、どういう背景だったとしても
この女性に同情するのも難しい。

タネを残した男は責められず
孕った女性が、母の責任を取らされる。
そんな理不尽が、永遠に罷り通っている。
男の責任はどこへ?

それでも、どこか
同じ女性として、お願い
だれかに預けて!と胸が痛む。

実際は、もっと悲惨だっという。
映画化は無理だと思う。
見るに耐えない状況だったはずだ。

ゆえに、この映画の価値というのは
「この映画を見て想像してください」
というところにあると思う。

批判するよりも
この題材を取り上げ、
なんとか世に伝えたいと考えてくれた
製作者たちの気持ちを汲み取り
受け止め、それをなんらかの自分の行動に
変えていくことではないかと思う。

同じシングルマザーとして
それでもどうしても彼女には
同情はできないけれど
そもそも、共同責任者である男性たちこそ
よく考えて見てほしい。

母子家庭において
養育費をちゃんと支払っている世代は
3割と言われている。

7割の男が責任を果たさずに
生きているのです。

我が家も、その7割側。
約束の金額ではなくなる。
途中で止まる。
それでも、3人育てました。

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つきみ