子宮に沈めるのレビュー・感想・評価
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心に、瞼に焼き付いてしまう
全てがリアル
演技と思えない。
愛されたい、女性でありたい母親が
壊れていく、堕ちていく過程
涙が出るほど無垢な子供
捨てられたとは知らず
ただ帰りの遅いお母さんを待ちながら
見よう見まねで一生懸命弟の世話をしながら
何とか飢えを凌いで待つお姉ちゃんの姿が心苦しい
床に散らばった粉ミルクで作るミルク
それを共有する二人
弟が死んだ事もわからずにいる姿
弟のオムツのにおいを嗅いで
オムツを交換しようとするもできない
日に日に油ぎってくる髪の毛
お母さんが帰ってきて、
服を脱がしてもらう時、
パンツが汚れてたのもリアルだった
弟の世話ばかりで寂しかったお姉ちゃんが
風邪を引いた時世話してもらって嬉しそうだったし
甘えたい盛りなのにね、、、
お風呂はママも一緒ママも一緒って…
そのあと溺死させられちゃうだなんて、、、
トラウマ
もう少し展開がほしかった
内容的には興味深いものであったが、ドキュメンタリーに近く映画としてはもう少し展開がほしかった。
子供オンリーのシーンが多いこともあり色々と詰め込むのはなかなか難しいのかもしれないが、『誰も知らない』のようなテンポや流れがもう少しほしかった。ちょっと間延びしてると思ったら急に色々と起こったりと観ていてしんどかった。また、ブラックアウトで繋ぐのが目立つ点もやや安易さを感じ、チープな印象を受けてしまった。
ただ、子役の子は凄い。この歳で一人で画をもたせられるのだから。将来が楽しみです。
辛い場面の長回しがしんどすぎる
実際にあった事件を元にしてると聞いてはいたけど、あえて登場人物の背景はあまり描かず、表情もはっきり写さず、観る人の想像力次第でどうとでも捉えられる様、淡々と描写されていると感じた。
それ故、幸せな日常生活からネグレクトという異常生活に向かうのが、唐突と思えると同時に、日常から異常へのすり替わりが誰にでも起こり得るようにも思える。決して起こってはいけないことだけども…
冒頭で生理が始まり、母親から女へ、女からまた妊婦へ、ラストは母親になれない自分への断罪という描写なのか…??
家族というものが壊れていくと、家庭内で1番力なく弱い存在である子供に、それら全てが集約されていくのが痛々しく本当に辛い…
コレは辛い
観ていてとても辛い。母親が出て行ってからの2人の様子はもう可哀想で、、、辛い辛過ぎる。さちが包丁を出したところはもうハラハラ💦
母親も最初はキチンと育児していたし、可愛がってもいたが、夫は家に寄り付かず無関心。他に頼る人もいない、母親もあれでは壊れてしまうよなあ。とはいえ、育児放棄が許されるはずもなく、若い男を連れ込んで、子供が起きているのにイチャイチャするのはやはりよくない。
そもそも、夫との関係性がよくわからない。離婚しているのか、別居中なのか。母親の仕事とか、保育園は?とか、わからない事が多く、最後の赤い毛糸とかぎ針の行為がよくわからない。さちの最後もよくわからず、ラスト、母親はどうしたのか?疑問だ。
辛くて、2度は観れないな。そして、この映画を観て思う事、子育てしてきた経験者として思う事は、子供は母親1人で育てるものではないし、母親も1人だけでは大変。父親はもちろん、親類や相談できる友達、ご近所さん、行政等、みんなで育てる、であるのが理想。この母親ももう少しまわりに協力者がいたらこんなことにはならなかったかも。
本当は、そのまま、少女終末旅行で終わって欲しかった。
真実の事件に対する男目線な結論に見えた。この映画の結末は、生殖行為に対する贖罪に見える。
母親は最後まで、脇役であるべきだった。しかし、
『この女性の異常を表しているのかも』と感じた。つまり、そのまま、餓死させては、何一つ救われない。誰が見ても愚行と感じる事を、この母親に演じさせる。この行為は『育児放棄』なんかではなく『3人の子供に対する殺人』になる。ろうそくが燃え尽きたのでなく、この母親に吹き消されたと言う事だ。表現がおかしいかもしれないが、子供の死を見なければならない観客は、子供の愛くるしく健気な行為に正当な涙を流せると言う事だ。商業映画だと思うが、
そう言った親に対してのメッセージを送る映画として活用しているので、共感をしたい。男目線な話と言う部分だけ、残念ながら評価出来ない。さて、
不謹慎だけど、少女の生命力に『少女終末旅行』を感じた。この映画は残念ながら傑作だと思う。
但し、二度と見たくない。
でも、見なければならない人は、まだまだ、沢山いると思う。こう言う事を『誰も知らない』訳だから。
追伸 中絶の問題は全く別だと解釈すべし。
かえりなさい、産まれる前に
実際の事件をモデルにした映画。
母が子への興味を失っていき、やがて育児放棄をしてしまう。
胸糞悪いけど、一度は観てもらいたい映画。
若く優しい母と、乳幼児の姉弟。
3人は幸せに暮らしていたが、父との離婚、母の就職を機に生活が一変する。
母の身なりがハデになり、部屋は次第に荒れ、若い男を家に連れ込むように。
母が構ってくれなくなって寂しいのか、お姉ちゃんが家族で海に行く絵を描くシーンは胸が痛くなってしまった
ある日突然、母親は出かけたまま帰ってこなくなる。
扉や窓にはガムテープが貼られ、幼い姉弟はリビングに閉じ込められてしまう。
僅かな食料で食いつなぐも、弟は餓死。
弟の死を理解できない姉は弟のために紙粘土でバースデーケーキを作る。
姉は水道水や生米、生ごみを口にしながら、変色しウジ虫がわいた死体と同じ部屋で暮らす。
何日か経った後、突然母が帰宅してくる。
寂しかったと母に抱きつく姉。
母は弟の死を確認すると姉を風呂場で溺死させる。
部屋を掃除し編みかけのマフラーを発見する。かぎ針を抜き取り、産道へ挿入する。
幸せに暮らしていた頃、子供たちのために編んでいたマフラーだ。
マフラーは息絶えた姉弟の首に巻かれ、かぎ針に通されたままの赤い毛糸は母の子宮へと繋がっている。
子供がお腹の中にいる時に戻れたらどんなに良いだろう。
もっと子供に愛情を注げたかもしれないし、夜の仕事なんて始めなかったかもしれない。夫ともっと上手くやれたかもしれない。そもそも、子供なんて産まなかったのかもしれない。
もう一度、子宮へ沈めたい。
孤独が母を追い詰める。
ポスターに書かれたキャッチコピーだ。
母は誰かに愛されることを渇望し、子供に愛情を注ぐことを辞めた。
自分を見てくれる存在が居なければ、社会において自分の存在意義を感じることは難しいのと同じように、母は男に抱かれる事でしか自己の存在を肯定できなかったのかもしれない。
「誰かに認められたい」という人間らしい欲求が、虐待やネグレクトという非人道的な行為へと走らせる。
映画の序盤や中盤は、子供はよく分からないタイミングで泣くし、言うことを聞いてくれない。そういう育児のリアルさが撮れていたのではないかと思う。
子供が酷い目に遭うのを観るのは辛く、胸が痛い…
でも、この映画でそう感じたからこそ、自分の子供は幸せにしてあげたいと強く思った。
責めるべくは弱さではなく、環境
子を育てるということは、決して一人ではできないということを痛感させられた映画でした。
母親の無責任さ、薄情さ、愚かさを責めるなんて、誰でもできるし、誰でも思うことだと思います。でもそうすることが、根本にある問題の解決に繋がるのか。繋がるわけないんです。
例えばこの映画が長女を殺したシーンで終わっていたとしたら、そりゃもう母親への憎しみしか考えられないと思います。でもラスト、2人にマフラーを巻いてあげる場面のおかげで、私たちは彼女が目指した家族像を再度考え直すことができるんです。母親は2人に真っ赤なマフラーを巻きながら、レジャーシートをひいてピクニックすることを夢見てたんですよね。でもそれは叶わなかった。それは、彼女の弱さももちろん原因の一つですが、手を差し伸べられなかった周りの人のせいでもあるんです。
誰しも完璧な親にはなれない。そんな中で、私たちが当事者なら、もしくは目撃者なら、どんな行動を取るべきなのか、考え直すきっかけになったという点で、とても意味のある映画だったと思います。
ただ、やはり今の日本は近所付き合いが希薄であったり、行政がなかなか踏み込んだ支援をできないという現状があるので、なかなか難しいなとも思ったり。とにかく「母親」を孤独にしないことが、私たちにできる最善策だと思います。。
評価の難しい映画
はっきり言って人にはおすすめできない。
鑑賞後の気分は最悪。
だけど、あえて音楽を使わないとか、子供目線のカメラワーク、などなど映画表現は素晴らしい(子役の演技も素晴らしい、がちで泣いてそうで心配になってしまうけれど)。
そして、子供目線で事件の悲惨さを伝えるのに十分成功している。
(子供にとってはさ、なんでこんなことになっているのかわからないよね、理不尽でしかないんだけれども自分が悪いと思ってしまう。。そして、これが周りにたくさん人のいるマンションで行われたってことに、この社会の闇を感じる。)
なお、後で知ったが、この映画はオレンジリボン運動の推薦映画となっている。
この映画を観て寄付する人が増えるのであれば嬉しい。
監督は社会を変えたかったの?
映画の内容は正直、ただ単に犯罪者が被害者を殺害する一部始終を再現したようなものでした。
私は率直にこの映画を見て伝わってきたメッセージは、
“バカな母親”たちよ、”もっとしっかりしろ”というものでした。
これを見て観客が感じるのは、ネグレクトは母親のせい、子供がかわいそう、バカな母親の元に生まれなくてよかった、こんな感じでしょうか。
ネグレクトは母親だけのせいですか?
違う。
根本的な原因はそれを救うことのできない社会構造にありますよね。そこの描写が何もない。
女性が子供を産んだ途端に母性に包まれて献身的に母親の役割をするべきだというのは、幻想であり社会のエゴ。
女性1人が周りの助けなしに子供を育てるなんて常人ではできない。壊れるのが普通。
母親が周りに助けを求めても救われない描写、別れた後の父親が子供になんの興味も示さない描写、周りが他人の家庭の問題だと見て見ぬ振りする描写。
現実のネグレクトを構成する問題がすべて欠落している。
バカな母親のせい。それしか描かれていない映画。
グロテスクな映画を見たいだけの人にはおすすめしますが、こんな題材を扱っておきながら社会をひとつも変えることができない残念な映画です。
落ち込む
幸ちゃん役の子が元気に今も役者してるって自分に言い聞かせてみました。
本当に見るのがしんどかった。
辛かった。
実際に起きた事件ですが、育児放棄、餓死、虐待って報道されてないだけで件数が年々増えてるみたいです。
私も実際子供二人いますが育児って本当に自分の思った通りにいかないから難しい。
愛してるのに子供に腹立ったりあります。
映画のお母さんが頑張ってるでもうまくいかない、でも子供たちを育てなきゃいけない。
この環境から逃げたいって言うのは分かるんですけどもっと行政に助けを求めてたらまた変わったのかなって思う。
最後、弟がなくなりお姉ちゃんはお母さんに溺死させられるんですがお姉ちゃんだけでもせめて救ってほしかった。
あと、お父さんは、何してんだよって思いました。
離婚して親権は母親でも子供たちはあなたの子なんだよ。
私は、低い評価をつけてしまったんですがいろんな人に見てほしいとは思ってます。
胸糞映画
もう気分が悪すぎる。実話を元にだとしても、よくこんな映画作れたもんだなぁと思った。これは映画だ!子供達は本当は元気だ!って思いながらでないと見られなかった。
母親が堕ちていく描写が少ない気がした。離婚→風俗で働く→変な男と関係を持つ→子供を捨てると、大まかには描かれて居たけど、旦那がいた頃は美味しそうなご飯を毎日作って、綺麗なお弁当入れて、子供と遊んでと完璧すぎるお母さんだったのに、あそこまで堕ちたのが何でなんだろうと疑問が残る。
そもそも子供達は保育園には入れなかったの?細かい疑問が残るし、母親に共感出来る部分が全く無かったから余計に胸糞だった。
母親が全て悪いのか。そうではない。
終始ただただ気持ち悪い。
後味も悪い。気味も悪い。
でも、母親目線で見てて、正直気持ちがわかる部分もあった。
もし私だったら。もし私だったらどうしていた?
誰にも助けてもらえない状況下、最悪の結果を招いてしまった。
どうすることもできなかった。あり得ない。と思いつつ、納得する所もある。
今、自分自身が作品内の下の子と変わらない年の息子がいるから、すごく気持ちがわかる。
でも本当に最低なことをした。
本当に後味悪し気味悪し、でも共感できる。
不思議な作品。
無駄なシーンや時間が多く内容は薄い
映像がいまいちだった。
アングルが無駄に変な所から取ってたり意味不明な所から撮ってたりあと無駄に暗かったり音量の強弱が酷かった。
そしてついつい早送りしたくなるくらい時間の無駄が多かった。
それと音量の配分も悪く聞こえない部分が相当あった。
子供の演技・シーンは凄く良かった。
撮り方が良かったのか子供の演技力が良かったのか
表情や感情の表現や泣く・ぐずるタイミングが凄く良かったと思う。
旦那と何時・何故別れたのか解らない間に別れていた。
ここらへんもう少しチャント描いても良かったかなっと思う。
あと弟が亡くなったのももっとチャント描いた方が良かったのでは?っと個人的には思う。
お姉ちゃんが亡くなったシーンに関しては何時・何故死んだのかも
さっぱり解らなかった。
最後の終わりのシーンに関しては
『えっ!?コレで終わり?』っと思ってしまうと思う。
最後に全体的に子供の可愛そうなシーンばっかりだし
殆どがアパートの一室のシーンばっかりだし
もっと母親の感情や心の移り変わりや
何故この様な事態・状況に成って行ったのかを描いて欲しかった。
本当に愛していたのなら
実際に大阪であった【大阪2児放置死事件】が題材の作品です。
主に放置された子供たちがどのように過ごしていたかが描かれています。勿論放置されている間子供たちがどんな風に暮らしていたかは想像で補うしかできませんがそれでも実際にその想像が映像化されると辛いものがありますね。
↓↓以下映画の内容を交えた感想↓↓
母親は最初とてもいい母親であったと思います。子供たちの為にデコ弁作ったり一緒に遊んだり…ただ旦那さんがだんだん帰ってこなくなり結局母親はシングルマザーとして子供を育てていくことになります。
そこで夜の仕事してる友達が、移り住んだアパートに遊びに来ます。詳しい描写はありませんがそのまま母親は夜の仕事を始めたようです。
そこから母親は男を連れ込むようになり子供がいる中、性行為を行ったりと以前までの母親として面影がどんどんなくなっていきます。
娘は母親の真似し始めます。母親の派手な服を着たり、派手なメイクを真似したり、挙句の果てに男と行っていた性行為を真似て弟に母親がしていたことと同じことをしてしまいます。
確実に子供には悪影響な環境にどんどんなっていきます。
そんなある日母親は娘に何を食べたいかを聞きます。娘は「オムライス!」と答えますが母親は「チャーハンでいい?」と返します。昔好きなものを作ってくれていた母親はもういません。
大量のチャーハンを作った後母親は家を出ます。
ここからが子供たちにとっての地獄の始まりです。
弟の世話をしながら母親を待つ娘、部屋から出たくてもガムテープでドアや窓は塞がれ一切外には出れません。勿論お風呂もトイレにも行けないわけですからどんどん不衛生になっていきます。
食べ物もなくなり娘が包丁で缶詰を開けようとする描写もありました。包丁を突き立てて幼い子が懸命に缶詰を開けるシーンにはひやひやしました。
弟のために床に広がった粉ミルクでミルクを作りますが弟はそれを飲もうとはしません。そのうち弟は衰弱し動かなくなってしまいます。
弟が死んだこともわからずに娘は母の帰宅を待ちます。
食べ物がないため冷蔵庫からマヨネーズを取り出しそれを吸い、そしてそのマヨネーズがなくなるとその容器に水を入れて飲むようになります。
食べ物がないため粘土細工用の粘土を食べたりごみを漁ったり…そして生米を食べて飢えに絶えます。
そして母親が最後に帰ってきますが息子に集ってる蛆虫を手でよけた後にガムテープで口?を縛り洗濯機に押し込め洗濯機を回し始めます。
その後娘をお風呂に沈めて殺害します。
そして更に今現在自分のお腹の中にいるであろう子も編み物で使っていたかぎ針を自分の膣に入れて殺害します。その時に母親は泣いているのですが痛みに対して泣いているのか…子供たちを思って泣いているのか…でもこの母親なら子供に対して泣くなんてことないんだろうなぁ…
その後ビニールシートに子供たちを包んで映画は終わります。
この映画を見て事件のことを実際にWikで調べてみました。とても胸糞悪く内容です。
↓↓以下Wik参照↓↓
母親は離婚後大阪市西区のマンション(母親の勤務先名義)に移ったが、子供の世話をしなくなっていた。この時子供を残し、わずかな食料を置き交際相手と過ごすようになり長期間家を空けることもあった。
2010年6月9日頃、居間の扉に粘着テープを張った上に玄関に鍵をかけて2児を自宅に閉じ込めて放置し、同月下旬ごろに餓死させた。7月29日、勤務先の上司から「異臭がする」との連絡を受け、約50日ぶりに帰宅した際に子供の死亡を確認した。死亡を確認した母親は「子供たちほったらかしで地元に帰ったんだ。それから怖くなって帰ってなかったの。今日1ヶ月ぶりに帰ったら、当然の結果だった」と上司にメールを送信するも[5]、その後はそのまま男性と遊びに交際相手に出かけホテルに宿泊し、翌7月30日に逮捕されるまで過ごしていた。
そしてその後母親は「子供のことを今でも愛している」と話した。
正直言ってシングルマザーの闇などと言われていますが、人としてどうかと思える内容です。母親であった彼女は結局男に走ってしまい、本来子供を養うと言う目的を見失って挙句の果てに殺害したとしか思えません。
自分が産んだ子だから殺しますってことなんでしょうか?正直この母親の人間性を疑ってしまいます。
シングルマザーが大変なのはわかります。だからと言って【シングルマザー】で甘えてはいけないと思いました。周りの環境の手助けは大切だと思います。その辺は日本の今後の課題だと思います。
でもその前に、母親になったのなら自らが産んだ子供に対して疎ましく思ってほしくないです。子供にとって母親は絶対的な存在であるからです。
こういう事件がなくなってくれるよう、心から願います。
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