天心

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天心
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解説

法隆寺や興福寺の復興、東京藝術大学、日本美術院の創立に携わり「日本近代美術の父」といわれた岡倉天心(1863~1913)の没後100年の節目に、天心の半生を竹中直人主演で描いた人間ドラマ。明治初期、廃仏毀釈が叫ばれる中、仏寺や伝統美術が失われないよう奔走した天心は、東京美術学校(現・東京藝術大学)の校長に就任し、横山大観や下村観山ら若き才能を見出していく。やがて西洋画派と対立して校長を辞した天心は、日本美術院を立ち上げる。しかし天心の理念は世間の理解を得られず、苦境に立たされていく。

2013年製作/122分/G/日本
配給:マジックアワー

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(C)2013 映画「天心」製作委員会

映画レビュー

2.0よくわからない

2015年7月3日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

寝られる

橋本一郎さん目当てで観ましたがよくわからない話でした。特に橋本一郎さんの立ち位置が微妙で気がついたらいるみたいな感じでした。音楽だけは良かったです。

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ジョバンニ

4.5茨城の海と波と、月と松がきれいだった

wahsanさん
2013年10月28日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

泣ける

悲しい

知的

 江戸時代の鎖国の時代から、明治維新で西洋の文化が本当に急激に入ってきた。それは怒涛のごとく容赦なく、あらゆる方面にわたっていた。建築とか法律とか軍事にわたっても入ってきた。明治の初期はあらゆるもので混乱と混沌があったと言える。当然絵の世界でも入ってきて、そのうち日本人すべてが「日本の伝統的良いものよりも、西洋のもののほうが良いものと考えてしまう」ような風潮になっていた。
 富国強兵が叫ばれ、急激な欧州化によって日本の文化が軽んじられることとなる。廃仏毀釈もそんな頃行なわれた。仏像は破壊され、寺はつぶされた。そんな混乱のなかから、天心たちは新しい日本画の世界を創造しようとするのである。天才が故の狂気と、本物を求めるが為の貧困と、闘いながら彼らは事あたることとなる。それらが十分に表現されている映画だといえる。全編とてもよかったと思う。
映画の中で印象に残った場面は、木村武山の「阿房劫火(あぼうごうか)」という絵に対し、天心が・・・・・・・・・。
 それから全編に表れる茨城の海岸線の波も、月も松も美しく、実に素晴らしい風景であった。
 天心たちが五浦で過ごした時は、明治39年からの4~5年にすぎない。その短い間に彼らは、近代日本画の華々しい成果を世に表したのである。

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wahsan
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