猿の惑星:新世紀(ライジング)のレビュー・感想・評価
全142件中、141~142件目を表示
お猿さんがうまくできてる
1960年代の特殊メイクからするとこの作品の猿の出来栄えはイケてる。 ストーリー・シナリオはどこにでもある内容。 コンテの構成などによる新鮮さはなく、 初代猿の惑星を超えることはできていない。 トレーラーを見るだけで十分。 よほどのお猿好きなら見る価値はあるかも
コメントする (0件)
共感した! (0件)
猿にしておくのは勿体無い
ハリウッド映画のいいところは、 こういうエンターテイメントに、 時事の社会問題を盛り込むのが巧なことだ。 元祖猿惑の主人公で元NRAの会長には、 是非見てもらいたい映画だ(笑) ヒューマンドラマならぬ、 サルドラマ(失礼)の描き込み方が凄かった。 だから実際には有り得ない話なのに、 リアリティを持たせることに成功している。 本当にサルの表情や感情の描写が巧みで、 生身の俳優の演技を凌駕しているくらいだ。 ストーリー展開も無理がなくて説得力がある。 とにかくシーザーが凄い。勿体無い(苦笑) ところで邦題の「新世紀ライジング」だが、 一作目の原題こそが「ライズ」だし、 まだ世代交代もしてないので違和感が強い。 グローバル化が進んだとはいえ、 同一人種同士だけで仲良く住んでる人たちには、 リアリティーを感じ難い映画かも知れない。
全142件中、141~142件目を表示