猿の惑星:新世紀(ライジング)のレビュー・感想・評価
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猿がしゃべった。感動
よかった
見たかいあった
3Dの意味はほとんどなかったな
まぁ、集団をまとめる難しさとまとまったときの凄さかな
猿、すごかったもん
あと、安定のリアルさww
更なる映像の進化と、洗練された脚本に心を奪われる
もはやリアルさに驚くことがなくなりつつあるVFXだが、やはり不自然と思える部分はあるものの、鑑賞者に信憑性を与えるためにも凄まじいクオリティで猿の毛並感や、瞳の美しさが描かれており、何百という猿も個性的に区別されているところに驚いた。
存在しないものに感情を揺さぶられることはないだろうと思っていたが、前作から「猿の惑星」のシーザーだけには心が奪われ、終盤には実在するものとして捉えている自分がいた。これほど引き込まれるVFXてんこ盛りの映画も珍しい。展開も早く、ハラハラさせられたり緩急しっかりついていて先が気になるストーリーもよかった。
シーザーがどうなっていくのかすでに気になって仕方ない。
ずっと考えさせられる内容。前作は未鑑賞、昔(子供の頃テレビで見ていた)の話のストーリーは、ほぼ記憶の彼方に行き、断片的な映像の記憶が僅かに残る程度。
鑑賞開始時刻で鑑賞を決めた程度で、特に観たいということは無かった。でも、話が進むと考えさせられる部分が随所に出てきて、このあと人類との全面戦争となるのは悲しい限り。次も観たくなった。
続編はいつ位ですかね
普通に楽しめる内容です。猿がメインの映画ではありますが、人間(の役)が殆ど印象に残らなかったです。3Dで観ましたが、あまりその効果を体感することはなかったのが、やや残念でした。続編はいつ位に公開されるのですかね。
猿達の表情が豊かな事…見事です!
猿の惑星、ヒトの世紀が終わろうとしている…さてそうでしょうか??
作品としてはとても面白く、猿にも人間にも感情移入出来る脚本になっています。シーザーを始め猿達の演技?表情、感情表現が見事です。あのエンディングからどう次に繋げるのだろう?楽しみに待つしか有りません。。
共存の難しさ。
前作「創世記」から10年後の設定。
シーザー(アンディ・サーキス)を中心に一大コミュニティを築き上げているエイプたち。
冒頭はエイプたちの視点からスタートし、人間たちは滅びてしまったのか、と言わせてから、おもむろに人間が登場する。
実験の対象とされていたコバは、人間に対して憎悪しかなく、久しぶりに現れた人間に対してその憎悪を増幅させていく。
それが高じてシーザーと対立することになる。
違う種と共存することがかくも難しいのは、人の営みを見ていればわかることだが、それでも本作の展開は悲しい。
わからないから排除する。
生き物の本能かもしれない。
マット・リーブス監督は演出の腕を相当あげていると感じた。
エイプたちの個体識別が容易だったのも演出のなせるワザである。
骨太なストーリーと豪快な演出があいまって、見応えのある作品になっていた。
3作目があれば期待したい。
信じることの難しさ
他者を信じることの難しさと尊さを改めて考えさせられる映画だった。
「相手100%心の底から信じる」なんてシチュエーションは、相手が考えていることを全て把握することができない以上ありえないのだと思う。
だからこそ、相手に自分の考えや気持ちを伝えようとするスキルと誠意、そして100%と信頼できるとは言えない中で相手のことを信じようと決断する意志と決断力が大切なのだと感じた。
シーザーやマルコムがカッコイイのは言うまでもないが、コバやドレイファスも非常に魅力的なキャラクター。
本作には完全な悪として捉えられる登場人物はいないと思う。みんながみんな、それぞれが信じるもののために行動する。
信じること、わかりあうことの難しさを描いた映画だと思った。
誰か入ってんの??ww
平日の夕方からだったけどガラガラだった・・。
前作は見てません。
人間に育てられたボス猿シーザー
戦争になったら仲間も人間達も死ぬ
危機が迫っても
自分の感情よりも常に仲間、全体を見通し考えられる
温かいハートを持つこのボスの器量は凄い!!
もう一度人間を信じて見ようとしたシーザー
だけど
人間にも猿にも
ろくでなし・・クズ野郎がいる。
共存を望んだシーザーと主人公の友情に
ウルッとしました。
猿たちの目の動きが凄い!!
中に誰か入ってんの??(笑)
本当の猿のように見えるCG映像は圧巻です。
でもこの終わり方はなんとも・・・消化不良w
全体的に良い映画でした。
ただこれを3Dと言うのはいかがなものかと・・
3Dメガネをずらして見てもほぼ変わらない程の
鼻糞3D映像でした。これなら2Dでも良かった。
3D 吹替 劇場鑑賞
重厚なドラマの娯楽作
よくありきたりという表現が使われている通り、ストーリーはありきたり。
だけど描き方は久々に濃いドラマのある作品を見ました。
娯楽作品でありながら本当にドラマが濃い。
そして、深い。
特に、猿のコバの部分に関しては「人間への憎しみから学んだ猿」というシーザーが言ったセリフは妙に響いてしまった。
やはり、いじめもそうだが、いじめ側がしたことは忘れても、いじめられる側は忘れないというのと同じ。
コバはそれほど人間を憎んでいる。自分たちの生活が脅かそうとも指導者であるシーザーに反対されても復讐心はどうしても消えない。
つまり、復讐という憎しみは知性を持った猿でも人間となんら変わらない生き物になってしまう。
だから、共存の道を開けなくなってしまう。
これは、ある意味、人間の“世界”を表している作品。
戦争になれば憎しみが産まれて、日本と韓国の関係も同じで韓国の方が強いけど憎しみがある。
だから、昔の世界でもあり、今の世界でもある、実に深い作品と言えるのだ。
と、まあ評論家ぶるような文になってしまったけど、見終わってそんなことを考えさせられたほど深い余韻が残った作品でした。
前作ほどの興奮はなく、スッキリする娯楽作品ではないし、複雑な気持ちで見ることになるかもしれない。
旧シリーズの1作目はもっと深いから越えてない。
だけど、今作は猿を通して、エンタメとして伝えた見事な娯楽作品。
劇場での鑑賞をオススメします。
Not bad
I've watched first one, and at the time I didn't like that. So, of course this time, I wasn't going to see this movie. However, my boyfriend wanted to see, so I watched.
Of course, I didn't into this movie. But this gave me a lot to think, what's the correct way to relate with others? I don't really know. This movie has a great question to us( human
リアル追求の陰で…
観終わった後パンフで、猿は俳優とCGの合成だと知りました。
特殊メイクだと思ってました…
CGの進歩で、人間の手による特殊メイクは過去のものとなってしまうのでしょうか?
精巧なものを作り上げる人間の器用な手先には、まだまだ可能性があるはずです。
コンピューターに取って代わられたら…
人間は退化の道を辿るのみ?
内容に関しては…
前作があると知らなかったので、冒頭は映画に入り込めず居眠り。
でも目が覚めてからは食い入るように観ました。
面白かった!
単純なストーリーだけど、ラストは涙がポロリ。
経済や宗教が複雑に絡み合うこの時世、シーザーならどんな才腕を発揮するでしょう?
見るに値しない。雑!そして、1話より遥かに劣ってます。
雑!そして、突っ込み満載。ストーリーが全く推敲が足りない。だんだん、連続ドラマみたいになってきました。いわゆる、2作目が駄作になるパターンです。
ひょっとして続編があるかも??
シーザーの最後のセリフがよかった。それによると、この映画はまだ完結じゃないかも…。
分かんないけど。
ただ、猿が着ぐるみなのかCGなのかすごい気になる。
劇場で観たほうが、猿の鳴き声とかが周りから聞こえてくるし、ほんとにそこに猿が居そうでリアルでした。
シーザーイケメンです!
映画館で鑑賞。正直、美しい男いないし猿ばっかりだしと、少々テンション低めでしたが、何が何が!シーザー猿だけどイケメンでした!前作も面白かったけど、これもなかなか面白かったですよー。で?続きももちろんあるのかな?もう一度あたしが子供の頃観た猿の惑星を見直してみようかなー
戦争はいとも簡単にはじまる
どれだけ平和を望む優秀なリーダーがいたとしても、戦争を望む者が一人でもいたらこんなにも簡単に戦争が始まるのだ。
大事な人が死んでしまう辛さを知らない人には戦争が産む悲しみを理解する事ができない。自分中の正義を掲げて戦争に走る無知な猿は地球で戦争を起している人達を揶揄しているのだろう。
ハリウッド的な軽いアクション映画を期待して観るとどっぷり深いテーマに打たれます。
見応えのある映画です。
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