猿の惑星:新世紀(ライジング)のレビュー・感想・評価
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戦争はいとも簡単にはじまる
どれだけ平和を望む優秀なリーダーがいたとしても、戦争を望む者が一人でもいたらこんなにも簡単に戦争が始まるのだ。
大事な人が死んでしまう辛さを知らない人には戦争が産む悲しみを理解する事ができない。自分中の正義を掲げて戦争に走る無知な猿は地球で戦争を起している人達を揶揄しているのだろう。
ハリウッド的な軽いアクション映画を期待して観るとどっぷり深いテーマに打たれます。
見応えのある映画です。
続く…?
単に人間VSエイプの戦争ものかと思っていたら…全然違った。
シーザーの気持ちもコバの気持ちも人間そのもので、伝わるところが多々あった。猿の惑星シリーズ、いろいろあるけど毎回マンネリ
しないところがすごい!続きが見たくなる余韻は残るけど、決して
物足りなさを感じない。さすが。これぞハリウッド映画!って感じ。DVD購入決定です!
えっ。ジェネシスから3年も経ってるの?
前作から3年も経っているのでどんなだったかうる覚え。歳は取りたくないなぁ。
NO〜!しか言わなかったのに10年も経てば結構喋っていましたね。
あれから人類が滅亡するとはなかなか思えない。
そこのところを知りたかったのになぁ。なんて思いました。
前作を観てなくても楽しめた
エイプの質感、人間的な仕草や表情のリアリティーさに感心させられた、映像的には迫力もあり満足したがストーリー的にはもう少しひねりがほしかった。
シーザーとコバ
映像に迫力があり、ストーリーも単純明快なのでだれでも楽しめると思います。
ところどころ音がかなり大きくなってビクッとするところがありましたが、それ以外は快適に鑑賞することができました。
アメリカの映画らしく、テーマがいくつかわかりやすく散りばめられていましたが、印象に残ったのはシーザーとコバの対比です。
シーザーが人間に好意的な良い猿、コバが人間を憎む悪い猿と描かれていますが、この2匹は体格や力がほぼ互角で、かつての人間との関わり方の違いによってのみ道が分かたれたのだと気づきました。
共存の道はないものか?
前作はとても良く、シーザーのあの一言にはとても感動した。
監督が替わってどうかとも思ったが、続編(2作目)としては上手い作りだったと思う。内容やテーマ性に関しては前作ほどではないと思うが、あっという間の130分は「もっと見せてくれ!」と思わせるのに充分だった。
猿目線で描かれた本作は正直、観ていていたたまれない気持ちになった。
“共存の道はないものか?”ずっとそう願う気持ちで観ていた。シーザーの苦悩も分かる。No.2であるコバの歯痒さも分かる。そして人間が恐れるのもこれまた分かるのだ。
私の願いも虚しく戦いは始まってしまった。
シーザーは言った。「エイプは人間より優れていると思っていたが、これでは俺たちも人間と同じだ。」と…。
この先シーザーがリーダーとして何をどう選択していくのか?
今から続編が楽しみである。
一番最初の作品のイメージしか無かったんで
まずはリアルさにビックリ。考えてみれば今時の作品から考えれば当たり前なのですがね。
人間とサルの共存、人間の嫌な部分、そしてサルの。。。
自分の好みとして推理ものが好きなのですがこういうハートフルな作品もたまにはいいですね。あっ、そう言えばこの前もドラえもん観たから結構好きなのかな?(笑)
なんとも重厚
なんですかこの(猿なのに)ゴッドファーザー並みに重厚な人間ドラマは!
シーザー、アル・パチーノかと思いましたよ…
人間側にも猿側にも思惑の違う人達がいて、すれ違い、絡み合い、対立しあって大きな結果の違いを招くという王道の人間ドラマ、圧巻でした。
シーザーに主演男優賞を!
前作時にも思ったのだけれど、猿のリアリティーがハンパない‼︎
モーションチャプターで撮影しているというが、冒頭15分くらいの猿(エイプ)の世界が、まるでドキュメンタリー映画を見てるようで、美しく、かつ迫力満点!本当にこれ、人間が演じてるの⁉︎
ストーリーはありきたりだが、シナリオがよく練られていて、十分楽しめる。とにかくシーザーの存在感は圧巻で、彼を観に行くだけでも、劇場へ足を運ぶ価値あり。
本当に面白かった
うっかり吹替版を見てしまいました。
今作には話題先行の素人声優はいなく、ストーリーにすんなり入り込む事ができました。素人声優が一人いるだけで、作品が台無しになっちゃいますからね。。。
で肝心の本編ですが
揺れる親子関係など、様々なテーマに関する伏線と回収がとてもスッキリと描かれているようでした。
なのでもしもあなたが、とても疲れていたとしても気楽に楽しめる作品だと思いますよ。
シンプルで深くて気楽
ちょっと矛盾してますが、一口に言うならこんな感じです。
続編が楽しみでたまりません。
もう一息
人間と猿の対立構図や、猿の中でも穏健派と好戦派がいるあたりは面白いが、もう少し驚きというか意外性が欲しい。何といっても、このシリーズは第一作のラストの衝撃があまりにも大きかったので、見る方もあのレベルをついつい期待してしまう。
シーザーの目力すげえ
露出してるところ目だけなのに、圧倒される目力!!シーザーを演じている役者さん、すごいですね!!
そして、人間にも猿にも、輪を乱すやつっているんですね〜。人間が作った話だからなんでしょうが。
シーザーと息子の関係、息子が愚かすぎて、黒田長政か!!と思わずつっこんでました。有能な父をもつ息子って、こんなもんなんですかね〜?
ゲーリーオールドマンを贅沢に使ってますね
これぞ洋画!!迫力満点!!
内容は深く、様々なことを考えさせられる。
前作以上に猿の表情がリアル!!
戦争シーンの迫力は、さすが洋画といった感じ!字幕で見るべし!
個人的には今年みた映画の中ではトップクラスに良かった。
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