ウルフ・オブ・ウォールストリートのレビュー・感想・評価
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ジェットコースター映画
ディカブリオってやっぱりいい役者なんだ~!ワンスアポンタイムで遅ればせながら知って、この映画も楽しめた。マーゴットも確認!なんて綺麗なんだろう!
それから、金ある人が遊ぶ時は必ず、プールか船か勿論別荘があって、若くて綺麗な女が居て、そして気持ちいいお薬がたんまりあって…というのが、欧米のいわゆる「リッチ」なのかな、と思いました。それはイタリア映画のLoroでも
、同じだったから。
最後の二つの場面、地下鉄の車内と「私にこのペンを売ってみて」、とても効いていた。スコセッシ監督ってすごい!
控えめに言ってイカれてた
控えめに言って最高だった。
個人的にはどちかというとSFだったりサスペンスなどのジャンルやシリアスなテーマが好み。
だから対して期待を抱かずに観たのだけど、テンポの良い展開と秀逸な演出に終始全く飽きがこなかった。そして大爆笑した。
もしこれをプロットとして文面で読んでいたら大して興味をいだかなかったかもしれない。しかし俳優の演技やそこから生まれるキャラの魅力によってここまで面白くなるんだなあと唸るおもい。
ディカプリオのぶっ飛んだ演技、ジョナ・ヒルのいい具合のうっとおしさ、マーゴット・ロビーの美貌、どのキャラクターもハマってて素晴らしい。そしてそれらを生み出したマーティン・スコセッシ。いや、控えめに言ってイカれてた。
理性はどこに!?金と女とクスリの人達の実話。
兎に角、金と女とクスリ・・・。
クスリのせいか、元々なのか理性なんて物が無い人たちの話。
それを3時間も長い時間観せられる。
しかし飽きさせないのはディカプリオの演技力に尽きる!
これでアカデミー取れないのは残念!
あとマーゴットの綺麗さもアカデミー級だったわ。
ぶっ飛んだ演技とぶっ飛んだストーリー
ウォール街のぶっ飛んだ感じを、ぶっ飛んだ演技とぶっ飛んだストーリーで描いています。
レオがアカデミー賞を取れなかったのが不思議と思う演技力を見せてくれます。レオの演技は切れる、追いつめられる、情緒不安定なのが抜群に上手くてハマっていると思う。
レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッ...
レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組み、実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートのセンセーショナルな半生を描いた。
【金と欲への度を越えた執着心を持つ滑稽な男の姿を辛辣に描く。マーゴット・ロビーの美しさと尺の長さに腰を抜かした作品】
ー 初見以来、早や6年。印象的な場面は今でも記憶している。ー
・ディカプリオ演じるジョーダン・ベルフォード(この作品はこの稀代の詐欺師の実話である。)とジョナ・ヒル演じるドニーがペニー株の売買で巨額の利益を稼ぎ出し、ドヤ顔で演説するシーン。(私は密かにディカプリオを”ドヤ顔大王”と呼んでいる)
・カリスマブローカーを演じたマシュー・マコノヒーが、駆け出しのベルフォードに対して、不思議な口笛(金が消えていく様を表現)とともに株売買について、アドバイスするシーン。
・糟糠の妻とさっさと別れ、美貌の2番目の妻ナオミ(マーゴット・ロビー この作品を足がかりにスターダムを駆けあがっているのは周知の事実。)に翻弄される姿(ノーパンのナオミに近づこうとして、赤いハイヒールで遮られる姿、それを監視カメラで覗き見する男達・・。)
・警察の手が身辺に近づくのを察知し、しかし「レモン」をキメていたため体が麻痺し芋虫のように車道を這って逃げようとするベルフォードの凄い形相(このシーンを観た時には、ディカプリオは念願のアカデミー獲ったかな、と思ったなあ)
<179分という長尺と、金融用語が頻繁に出てきて ”?”となる部分もあったが、それでも強いインパクトを受けた作品。
ブルー・チップ株、パンプ・アンド・ダンプ、ピンクシートといった金融用語が頭に入っていると、より分かり易いと思います>
<2014年2月1日 劇場にて鑑賞>
俺様レオ様
ディカプリオが金持ち役なので、これの直近作品、
「華麗なるギャツビー」と被る感じかと思っていたら、
同じ金持ちでも全然違う、まあ時代も違うけど、
「ギャツビー」は暗かったけど、これはトコトン破天荒。
「ジャンゴ」のディカプリオもかなり好きだったけど、
それ以上の演技のスゴイレオ様でした。
常にハイテンションで引っ張るディカプリオに、
段々と仲間が増えチームになっていくところが、
3時間と長い映画ながら飽きさせない作りだと思います。
でも崩壊しちゃうけどね。
それと全体的にR18指定な内容。かなり下品。
いきなり「1日2回はマス掻くぜ!」byマコノヒー。
会社に娼婦呼んで乱行パーティー。
基本的に毎日ヤクは欠かさない。
(アナルから吸い込むのとかかなりのマニアック)
この非日常性も、次は何だろうと期待させてくれる。
とにかくディカプリオにかなり笑わせてもらいました。
ゴルフ場から車で家に帰るところはサイコーです。
娯楽性だけではなく、ウォール街の残酷さも、
基本的な営業のノウハウとかも、為になる部分もかなり多いです。
いろんな意味で、元気になれる映画でした。
「オレにこのペンを売ってみろ」
違うモノで訊かれたいです。
マーゴットだけは美しい
再鑑賞。こんな狂気に満ち溢れたイカれたディカプリオ作品はないでしょう。普通なら神経すり減る仕事なのに、これくらいぶっ飛んだ人たちだと精神病まないですね。だけど仕事もう面倒だからや〜めたとか廃人にはならず高級スーツ着てガッツリ仕事する所が凄いです。ラストの講演会の司会の方ベルフォート氏ご本人なんですね。確かに胡散臭い話し方ですね。
栄枯盛衰
FXについて調べていた時に見つけたFX投資家なら見るべき作品の1番最初にあったので、観てみた。
投資というより、成金の話で酒に女に薬と欲望に正直すぎてたくさん笑った。
レオナルド・ディカプリオのぶっ飛んだ演技が面白い。
品はないが、モチベーションはあがるいい映画
投資を題材にしたもっとお堅い内容の映画かと思っていたが、かなり軽いノリで下ネタ満載の作品だった。家族、恋人との鑑賞はまず薦められない。
しかし、金を稼ぐことに対する熱が画面から迸っていて、見てるこちらまで士気が高まってくる主人公のカリスマ性は圧倒される。
仕事で行き詰まっているときや、モチベーションが下がっているときには、特にオススメの作品だ。
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