ウルフ・オブ・ウォールストリートのレビュー・感想・評価
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バカで下衆で反社会的な所行がエンタテインメントになるという面白さ
バカで下衆で反社会的なヤツらのバカで下衆で反社会的な所行の数々がエンタテインメントになるという面白さ.このデタラメっぷりが実話に基づくということに驚くほかない.
さすがはレオ様
レオナルドディカプリオさんは本当に、overdoseがよく似合う。というか、うまい。
3時間の長時間、苦痛じゃなかったのは贔屓目もあるかw
人ってお金を多く持ってしまうとロクな事がないなぁ、と思ってしまうが
ぶっ飛び加減が痛快な作品。
確かにぶっ飛んではいましたが…
レオ様は私の中ではハズレが多い…。
今回もやはり…
何も考えずに見ると見れます!
そんなあほな!すごっ!と単純な感想がでます。
だいぶ下品な感じですけどはちゃめちゃすぎて
諦めつく感じです♪
人間の業の深さをテンポ良く描く
株のブローカーとしてアメリカの株式市場でのし上がった実在の人物・ジョーダン・ベルフォートを主人公に、金が金を生み出す狂騒的な金融の世界を描く。
マーティン・スコセッシ監督と、主演のレオナルド・ディカプリオのコンビは、すでにお馴染みのコンビとなった。
金儲け、薬、セックスに対して完全に麻痺している主人公やその周囲の仲間達。小さな店頭株専門のブローカーから、大規模な株式上場の幹事になるまでのし上がり、成金三昧の生活。それでも金儲け、薬、セックスへの欲望は尽きる事がなく、何度も何度も繰り返され、依存状況になって行く。
そしてやがて訪れる破滅への道。そして仲間を裏切り、狂騒は終わる。
しかし、ラストシーンで見るように、そんな麻痺した金儲けを望み目指す人達の存在は尽きる事がない……
バブル経済を経験し、ホリエモンに象徴されるITバブルを投げめて来た日本人としても、狂騒とも言うべき主人公たちの生活は、さもありなんと言うところだ。
人間の業、金に執着する嫌らしさ、価値観の崩壊した乱れた生活、それらを延々と3時間、描き続けていく。しかし、本作は見事なほどテンポがいい。これは、近年のスコセッシ作品でも抜けているし、過去の名作『グッド・フェローズ』には及ばないものの、それを彷彿とさせる。
ジョーダン・ベルフォートの原作ノンフィクションを映画化しているだけあって、彼を貶める作品には出来なかっただろうが、彼の狂った当時の生活は十分過ぎるほど描いているし、ラストシーンで主人公だけの問題ではなく、主人公のような金儲けを求める人間たちによる、社会の業の深さを描いている所などは、さすがスコセッシ。
ディカプリオを多用するスコセッシ。実はこれまでの2人のコンビ作はそれほど好きなものがないのだが、本作はそんな2人のコンビ作としては1番面白い。
ディカプリオが良かった!!
スコセッシ監督とディカプリオの久しぶりのタッグを組んだ
作品でワクワクでした
さすが ディカプリオ!今回もいい味を出していました。
金と薬と女にまみれ まみれて・・・もう ぐちゃぐちゃ!
お金あれば 困るものではないけれど、ありすぎると
やはり 恐ろしい・・・
破廉恥パーティでわいわい 大喜び セックスしまくり
お金のなせる技なのか
生きるとは幸せとは何かを 考えさせられる映画でした
やはり ディカプリオ様 悪でも素敵でした
単純に面白い
金持ちの男が金を使って遊びまくる。という簡単な話。
それをここまで面白くさせるのは、日本人のほとんどが想像しているアメリカンドリームが映像として見ることができるからだと思います。
金に女に薬にともうありとあらゆるものがでてきて、ただただ単純に面白かった。
お金があればあんな事やこんな事っていうのを端から端までやっている感じ。
ストーリー性という観点でみると評価は下がるけれども、
ディカプリオが素晴らしかったです。
本当に薬やって撮ってないよね?と確認したくなる顔だったので。笑
演技力にびっくりしました。
結局スコセッシのすごさということか
かなり長いが、それを感じさせない。ドギツい描写や破天荒な行動など、共感できないところが盛り沢山。でも、どんどん引き込まれて夢中で見てしまった。とにかくディカプリオの演技がすごい迫力。
長いけど楽しく観れた
観賞する前は途中で寝ると思ってたけど、話が逸れないので3時間飽きないで観ることができた
才能を見せることが出来た場面は気分よかった
とにかく欲があるやつには勝てないことを知った
実話を元にしてることにも驚いた
太く短く
最高だった。スコセッシの映画で一番ピントが合ったかもしれない。ディカプリオを主演男優賞に推す声も分かる。3時間アッと言う間だったけど、二時間でも行けたんじゃないかとも思う。ぶっ飛んだ人生過ぎてとてもマネ出来ないし憧れないのだけど、心の何処かでこういう風に生きれたらと思ったりもする。若い時の部活のノリで登って行く姿に、自分は何か失ってしまったんじゃないかとも思わされた。人の生き方に正解なんてないな。FBI捜査官がラスト地下鉄に揺られ周りを見渡した時の表情が、全てを物語ってる気がした。
以前から期待していた。
ものすごく期待していた。(もっとスマートでクールな映画だと思っていた)
ある意味裏切られたが…こんな裏切られ方もたまには悪くない。
ウォール街のカリスマ、ジョーダンベルフォートを演じるレオ様の演技に脱帽。
fuckin shit
とにかくfuckの数が多すぎるくらいfuckな映画。スコセッシの作品としては嫌いではないが。
これ観てウォール街をもう一度観たくなったかも。
ラストに本人が登場するのも驚きだが、ディカプリオのドラッグっぷりはバスケットボールダイアリーズほどではないかも。
sick
ウォール街の話というよりも、ドラッグとfuckの話。錠剤をキメて、動けなくなるくだりが素晴らしい。ロレツが回らず、足に力が入らない感じ。何とか素面に戻るためにコカインをキメる。随所で流れるヒップホップがまた素晴らしい。「ドーナツの粉が鼻についてるわよ。」「俺はシラフじゃ死なん」
男の子
この映画は、金 ドラッグ 女で出来てる映画と言っても過言では無い。だが、ディカプリオ演じるジョーダンの破天荒な人生は男だったら、憧れ無いハズはない!巧妙なFBIとの駆け引きも見物、最後は少し驚きが隠せない所もあるが、この作品についてもっと知りたくなった
働くとは「清く、真面目に、人のために」でなければならない?
金を儲けることを第一に、とにかく人に売りつけ、良い暮らしを手に入れさえすればよいのか? それとも、貧すれど清く正しく人のために働くことこそが必要なのか?
多かれ少なかれ「働く人」はこの振幅の中で思い悩む。この映画はこの振幅をある一方にだけ極端に振った映画である。
倫理的にはちょっと問題な仕事なのだが、スクリーンいっぱいからバイタリティやダイナミズムが感じられた。こっちにも活力が伝播し、私も仕事にやる気がでてきた。
ただ、こういうやる気って「働く意味→世の中での使命」が希薄だと
長続きしないものだととは思うが、、、。
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